今日から台湾旅行記を、と思っていましたが、その前に、映画の宣伝をぶっこみたいと・・・(^◇^)
このブログにしばしばコメントを頂いているバラキさんから「オススメの映画があります」との連絡を頂きました。私は知らなかったのですが、うちのは知っていました。少しだけCMが流れていたとかで。
「この世界の片隅に」というアニメ映画で、大ヒットしている「君の名は」より作品としては比較にならないくらい上、という評価もあります。では、なぜ私が知らなかったのか・・・、
主人公の吹替えを「のん」(能年玲奈)がやっていて、元の所属事務所の圧力でテレビ局がワイドショーなんかでも取り上げないようにしているから、ということ。もし「とくダネ!」なんかで取り上げていれば私も知っているハズですから。映画の質なんかで判断しているのでなく、そんなことで取り上げないのは如何なものか、と思ってしまいます。元の所属事務所もケツの穴の小さいことで ( `ー´)ノ
マスコミは、常に大手プロダクションに気を遣い、韓国に気を遣い、で、何を考えていることやら
実は、私は「君の名は」は観ていません。観たらけっこう面白いのかも知れませんが、「主人公の男女が入れ替わる」という現実味のない設定が好きではないからです。SFなんかは嫌いではありませんが。あと、主人公を始めとして今風の「若者好みの絵」であることも好きでない原因になっています。
だいたいが「君の名は」と言えば数寄屋橋で再会の約束をする真知子と春樹のラブストーリーでしょう。題名は変えてほしかったですね。そうそう、韓国では「君の名は」をドラマ化するそうで、それも起源は韓国、と言い出しそうな気配ですね。ま、勝手にやってください。
昨日たまたま床屋さんでスタッフが、「こないだTBSのアナウンサーが、『君の名は、を観たけどどこがいいか分からない。それより、この世界の片隅で、のほうが遥かに良かった』、と言っていて、勇気あるなあ、と思いましたよ」と言ってました。物怖じせず堂々と本音が言える局アナ、好きですね。
いずれにしても、もし両作品とも観たなら、私は「この世界の片隅に」に一票を投じることでしょう。
ただ、一点だけ、コトリンゴの歌う主題歌「悲しくてやりきれない」は頂けないかな、と思います。私の青春時代である高校1年時、この曲を聴いて過ごしたオジサンとしては納得いかないかな、と・・・。
うちのと来週の水曜日に劇場に観に行くことにしました。と同時に、マスコミの腰が引けているなら、逆に少しでも多くの方に知って頂き、劇場に足を運んで頂けるよう拙ブログでも応援したいと思います。
特にすごい所は、1日毎の軍艦のスケジュールを手に入れて
○月○日はこの船は停泊「してた」or「してない」を作品に落としこんだり、
舞台となる呉の当時の住人に徹底的に聞き込みして忠実に町並みを再現してるところ。
この作品は戦争の悲惨さを表現したものではなく、
その時代の人々の暮らしをおもしろおかしく描いてるところがステキなのだ(≧▽≦)ノ
2016年は映画豊作だったけど
聲の形
ルドルフとイッパイアッテナ
この世界の片隅に
の3本は特に良かったと思う。
特にルドルフとイッパイアッテナはとても泣ける話だよ。
君の名は。は、日本ファルコムの元社員が監督やってる作品でこの監督はデビュー前から知ってるけど、
正直彼の作品は風景が綺麗なだけであんまり面白いとか感じないかな…。
ところで今期のアニメで鬼平やってるよ。
かなり原作に忠実だけど当の鬼平がすっごくスリムで全然しっくりこないんだわ(´・ω・`)
暮れも正月も事故なく頑張ってるみたいで安心したよ。
おまえ、詳しいなあ (^◇^)
「この世界の片隅に」はもう観てたんだ・・・。JCBの請求明細の中に映画のチケット代が入ってたりするから、そん中の一つだったかもね。「聲の形」と「ルドルフとイッパイアッテナ」は知らないなあ。そのうちテレビでやるだろうし、うちのがチェックしてるだろうから録画して観てみるよ。
