今回の旅のハイライト、念願のマチュピチュ遺跡観光を終え、バスでマチュピチュ駅に戻り、マチュピチュ駅ちかくのレストランで昼食。ペルーはどこのレストランに入ってもハズレが無いみたい。
前菜、海老とアボカドのなんたらかんたら
アボカドは好きじゃないけど、、これは美味しかった。
たかさんが頼んだビール、これも味見させてもらったが旨い
私が頼んだパイナップルジュース、ペルーのレストランではそればっか
メインの料理
もうこの頃から食事があまりとれなくなっていた。メインの料理を食べたかどうかも覚えてないほど。
マチュピチュ駅前の広場
我々が泊まったホテルの前ではアンデス地方の民族音楽フォルクローレを演奏している人たちがいた。タダで聴かせてくれるが、もちろんCDを売るのが目的。日本人にもなじみの深い「コンドルは飛んでいく」とか「花祭り」を演奏していて、なんか懐かしい。こちらはネットで見つけた「花祭り」のギター独奏版。
こちらは単独で、
少ししか離れてない場所でやってるから互いに相手が休んでいる間に演奏
私はウォークマンを持ってきていて、その中にはフォルクローレのアルバムも入っているのでCDは購入しなかったが、現地で生演奏が聴けるのは嬉しい。
食事の後、1時間の自由時間があって、その後、マチュピチュ駅からオリャンタイタンポ駅に向かう。
駅構内のベンチは人で溢れ、しかたなく外で列車を待つ人たち
こちらは我々が乗らないほうのペルーレイルの列車(先頭車両)
ちなみに、マチュピチュ駅⇔オリャンタイタンポ駅の列車にはスーツケースは積めないので、マチュピチュ村で一泊する我々は、一泊分の着替えや洗面用具などをリュックやバッグに詰めて持って行き、スーツケースはクスコのホテルに予め運んでおいてもらった。そういうところは少し不便ではあった。
マチュピチュから下るとき、バスを追いかけて「グッバイ」と叫びながら先回りをする少年はいませんでした?
バスと一緒にスタートし、ふもとの停留所で出迎え、チップをねだるアルバイトらしいのですが、下まで降りたら、また歩いて登るんですよね。すごい。
そういう少年は気付きませんでしたね・・・。物売りの少女は気にして見てたんですけどね。
子供たちも必死に稼ごうとしている・・・、日本の子供がゲームに興じている時間にペルーの子供たちは家計を助けるために働いている・・・、恵まれ過ぎてる日本の子供たちに見せてやりたいですね。
しかし、バスの先導で走ってくれ、とは誰も頼んでないので、それで「チップ」と言われてもねえ・・・。