昨日の夕方、駅方面に向かって歩いていたら、前方から大型犬の中でもとくに大きなオールド・イングリッシュ・シープドッグが飼主さんとこっちにやってきた。このくらいの大きさになると、散歩していても飼主のほうが犬に引っ張られている感じ。小さな子供なら犬の背中に乗れると思う。
1歳2ヶ月ということだが、もう十分に大人の体格。姿かたちが優しいから怖くはないが、これが同じ大きさで土佐犬やド―ベルマンだったなら、犬好きの私でも逃げ出すだろう。
体が大きいから間に何人かの歩行者や自転車がいても、その隙間から私は直ぐに認識できた。大人しく散歩していたのだが、30mほどの距離まで近付いたところで犬の様子が一変した。私の姿に気が付くと尾っぽを振って突進してきた。実は、以前、散歩の途中で声を掛けて何回か撫でさせてもらったりしていたのだが、ここ何ヶ月は会っていなかった。話を聞くと、市内の別の地域に引っ越していたようである。数回しか会っていなかったのに覚えていてくれたみたい。そういうのは凄く嬉しい。
飼主さんの意向に関係なく突進してきたので、立ったままでは大変かも、と思い、歩道に両膝をついて待っていたら、思った通り、飛び掛かってきた。それでもよろけてしまったほどの勢いだった。オマケに、メガネの上から顔中を舐め回された。たまたまその横を老婦人が通り過ぎようとして驚いていた (^◇^)
以前ご紹介した「ライオンと、保護した人の何年ぶりかの再会の様子」と似ている。状況としてはライオンが犬に換わっただけのことだ。うちのノルンなんか私が毎日「餌出し」をしていても私には全く懐かない。それどころか、抱っこしようとすると本気で噛みつくし、爪を出したまま猫パンチを繰り出す・・・。やはり犬はいい。
飼主さんと立ち話をしていたら、うちの近所の「元の家」は持ち家で、売るかどうかはまだ決めていない、とのこと。飼主さんは私が不動産屋だということはご存じないし、こちらから「その際は是非うちに・・・」とも言う気は無い。むしろ「売却するなら三井のリハウスが一番いいと思いますよ。大手でも〇〇不動産とか〇〇〇〇は避けたほうがいいでしょう」と教えてあげようかと思っている。
知り合いだからこそ、自分のほうから売り込むことはしたくない。仮に「賃貸で貸し出そうかと思っている」という話が出たなら「じゃあ、うちにやらせて」と言うかも知れないが。
それもこれも「ご縁」だと思う。縁があれば話はくるが、無ければこない、それだけのことだろう。ただ、そういう話が「犬がご縁で」となったら楽しいとは思う。そうなったら後で「骨」でも届けよう (*^_^*)
なんだ?、噛まれたのか、と思った?
そういう最悪の事態を期待しない! ( `ー´)ノ
もっとも、誤解を招くような見出しをわざと付けてるんですけどね (^◇^)
それにしても、かなり遠くから、しかも通行人の隙間から見つけてくれたのですから嬉しいですね ♪
アニー犬ですよね。昨年の堺雅人主演ドラマに出演していました。実際に飼っている人は少ないようです。そんな犬に駆け寄られたら嬉しいだろうな。
でも、本当は30m先からマドモアゼル(イメージとしてはオランジーナCM)が駆け寄ってきて、抱きつかれ、フレンチキスを浴びせられたいですよね。
いえいえ、私は犬で充分でごぜえますよ (*^▽^*)
私は、もし犬を飼うなら柴犬か、このオールド・イングリッシュ・シープドッグがいいですね。もこもこで、こんなのと一緒に寝られたら幸せです。
ノルンが冬場、うちのの布団にしか入らなくて、まだ誰も布団に入ってない時間に私の布団に入ってることがあって、サッと(逃げ出さないうちに)布団に入ったりして、「ああ、ペットと寝るということはこういうことか・・・」と感激したりしてまして、猫だからできることかも知れませんが、犬でもいいかなと・・・。
引っ越しちゃって頻繁に姿が見られなくなったのは残念ですが、覚えててくれて喜んでくれるのですから、それだけでも幸せです。
実家にいた頃いっていた理容室にいました。
いつも寝ていてたまにうごくのでビックリした経験があります。
私も飼うならこういう大きくて穏やかな犬がいいですね。
第一希望はアイリッシュ・ウルフハウンドです。
一昨年の日本での登録数は、わずか39頭だったそうで希少種ですね。価格も40万くらいするようですから、庶民にはなかなか手が届きませんね。
性格も穏やかで賢いらしいですね。本当に可愛いんですよ。ま、私は飼えそうもないから、人様のワンちゃんで間に合わせます。自分で散歩させなくて済みますしね (おい)
私はシェパードがいいですっ!
