ジャンルは「旅行・地域」に入れてますが、この話はまだペルー旅行記の本編ではありません。
先ず、
昨日、今回のペルー旅行のお仲間さんからお電話を頂きました。何人かの方にブログのURLを書いた名刺をお渡ししていて、昨日の記事を読まれてお電話を頂いたものです。その方のことは(ご了解を頂いておりますので)後日書かせて頂きますが、ご用件は・・・、
その方も私と同様の激しい下痢で、病院にも行き、一昨日は一日欠勤して、昨日は続けて休むワケにも行かず出勤なさったようですが、私の病院での診断がどうであったか教えて頂きたいとのこと。とくに病名とかは言われてないし検便もせず点滴と投薬だけで帰ってきた旨をお伝えしました。
私も知らなかったのですが、旅行保険は帰国後72時間(正味三日)以内に医師の診断を受ければ医療費が支払い対象になるんだとか。それを過ぎて病院に行ってもダメなんですね。それはそうでしょうね。私は今のところ2千円で済んでますが、そのお仲間さんはいろいろ検査して1万円超えだとか。保険金を請求するようお勧めしました。帰国後72時間以内に診察を受けていれば、最長180日、病院への交通費まで出ます。
それと、私の旅仲間のTさんが「連絡が取れてるだけでも強烈な下痢をしている人が(32名中)4人もいるのだから、旅行会社にも報告しといた方がいいよ」とアドバイスしてくれて、直ちに連絡しました。「調べて頂いて次回の企画の際の参考にして頂けたら」と伝えました。保険金請求の件もTさんのアドバイスによるものです。自分の体調管理だけで頭がいっぱいで、そんなことまで頭が廻りませんでした。ちなみに、Tさんも下痢の症状が出ている一人です。
さて、ここからが本題です。ハイ、今までのは前置きです (おい)
このブログで私は「自分の恥になるようなこと」も赤裸々に書いております。身分を明かしているのですから、何かあれば全て私自身に返ってきます。そんなのは覚悟の上、笑わば笑え、です、ほんと。
帰りの機内、すでにその2日前から下痢は始まっていて、機内の最後部のトイレに入り、ズボンとパンツを下ろして便座に腰かけようとしたその時です。飛行機がグラッと揺れ、普通なら片足を一歩前に出して踏ん張るところそれができず、顔面から前のめりになってトイレの床に倒れました。
つまり、お尻むき出しで、おでこはトイレの床、頭はトイレのドアにぶつかっています。凄い音もしたでしょう。トイレの前はCAの詰め所みたいな場所で、私がトイレに入る時も3人ほど雑談していました。
自力で起き上がろうとしましたが体力が無くなっていて思うようにいかず、よほど内側からドアをノックしてCAに助けてもらおうかとも思いましたが、「ドアを開けたら、むき出しのお尻を突き上げて床に頭を付けて尺取虫のようにオヤジが倒れていた・・・」、助けるより先に吹き出すことでしょう。本音では想像されたくはありませんが、その姿を想像してみてください。仕方なく、時間を掛けて自力で立ち上がり、用を済ませてドアを開けると、3人も待っていて、「いつまで入ってんだよ」という顔で一瞥されました (*´ω`)
良かった・・・、CAを呼ばなくて・・・ (*^_^*)
こんなのはドリフのコントでも無いでしょうね。2度と体験したくありません。
で、下痢は今も続いています。どうにか自分でコントロールできるギリギリのところです。今日の記事は3時にトイレに起きて、そのまま書き始めました。また少し横になります、おやすみなさい。
>>お尻むき出しで、おでこはトイレの床、頭はトイレのドアにぶつかって
どーりで、長い間、行方不明になっていたのですか?
まあ、怪我がなくて幸いかも?
我が家では下痢はありませんが、ほとんど食事をしていない人が、何で?下痢なのでしょうか?不思議です?
アルパカの美味しい肉にあたったわけではないでしょうけど?
私は、あのレストランでは前菜しか食べていないのです。なので、メインのアルパカステーキの味は知りません。一口も食べていないので・・・。
たかさんご夫妻が下痢にならなかったのは何よりです。今朝もまだ続いています。ただ、徐々に普通の食事(いつもの食事)がとれるようになってきました。下痢がこんなに長く続いているのは初めての体験です。お陰でずっと旅行前と比べてマイナス4kgを維持しています(おい)
明日は再びお医者さんの診察を受けます。頂いた薬も今朝で切れますので。
昨日、駅の反対側の業者さんを徒歩で訪問しましたが、帰りには息切れしてフラフラしてしまって、いつもは何でもない道のりがキツかったです。ちゃんと食べるものを食べて体力を付けないと・・・。
自分でも、機内のトイレの床に倒れていた時には「こんなのドリフのコントにも無い悲惨な状況かも」と思ってましたね。立ち上がろうにも力が出ないのです。もう笑うしかありませんでした。
トイレから出た時に待っていた3人の冷たい視線・・・、一生忘れないでしょうね (*´ω`)