2017年01月22日

迷子の老婦人、三たび・・・

うちのと買い物に行く途中、駅前の大きな交差点のところで、よく迷子になっている老婦人を見かけた。もしやと思って、後ろから「Yさん」と声を掛けると、やはり帰り道が分からなくなっている様子。

「あら、ちょうど良かったわ・・・、私の家が分からなくなってしまって・・・」と言う。Yさんの家は自宅でなく老人ホーム、具体的に言うと(今流行の)介護と食事付きのマンションである。立派なお子さんもいるようだが事情があって子供たちとは別居してホームに入っている。最初に出会ったのは私の店の前、いきなり「私の家はどこでしょう?」と訊かれて、手がかりを頼りにホームまで送ってさしあげた。

次は、「歌の会」がある公民館を下見しようとして行き方も帰り方も分からなくなってしまった時。他にも、何かの時の準備で「内科クリニック」を探していて道に迷ったりしていた。ホームからは「一人で出歩かないよう」言われているが、24時間の監視は付いていないし天気が良ければ出歩いてしまう。

その都度、どういうワケか私と出くわす・・・。ま、それもご縁なんだろう。今回も、高島屋のほうを指さして「あの橋(駅から続く歩道橋のような通路)を渡っていけば帰れますわよね」と言うが、それはそうなんだけど降りる階段はいくつもあるから、確実に迷うと思われた。それで、「そんな回り道をしなくても、この道を真っ直ぐ行って、二つ目の信号がY字路になっているから左に行くとYさんのマンションが見えてきますよ」と教えてあげた。3度も同じことを言い、それでも心配だったので「ホームまで送りましょうか?」と言ったのだが辞退された。ほぼ直進で信号二つ、それでも迷いそうな感じ・・・。

今までも迷ったらその都度誰かに尋ねて帰ってはいたんだろう。お年寄りに「散歩をするな」とも言えず、今度道に迷ったら誰かに見てもらうよう「ホームへの帰り方」をカードにして、いつも身に着けているように言って渡して差し上げようかと思う。

posted by poohpapa at 07:37| Comment(0) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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