2016年05月30日

昨日入った訃報

どのみち早起き体質ではあるが、今朝は3時半に「こむら返り」で目が覚めた。昨晩は9時半に就寝しているので、いつもどおり6時間の睡眠。布団の中で足を反らせたりして対処して、痛みが治まったところでトイレを済ませ、30分ほど脚をゆったりさせて、PCに向かっている。

ここ数年、頻繁に「こむら返り」が起きていて、決まって早朝なので目覚まし時計代わりになってたりして。病気から来ている可能性もあるが、とくに他の症状は無いので、たぶん年齢的なものだと思う。


さて、昨日、朝一番で入居者さんから訃報が入った。お母様が一昨日に亡くなられたとのこと。お話を伺うと今日が「荼毘に付される」日とのこと。ご事情があって、お通夜も告別式も無い。

入居して頂いているアパートは多摩地区の某市。母子家庭でいらっしゃって、いろんな事情が重なって生活保護を受けていらっしゃるが、私からすると幸いなことに立川市でも武蔵村山市でもない。

娘さんはお母さんと共に壮絶な半生を歩んでいるし、お母さんの介護の為に自分の人生を捧げてしまったようなもの。両親は離婚していて、父親は妹だけを可愛がり、母親と(母親を庇おうとする)長女には常にDVを働いていたようで、母親が病に倒れた後も、父親と暮らす妹からは一切の協力も連絡さえも無かったようだ。

私が「通夜とか葬儀はどうなっていますか?。率直に言わせて頂くと、お母さんは今は人との付き合いがほとんど無くなっているでしょうから、もし通夜とか告別式をしても寂しいものになってしまいますよね。お花とかお出ししますから遠慮なく仰ってください」と言うと、「そういうのは(生活保護では)認められていないので大丈夫です」とのこと。ただ荼毘に付されるだけで終わってしまうようだ。

落ち着いたらご焼香に伺わせて頂きたいと思う。同じ敷地に住む家主さんには私のほうから連絡することにしたが、たぶん「ああ、そうですか」で終わってしまうだろう。だから、と言うワケではないが、「何でも協力するからね。私でお手伝いできることがあったら遠慮なく言ってね」と伝えておいた。しっかりした娘さんではあるが、たった一人になって、今は何から手を付けていいか分からないだろう。

実は、亡くなられたお母さんは私と2歳しか違わない。女性の平均寿命が88歳を超えているのだから、女性で66歳で、というのは早すぎる死と言えるだろう。そうなってしまったのは前夫との生活によるところが大きかったかも。数年前からほとんど寝たきりの状態で、元々は2階に入居していたがそれがために1階の部屋が空いた際に1階に移られた。1階のほうが設備が良いので凄く喜んでくれたっけ。

肉親はいても、実質的に天涯孤独になってしまった娘さんには、母親の介護に追われて失っていた青春を今からでも取り返して頂きたい、と願っている。その為に協力できることは何でもしたい。








posted by poohpapa at 04:59| Comment(4) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>協力できることは何でもしたい

何やら意味深で禁忌に触れるような…
Posted by ハリケーン at 2016年05月30日 08:29
ハリケーンさん、おはようございます

この娘さんご自身もご病気がちで、自分で全て片付ける、というのは大変だと思います。かと言って、市役所の生活福祉課は当てにはなりません。何がしかの費用は出るものでしょうけど、それとは別に、手伝ってくれる人が必要だと思いますね。

身寄りもいませんし、そういう手伝いをお願いできる友だちも少ないんじゃないでしょうか。何より、誰にどう相談したらいいのか、何をすべきなのか、そこから始まるものですね。幸いなことに私は管理会社なので、サービスで手伝うことに対して大義名分が立ちます。

この母娘、一生懸命生きてらっしゃったんですよ。大半の生活保護者とはまるで違います。家賃も早めに振り込んできます。私が「心から応援したい」と思える入居者さんです。そうでなければ私は関わりません。





Posted by poohpapa at 2016年05月30日 08:43
身につまされます・・・

うちは、特に私は一生懸命生きてきたわけではないのでそこは異なりますが・・・
あまり暗い事は言いたくないですが、最近自分一人になった時の事を良く考えます。

人間って、生きていくためには生きる目的が必要なんですね。
つくづく思います。

papaさんはやり過ぎな位人につくしてるから言いづらいですが、この娘さんに1ヶ月に1回でいいですから挨拶だけでも良いので声かけてあげるといいかも知れませんね。
良い方なれば他の方からも気にかけられていると思いますが、誰かにつながっている=この世につながっていると思うんですよね。

本当は人につながっているだけでは足りないのですが、それでもないのとあるのとでは大違いだと思うんです・・・

 
Posted by 葉山猫 at 2016年05月30日 12:49
葉山猫さん、こんにちは

人間、死ぬ時は一人、ですね。家族に看取られて亡くなる方もいますが、基本的に道連れはいませんし。とはいえ、私も、自分が死んだ後、うちのが一人になるのを心配しています。うちのは「気にしなくていい」と言ってくれますが、淋しい思いをしないよう、私があちこちに美味しいお菓子をバラ撒いたりしています。人づきあいが苦手なうちのに相手から声を掛けて頂けるように・・・。

娘がずっと独身なら、うちのと一緒に暮らしてもらうとか、も考えますが、そうしたら今度は娘が孤独死するかも知れませんし・・・。ま、そんなのも全部自己責任で何とかしてもらうしかないかと・・・。

もちろん、私が死んだら再婚してもかまいません。うちのは「化けて出られそう」と警戒していますが。

老後、どんなに潤沢な資金があっても、話し相手になってくれる人がいなければどんなにか淋しいことでしょう。生きるために最低限のおカネがあって、自分のことを気に掛けてくれる友人が何人もいたなら、もう間違いなく勝ち組ですね。幸せだと思います。

で、この娘さん、月に一度は無理としても数ヶ月に一度くらいは連絡するつもりです。「あなたのことを気に掛けてる人間がここにいますよ〜」と分かっていてもらうために。性格も良い人なんですが、なんせお母さんに付きっ切りだったので友達と遊ぶ間もなかったようですし・・・。

それも、管理会社の仕事、だと思いますね。自分がしていることで喜んでくださる人がいる・・・、私も幸せです。偽善者度100%ですね (´・ω・`)

私としては、正直、(お母さんの介護で)張りつめていた緊張の糸が切れるのが怖いのです。だから「これからは自分の幸せを追いかけて、いっぱい楽しい思いをしなさいよ」と背中を押しています。「落ち着いたら食事に行こうね」ともお誘いしています。はい、下心はありませんですよ〜。

ご心配してくださって本当に有り難うございます。



Posted by poohpapa at 2016年05月30日 17:13
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