羽田からロスまではデルタ航空、ロスからリマまではラタム航空。デルタ航空は「可もなし不可もなし」くらいで、強いて文句を言うなら客室乗務員がみんなご高齢で定年間際、という感じ。同じサービスを受けるなら、CAは若いほうがいい、とスケベなオジサンとしては思う (^◇^)
いっぽうラタム航空、利用者による人気投票で(合併前のランチリ航空時代に)何度か1位に輝いているだけのことはある。CAは皆「ミスユニバースで入賞してそう」なくらいに美しく、機内食も美味しい。
ラタム航空機内の様子、もちろんエコノミー
往復ともビジネスクラスを利用しているお仲間さんが二組いて、いずれもお医者さんのご家族だった。
機内食、メインのパスタ料理はもの凄く美味しかった
ブルーベリーをチョコでコーティングしたもの
リマ到着前に出された朝食
ドリンクや軽食に付いてくるスナック菓子は私は食べない。そのまま持ち帰って、うちのの「おつまみ」にしてもらっている。うちのは一緒に行けないので、せめて飛行機に乗った気分だけでも味わってもらいたいから、ということ。今回の旅行ではマチュピチュに行く列車の中でもスナック菓子が出たので全部で15種類くらいは持ち帰ったのだが・・・、賞味期限の関係だったか、一つはメッチャ不味かったようだ。
ところで、我々のツアーが「これ以上は無い」ほどの弾丸ツアーだと思っていたのだが、もっと上があった。同じ阪急交通社のツアーで、
【燃油込】2名催行☆マチュピチュ遺跡観光付|世界遺産の街★リマ&クスコ滞在6日間
というもので、こちらは添乗員も付かないし「ナスカの地上絵」も無い。6日間と言っても半分は移動で、観光は正味2日間くらい。マチュピチュに行くことだけが目的のツアー、と言っても過言ではない。のだが・・・、マチュピチュだけのために30万円以上の旅費を掛ける・・・、マチュピチュにはそれだけの価値はあるんだろうけど、ハッキリ言って、死ぬ。食事も、機内食とホテルの朝食以外は無い。乗り継ぎも自分でしなければならないから不安が募る。そういう際の添乗員の存在は実に大きい。
忙しい人もいるだろうけど、ペルーに行くなら余裕のある日程で行ったほうがいい。と、経験者は語る💧
2016年09月09日
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