2016年10月13日
2016.8 ペルー旅行 23 「マチュピチュ駅からオリャンタイタンポ駅へ」
我々が乗ったインカレールの客車(もちろん普通車)
普通車であっても飲み物のサービスがある
実は、このジュースの下に敷いてあるコースター、私が「旅行先のコースターを集めている」と話していたら隣のテーブルのお仲間さんが、「じゃあ私たちの分もあげますよ」と仰って、くださった (^◇^)
その数10枚以上。薄いし、デザイン的にはイマイチだが、良い記念になるから有り難い。
車窓からの景色を何枚か貼らせて頂く。
万年雪が残る頂
実は、反対側の座席から見える景色は岩肌ばかりでつまらないのだが、このことで添乗員さんのもの凄い気配りがあった。往きは進行方向に向かって左側が(渓流などが続いて)景色が良く、帰りはその反対。したがって、「往きも帰りも同じ景色」にならないよう、往きと帰りが同じ座席番号になっているので「帰りは通路を挟んだ左右の席を入れ替わってください」とのお願いがあった。幸い、そのままの席で往きとは逆の景色が観られたが、そういう細かなところまで配慮してくれるのは嬉しい。
私が、この旅行記の始めのほうで「今回の添乗員さんは大当たりだった」と書いた所以である。
ところで、帰りの電車の中で、私一人が(通路を挟んだ)隣の席のお仲間さんと大きな声で話していて、それがために体内の酸素を消耗して私だけが高山病になってしまった。マチュピチュは標高が2400mくらいなので油断していた。大失敗だった・・・ (*´ω`)
それでもクスコに向かってはかなり登りますが。
金欠よりは、酸欠のほうがまし。
なんて。
だ〜れも高山病になってなくて私だけなんですよね・・・、そうなると、原因はそれだけしかないか、と思ったりして・・・。小走りしないように、とか、そういうのも注意していたもので原因不明です。
あんなに頭が痛くなるなら金欠のほうがマシです(キッパリ)