思い起こせば、小旅行はともかく、通常の海外旅行の旅行記を完成させたのは初めてかも (おい)
今日でペルー旅行記の最終回。と言っても、旅行途中からの下痢で、もう写真を撮る気力も失せていたので面白みに欠ける写真が数枚だけ、の最終回になる。
ロスの空港でホテルの送迎バスを待つ
ここでも添乗員さんは素晴らしい働き。空港を出て、送迎バスの乗り場まで(何の目印も無いのに)正確に皆を誘導してくれた。「この人の指示に従っていれば間違いない」と思える安定感は凄い。
ホテルのロビー
部屋、ベッドが大きいのはさすがアメリカ。トイレットペーパーが流せるのが嬉しい (*^_^*)
ホテルの前の通り
ま、海外には回数だけは多く行っているがロスは初めてで、通過する為だけの宿泊だけど、これで「ロスには行ったことがあるよ」と言えるのが嬉しかったりして・・・。
この車が送迎バス
そうだ、忘れないうちに書いておこう。
アメリカに渡る際、スーツケースのX線写真で不審物があれば検査官がスーツケースを開けてチェックをするのだが、もし鍵が掛かっていて開けられない時は鍵を壊して中を見られることがあって、その場合、鍵を壊されても文句は言えないんだとか。最近のスーツケースの鍵は検査官の持っている合鍵で開けられる「TSAロック」になっていて、今回、私も(たまたま今までのスーツケースが壊れたので)TSAロック付きのスーツケースを購入して「これで安心・・・」と思っていたのだが・・・、
TSAの合鍵も何種類かあって、たまたま検査官の合鍵と合わなかったりすると問答無用で壊されるとか。それと、不審な物が映ってなくても悪質な検査官が窃盗目的で開けるケースもあるようで、とにかくアメリカに行く際には貴重品はスーツケースに入れられない。私のスーツケースもTSAロックだが、鍵は掛けずにスーツケースベルトをして荷物を預けた。無差別テロは世界中に迷惑を及ぼしている。
さて、私の撮った写真はここで終わっている。体調不良で、ロスから成田への機内写真も日本に到着した際の写真も無い。ただし、お仲間さんからタバコの免税枠を廻してもらって買ったタバコの受け取りは忘れなかった。「2カートンずつ買ってくる」と約束していた人が2人いたので大いに助かった。
帰国しても下痢が1ヶ月ほど続いていたし、何と言っても弾丸ツアーだし、「もうペルーは懲り懲り、一度行けばいいや」と思っていたのだが・・・、落ち着いてみると「再び行きたい」思いが強い。
なぜなら・・・、
私の子供の頃とよく似た「懐かしい風景と温かい人情」がそこにあるから。そして、マチュピチュ遺跡の損傷が激しく、近い将来、危機遺産に指定されて観光客が入れなくなる可能性があるから、である。しかも、体力はどんどん落ちていくので、なるだけ早い機会に再び行きたい、今はそう思っている。
2016.8 ペルー旅行記 完
添乗員さんも、ミゲルもアレックスもドラバ―さんも、お仲間さんも、皆さんお疲れさまでした。
& お世話になりました、有り難うございました
>>もうペルーは懲り懲り、落ち着いてみると「再び行きたい」思いが強い。
>>なるだけ早い機会に再び行きたい
ほんと ?_?!
ぜひ行きたいですね。ナスカの地上絵とかはもういいのです。クスコの街とマチュピチュ、ですね。
鮭が生まれた川に帰るでしよ、あれと同じかなあ・・・。今、日本には昭和を彷彿とされる場所がほとんど無いんですよ。ペルー以外ではタイの景色が「昭和」なんですね。どちらもまた行きたいです。
歳を取ったからか、子供の頃の風景とよく似た風景に懐かしさを覚えます。
たかさん、「ペルーにまた行く」と言ったら付き合って頂けますかねえ、再び (*^_^*)