2016年10月29日

ダメな奴はとことんダメ

以前、たかだか1万の駐車場料金を何ヶ月も滞納して、何度も電話して留守電にメッセージを入れたり、メールを送ったり、アパートのドアに「支給連絡乞う」との貼紙をしても全く連絡をよこさないでいた無責任な男、勤務先(派遣先)の役員の方が誠実に対応してくださって明け渡してもらえたのだが・・・、そうならなかったら今も滞納したまま放置されていたかも知れない、と思ったら怖い。

こちらは法律を遵守して、電話を掛ける時間帯やドアへの貼紙の文章にも十分に注意して、脅しにならないような内容にしたり、と気を遣っていたからどうしてもキツイ表現にはならないから舐められる。それにしても、アパートのドアに「至急連絡乞う」と貼紙をされただけでも普通の入居者なら嫌がるものだろうけど、まさに不感症レベル。物凄い精神力、というか、これはもう異常性格者ではなかろうか。

ちゃんと飯も食って生きているのだから1万やそこいらの駐車料金が払えないワケがない。少し(半月)遅れたぐらいで請求してきたから意地を張ったとしても、普通は「押し通せる」ものではないだろう。

先日、その男が借りているアパートの管理会社の社長にアパートの前でバッタリ会った。「どうよ、Yの奴、家賃はちゃんと払ってんの?」と訊いたら、「家賃も更新料も保険料も払ってくれてなくて、保証会社が連帯保証人に請求してるみたいだけど全く連絡してこないみたいだね」とのこと。

連帯保証人は親族で資産家だと聞いていたが、カネがあっても「支払ってくれるかどうか」は別の話。本人が無責任で不誠実だとほとんどの場合、連帯保証人もまた同じであることが多い。私も27年間この仕事をしていて滞納は無数にあったが連帯保証人がちゃんと責任を取ってくれたのは5年に一件くらい。

保証会社を使っている場合、保証会社から滞納家賃などの支払いを受けられるが、たいていの場合は家賃の補償は6ヶ月分までになっていることが多いもの。立て替えた保証会社は当然に本人や連帯保証人に督促することになる。支払いが受けられなければ立ち退き交渉は保証会社がやってくれるもの、と思っていたら、その管理会社が使っている保証会社は立ち退き交渉まではしないんだとか。保証会社、あるいはプランによって「保証会社の責任の範囲」が違うから保証会社を利用する場合は要注意だ。

本来、立ち退き交渉は弁護士の仕事であって、不動産屋がやったら弁護士法に抵触する恐れがある。家主は簡単に「オタクで追い出してくれ」と言ってくるが、何かの際に責任を取ってくれることは無い。

それやこれやで、早く追い出さないと管理会社と家主がリスクを負うことになる。そういう場合の半年なんてアッと言う間である。勝手に鍵を替えたり家財を放り出すことも出来ないので管理会社は辛い。

Yはコンピュータ関係の自営業であって、当時、派遣で都内の会社に勤務していたので、「Yの勤務先の役員さんは凄く誠実に対応してくれるから連絡先を教えようか?」と言うと、「分かってるから大丈夫」とのことだったが、連絡してみたら本人は既に退職していた。そうなると手の打ちようが無くなる。

たまにアパートの前を通りかかると窓のシャッターは以前と同じく下りたままだから、まだ入っているのか次が決まってないのかどちらかだろうけど、いずれであっても管理会社の苦労は想像に難くない。

自営業でありながら無責任極まりないこの男、私生活ではだらしないけど仕事面ではキッチリしている、なんてことはないものだろうからそのうち取引先も無くなることだろう、この男の人生の先は見えた。





posted by poohpapa at 06:38| Comment(2) | 嫌な客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさんおはようございます。

まあ、こういう男っていうのは、もう性格が曲がっていますから、家賃だけではなく、契約ものすべてにおいても同様でしょう。

契約を守ろうなんて意識はありませんね。最近このような人間がふえてきました。

Posted by たか at 2016年10月29日 09:39
たかさん、再び、おはようございます

最近は多いですね。昔は、給料をもらうと先ず家賃分を別にしてましたが、今は違いますね。アメリカみたいに、契約内容を守らなければ(家賃を払わなければ)家財道具を放り出されても文句は言えない、というほうが道理にかなってます。居住権は、家賃をちゃんと払っている人間にしか認められなくて当然です。日本の法律のほうがおかしいのです。

この男の部屋の中はゴミ屋敷になっているそうです。ま、分かりますね。
Posted by poohpapa at 2016年10月30日 07:49
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