ナスカの地上絵を観るために、イカという町へ300km のバス移動、その途中・・・、初めての体験。
バスが走行中、後部で大きな「パン!、シュ―――・・・」という音が・・・。
明らかにタイヤがパンクした音である。幸いに後部タイヤはダブルタイヤなので直ぐには影響は出ないが、最寄りのSAで修理休憩をとることに。
パンクしたタイヤ
タイヤを修理する間に、みんな地元の名物「サバ(鯖)バーガー」を食べたりして。購入システムがけっこう面倒だったので私は食べなかったが、並んでいる人にお願いして一つ買ってもらい添乗員さんに奢ったら喜んでくれた。トルコにも似たようなサバサンドという名物があるから、きっと美味しいんだろう。
この表情が雄弁に「美味しさ」を物語っている (^◇^)
タイのトゥクトゥクと同じような三輪タクシー、乗るのが恥ずかしくなるくらいに何ともド派手!
いろいろあったが、無事にイカに到着。イカ・・・、ペルーの有名なお菓子、テハが産まれた町である。テハは、練乳を煮詰めて固めたものやピーカンナッツなどをチョコでコーティングした菓子で凄く美味しい。旅行前、テハもまた、何人かの知人から「買ってきてくれるよう」頼まれていて、もちろん購入。
お土産は、足りなかった時のことを考えて念のためいつも多めに買うことにしていて、テハも20箱購入したが、それでも少し足りなくなった。そのワケは、渡す相手が増えたのでなく、スーツケースに入れて持ち帰る途中で外箱が潰れたりしたので「その状態の品物を渡したら失礼かな」と思ったから。
あと、そこそこの値段はするけどテハの箱は小さいので、それだけだと土産にするには貧弱だし、夏場は宅配便で送ると「溶ける」リスクがあるので手渡しできる人への土産に限られてしまう。当方の事情で仕方なく宅配便で送らせて頂いた方もいるが、夏の旅行でのチョコ菓子は買うのを躊躇ってしまう。それでも購入したのは、ペルーの(珍しいお菓子の)土産になりそうな物はテハくらいのものだから。
さて、もう少しで、この旅行のマチュピチュに次ぐハイライト、「ナスカの地上絵」の遊覧飛行である。
2016年09月15日
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