<<君の名は。は、日本ファルコムの元社員が監督やってる作品でこの監督はデビュー前から知ってるけど、
正直彼の作品は風景が綺麗なだけであんまり面白いとか感じないかな…。
それ、凄い感性だと思う。私も、主人公の顔もだけど背景(風景)の絵が、なんかピンとこないんだよね。主人公の男女(の心)が入れ替わる設定も、私が思っているほど不自然な流れではないのかも知れないけど、それだけ聞いただけでパスなんだわ。
アニメにも(ある程度の)リアリティを求めちゃうもので、それは良くないのかも知れないけど・・・。
アニメ版ではないけど鬼平は台湾でも観たわ。ホテルのテレビで日本語チャンネルを点けたら、鬼平と水戸黄門と暴れん坊将軍が流れてて、中国語の番組は観ていても言葉が分からないからどうしても日本語の番組にいっちゃうよね。日本語の時代劇なのに中国語の字幕が付いてて面白かったよ。
台湾は凄くイイよ。安いし、休みが取れるなら二人で行っといでよ。あと、以前も言ったけど、JCBの「グルメベネフィット」というサービスを使うと高級な提携レストランに二人以上で行くと一人分がタダになるから、JCBのHPから検索して予約して行ってくればいい。そのくらい奢るよ (*^_^*)
>>大手プロダクションに気を遣い、韓国に気を遣い
大手プロダクションにキチガイ、韓国にキチガイ かと思ってしまった。
アニメ映画はどれもみてません。
<<大手プロダクションにキチガイ、韓国にキチガイ かと思ってしまった。
はは〜ん、最近は講談社編集次長の件もありますから (*^_^*)
アニメ映画は私も基本的に観ませんが、これは観てみようか、と思いました。たかさんも如何です?
「悲しくてやりきれない」はフォークルとは無関係、
ということですか?
ややこしい世の中になっちゃいましたね。
「君の名は」は数寄屋橋とは無関係ですが、「悲しくてやりきれない」はフォークルとは無関係、ではなくてCoverですね。それが、素直さに欠けていていじり過ぎのように思えて・・・(´・ω・`)
<<「悲しくてやりきれない」は高橋真理子のカバーがいいですね。
高橋真梨子、でしょうか?。だとしたら合うと思います。ただ、原曲(オリジナル歌唱)があって、いろんな人がCoverしますけど、多少下手であってもオリジナルが一番、ということもままありますね。
コトリンゴ・バージョンは矢野顕子的なアレンジですね。
コトリンゴのCoverは聴きづらいですね。原曲を聴き慣れているからでしょうか・・・。
矢野顕子バージョンは聴いたことがありません。「悲しくてやりきれない」は古典的な名曲ですから、いろんな人が歌っていることでしょうから聴き比べてみるのも面白いかも、ですね。
「君の名は。」入れ替わりだけの映画ではないので、その辺りはあまり予備知識なしで行くといいのかなぁと思います。
自分もアニメにした「転校生」みたいなコメディ気味のハナシ?と思って行って、こういうハナシだったのかー!!と驚いたもので。
にしても2016年は映画当たり年でしたね。
次男さんがおっしゃる聲の形もよかったですし、もちろん「この世界の片隅に」もすごくよかったです。
仰る通り、両方を観比べてから評価すべきではあるでしょうね。
絵が好きでない、ということもあるのですよ、って、どんどん深みに陥るような・・・、すみません。
幸い(?)私はシニア料金の1000円で劇場で観られるもので、気になる映画はどんどん劇場で観たいな、と思っています。以前よりよく劇場に足を運ぶようにはなりました。好きな映画は大画面と迫力の大音響で観たいですもんね。
ではありますが・・・、なんでなのか、「君の名は」はテレビでやったら観ようかな、という程度でして。きっと、テレビで観たなら「こんななら劇場で観れば良かった」と後悔するかもですが。
今年も映画の当たり年になるといいですね (*^_^*)