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）今回の旅行では「土産は極力買わない」という方針で、事務所の家主さんにも予めお断りしておいた。昨夏のペルー旅行では、家族（うちの）への土産とは別に６万も遣っている。お土産を買うのは、相手が喜んでくれる顔を想像したならとても楽しいものではあるが、負担もまた大きい。買わずに済めばそんなに楽なことは無いが、そういうワケにもいかないもの。今回は「なるだけやめてみよう」と決めて実行した。ではあるが女房だけは別である（理由は後述）。で、うちのに買ってきた土産は二つ、
一つが北投石のブレスレット、一つが故宮博物館で買ったペンダント、である。
先ず、北投石のブレスレット（写真左）。価格は５５０００円。見た目はタダの石、である。この北投石、世界でも日本の秋田県の玉川温泉と台湾の北投温泉にしか存在しない特殊な「湯の花」が原料。それを粉末にしてセラミックコーティングで球体に固めたもの。現在、玉川温泉の湯の花は国の特別天然記念物の指定を受けていて採取できないから採取できるのは北投温泉だけ。しかも湯の花は一年に約０．１ｍｍしか成長しないので非常に希少で、なんでも、１ｃｍの大きさになるのにおよそ１３０年掛かるらしく、とても脆いんだとか。
この二つの温泉の「湯の花」は成分にラジウムを含んでいて癌の治療にも効果があると言われていて、鳥越俊太郎が抗癌剤治療を拒否して玉川温泉に通っていたり、脳梗塞を患っている長嶋茂雄氏が５回も訪れたということ。マイナスイオンも発生していて、たった数分ブレスレットを身に着けているだけで体内のマイナスイオン値が５倍以上にもなる。実は自律神経失調症にも効果があるそうで、うちのがお風呂に入っている時だけ私が借りて着けている。球の大きさで効果も値段も違ってきて、やや大きめサイズの１０ｍｍ球を購入。
最初は「８５０００円だけど２割引きで６８０００円にする」と言っていたが、さらに交渉したら「６万ちょうどでいい」と言い、私が「５万だね」と言ったら「じゃあ売らない」とのこと。上司を呼んで来たら上司が「間を取って５７０００円」と言うので、「間を取ったら５５０００円でしょうよ」と言ったら「ダメ、売らない」と拒否。それで「このへんが限界かな」と思って、一方的に「５５０００円で決まり」と言ってカードを出した。「だったらカードでなくて少しでも現金で」と言われたが全額カードで決済。嫌な客である 💧
同じツアーに参加していたご夫婦がブレスレットとネックレスを購入していて代金は３５万だったとか。ホテルも我々のスーペリアクラスより１ランク上のデラックスホテルだったし、カネは有るところには有るもの、とつくづく思う（もろ僻み ^^; ）。他にも何人かブレスレットを購入していたみたい。
実は帰国してヤフオクを覗いたら、同程度の物がだいたい４〜５千円で落札されている （なんで？）
ただし、紛い物もけっこう出回っていて、本当に「タダの石」だったりして何の効果も無い、なんてこともあるそうで、業者が「台湾から直輸入」と謳っていながら最低落札価格を設定せずに４〜５千円でも販売しているのが不思議である。安く落札しておいて、次回台湾を訪問した際にテスターで測定してみようかと思う。ちなみに私が購入したブレスレットはイオン測定器やラドン測定器のような機器で試している。
そして、故宮博物館で購入したペンダント。キレイだったので一目惚れ。こちらは値段交渉の余地はなく、正札通り約１５０００円で（カードで）購入。
既にカード払いの請求が来ていて、たった１週間でもレートが円高に振れたので代金は両方で６８０００円ほど。旅行代金が５９９００円なので旅行代金を越えているし、留守番中のお小遣いも渡しているが、寂しがり屋のノルン（猫）がいるからという事情は有ったにせよ、自分が行かないのに「行ける時に（元気なうちに）行っておいたほうがいいよ」と快く送り出してくれるのだからそれで当たり前だと思う。
薬をのむのを忘れるなんてすごく良いですね。
北投石なんてあるんですね。初めて知りました。
後出しみたいですが僕は台湾に行くといつも凍頂烏龍茶を買ってきます。
仕事でいくので知り合いに紹介してもらった卸売のところだったりしますが。
日本で購入したり、空港のお土産で買うことを思えば半額以下ですが、やはり高級品です。
