私が床に就く時間はだいたい夜10時頃で、起床するのは4時くらい。一日6時間程度の睡眠時間。
先日、いつものように10時に布団に入って、スーッと熟睡し始めた11時過ぎに枕元の携帯が鳴る。私一人でやっているので、事あれば24時間いつでも対応できるように備えているのだが・・・、
電話の相手は2ヶ月くらい前に退去した若い男。何事かと思っていたら、「敷金の精算書が届いたんだけど、これ、ここに書かれている金額を振り込めってことですかね」と何やら怒っている口調。
「そこに書かれている金額を返金しますよ、と書いてあるでしょ!?。振り込んでくれなんて書いてないでしょ!?」と言ったのだが、一度「振り込め」と認識してしまっているから、なかなか理解しない。そんなふうに誤解して電話をしてきた人は過去27年間で一人もいない。
敷金の精算書は3週間前に送っているし、「敷金からクリーニング代等を差し引いた金額」は家主さんから2週間前に退去者に振り込まれている。多めに引いたりなどしてないから文句は出ないハズ・・・。それにしても、届いて直ぐではなく、なんで3週間も経った今ごろ?、と思った。
精算書には「この金額を何日までに振り込みます」と明記されているし、リフォームの明細も付けているからちゃんと読めば分かりそうなもの。当然に家主さんの負担のほうが多い。夜中の11時過ぎに電話してくるのだから、勝手に誤解しておきながら「冗談じゃない、夜中だってかまうもんか、叩き起こしてやれ」ということなんだろう。普通は、気になったとしても翌日の営業時間内に電話してくるものだから。
納得したかどうかは分からないが、「夜遅くにすみませんでした」という言葉は無かったから、それがその男の人間性の全てだと思う。私の基準では、よほど親しくしている友人でも電話するなら夜9時まで、朝は8時から、ということにしている。急ぎの用件でなければたいていは昼間に済ませる。若い人なら午前0時を過ぎても起きているだろうけど、年寄りは朝も夜も早いのだから。
こういうことがあると、夜中は携帯の電源を切っておいたほうがいいのかな、と思ってしまう。
>>ちゃんと読めば分かりそうなもの。
もう、手紙の内容も理解できない状態なのでしょう。
恐らく、今何時?電話しちゃマズイか?、なんていう余裕なんてないのでしょう。
>>事あれば24時間いつでも対応できるように備えている
夜中に電話してきても、何も対応できません。から留守録でいいのではないでしょうか。
私は、10時以降、寝るときなどは、携帯を近くに置いてませんので、鳴っても無視ですよ。
<<私は、10時以降、寝るときなどは、携帯を近くに置いてませんので、鳴っても無視ですよ。
ははあん・・・、それで、こないだ10時過ぎに電話したら出なかったんだ・・・ (*^_^*)
<<夜中に電話してきても、何も対応できません。から留守録でいいのではないでしょうか。
そういうワケにもいかないのですよ。以前も真夜中に、一階の入居者が酔って包丁を握って他の部屋のドアをノックしまして、そういう時には「警察に言ってくれ」と伝えるだけでは無責任ですから。留守電になってたりしたら、それで当たり前であったとしても入居者との信頼関係は崩壊します。
酒を飲んでいたふうでもなさそうなので、シラフで電話してきたとするならかなり怒っていたんでしょう。ちゃんと読まないでそういうことをしてくるのは「何だかなあ・・・」であります。
いくら受賞の連絡でも真夜中の零時過ぎは無いモンですね。ほとんど「イタズラ電話」の世界ですね。いや、ホント、身内に不幸があったのかと思ってしまいます。
<<その事が「ようこそ、我々の世界へ」と、招き入れられている様でもあり、嬉しい感覚もあったかもしれません。
そのお気持ちは何となく解かります。残念ながら私はそういう受賞歴はありませんけど・・・ (*´ω`)
この記事にある退去者、敷金の精算書は誰が見ても「〇万〇円をお返しします」 と理解できるように作られていて、明細も付けて「これは家主さん負担、これは入居者負担」と分類もされているのですから、追加請求された、などと思い込むのはお粗末なんです。通帳もチェックしてないし・・・。
で、勝手に誤解して真夜中に電話してくる・・・、退去間際にいろいろあって正確な判断力を失くしていたんでしょうけど、こっちはいい迷惑です。
よほど親しくても、やはり夜に電話するなら9時まででしょうね。それを越えたら緊急時以外は掛けちゃいかんでしょう。「何かあったか」と不安にさせてしまいますもん・・・。
ご自身への戒めにするかどうかはともかくとして、何かの受賞歴があるのは羨ましいですね (^◇^)