第一希望はウルフドッグですが、南関東で暮らさせるのはかわいそうだろうと・・・(その前に私じゃ無理)
あ、ゴールデンレトリーバーもいいな・・・
いやいや、ラブラドールもいいな・・・
いや待てよ、柴犬、秋田犬も捨てがたい。
妄想全開中
なんか、天気予報が外れて一日雨ですね・・・、とほほ。
いろんな犬が飼えたら楽しいでしょうね。持ち家で、隣りとの距離が離れていれば可能ですね、都会では鳴き声による騒音トラブルで事件になるかも知れません・・・、よくありますもんね。
私は、中型犬なら柴犬、大型犬ならオールド・イングリッシュ・シープドッグ、と決めてますが、(子供の頃に犬に咬まれてトラウマになってる)うちのは認めてくれないかと思いますね。
「売却なら税抜き総額の5パーセントでルートに乗せられるように計らいますよ。とか。
物件を売り買いする以外に、安心を売ってるんですから。
これ、知り合いだからこそ難しいですね。例えば、その方がA社に売却を依頼しようとしていて、「A社に依頼するなら、まだうちのほうが良心的」と分かっていても、「何かあって損害を与えてはいけない」と、どうしても考えてしまいます。
一度失敗しているんです。「この分野はB社が得意なハズ」と思ってB社と組んだ案件で、今思えば「知人に損害を与えたのかな」と後悔していることがあって・・・。「プロなら、(結果的に)顧客に儲けさせなくてもいいけど損害を与えてはいけない」と思っているので、今思い出しても辛いですね。
相手が「私に文句を言いにくい立場」であったりすれば尚更ですね。それが為に気まずくなったりすることもありますから。なので、トラウマと言うより臆病になってますね、そういうことに関しては。
その飼主さん、もう一軒、家を買われたのか今度は賃貸なのかは不明ですが、元の家のローンの残債との絡みで、売却すべきか賃貸で貸したほうが得なのか、それくらいならアドバイスできますが、自分のほうから「是非うちに」と言い出す勇気はありません。他社に依頼をしていても、相談を受ければプロとして客観的にアドバイスはして差し上げたいとは思います。そこで儲けなくても相手が喜んでさえくれれば利益は後からついてきますし、一時的に儲けても相手が喜んでくれなければ利益は生まれませんから。
今、離れた場所の案件を紹介されていて、それは「顧客に損害を与える結果にはならない」と思えるので、しっかりしたパートナーを選んで一緒に取り組んでいます。
「うちに依頼してくれたほうが他社に頼むよりいい」と予想がつくケースで、そのほうが顧客にとって良い、と分かっていても、一歩踏み出せないのは過去の失敗があるから、であります。それに、たかだか「犬の散歩で知り合った仲」ですから、商売に結び付けようとしたら離れていくんじゃないでしょうか。ま、犬が懐いてくれることで飼主さんは私を信用して下さるかも知れませんけど。
うちも経営的にはかなり苦しいですけど、食べていければいいので「ご縁」に従うことにします。などと言うのは綺麗事でしかなく、ina さんが仰ってることのほうが100%正しい、とは承知しています。とくに、「物件を売り買いする以外に、安心を売ってるんですから」という言葉は胸に沁みます。
有り難うございます。