とってもいい香りですし、急須で何度も入れられるのでコストパフォーマンスは抜群だと思ってます。もしよかったら次回行かれたときにでもお試しください。
台湾、凄くリラックスできて癒されました。もう、何度でも行きたいですね。
日本にいると、加味逍遥散を２度飲み忘れただけで気分が悪くなってきますが、台湾では忘れていても絶好調でした。裏返せば、日常的に如何にストレスを受けていたか、ということでして・・・。
凍頂烏龍茶、覚えておきますね。向こうでは阿里山の高山茶がよく売られていましたね。でも１００ｇで１万円もしましたから手が出ませんでしたけど。今度行ったらぜひ買って帰ります (*^_^*)
泉質は塩酸系強酸性なので傷があると飛び上るほど沁みます。
私は親不幸なのかささくれが多くて往生しました。
当時の温泉は男女別の露天でしたが、垣根が雑というかいい加減と言うか、ほぼ丸見えでしたね。
傷に沁みるのも気がつかないほどの…(*￣σｰ￣)ゞ
私が放射線ホルミシス効果をほとんど信じていないせいかもしれませんが、可愛らしいミス・ピーチにもらったモモを吐き出すババァもいれば、ラドンだのラジウムだのの温泉をありがたがるという世の中の風潮は如何なものかと感じます。
北投石のブレスレットとかネックレス・・・、現地ガイドさんも「信じる者は救われる」と言いつつ勧めておりました。私も、買った後でバスに乗り込んでお仲間さんに「こんなのは１００％効かないとは思いますよ」などと自虐気味に悪態をついていました。
ただ、もしかしたら人によっては効くかも知れない、それでうちのが健康でいてくれるなら安いものですし、高価な土産をうちのの為に買ってきた、という実績が何より大事なんですね、怖いし・・・(´･ω･｀)
玉川温泉は行ったことが無いのですが、どんなところか興味はありますね。仮に男女の露天風呂の垣根が雑であってもなくても、ですね。どうせ露天風呂だの混浴だのと言っても若い女子（おなご）が入ってくるワケじゃなし（おい）
「北投石偽物」で検索するとトップにでてくる harimadaiko.com サイトの説明は割と丁寧だと思いますのでご覧いただければ。
放射性廃棄物混ぜ込み製品の可能性がありますので、ご使用になるなら、できれば日本で検査に出された方がよろしいかと思います。
ただ、お年もお年ですし、ご夫婦のみでお使いならば（今後生まれるかもしれない孫には近づけない、など）、微量の放射線はなんであれ身体の活性につながるのかもしれませんね。
将来こどもを産む娘たちを連れていく身としては、お土産物屋にすら近づきたくないですが。そういうこともあって私は、現地のオプションも、お土産物屋こみのツアーではなく信用できるタクシードライバーの専属1日チャーターしかしません。
ただ、わりと最近でもホテルが開業しましたし、その建設の際にたまたま採掘された、という可能性もなくはないと思いますが、もしそうなら、数万円などという安値で売られることはないのではないかと思います。
harimadaiko.comさんのサイト、拝見しました。お気に入りにも入れました。私がヤフオクで落札した北投石のブレスレットに放射線等を分析した説明書が付いてきましたので後で比較してみます。
うちのに台湾で買ってきたブレスレットはしっかりした土産物店で買ってきたし、ガイガーカウンターやイオンテスターなどで数値を確認したりしましたが、ま、それでも怪しいのかも知れませんね。放射線廃棄物の再利用かも知れませんもんね。そうなってくると、何を信じていいか分からなくなりますが、そこは「信じる者は救われる」ということで納得するしかありません。
お奨めのサイトに出ていた写真で私の球の表面の色とか質感を見ると、いちおう偽物では無さそうでした。それ以上詮索しないほうが幸せなんでしょうね。説明書が本物かどうか、書かれている数値が正しいかどうかまで疑ったらキリがありませんもんね。
ただ、うちのお客様が大病院の看護師長をしていて「うちの病院にもガイガーカウンターがあるよ」と仰ってましたので、何とか頼み込んで見てもらおうか、などと考えてたりして・・・(＾◇＾)
と言っても、北投石でなくても放射線廃棄物でも機械は反応するでしょうから当てにはなりませんが。
いずれにしても、情報、有り難うございます。