赤嵌楼を出て、高雄の蓮池潭に向かう。
以前も書いたが、この「潭」というのは湖より小さく池より大きいモノを指す。
その蓮池潭の駐車場で面白いものを見た。
飼主に連れられて、ずっと後ろ足2本で飛び跳ねて散歩しているプードル犬である。飼主に了解を頂き写真を撮らせて頂いた。それにしても、どうして4本足で歩行しないものか・・・ (^◇^)
蓮池潭の龍虎塔
龍と虎がセットになっていて、龍の口から入り虎の口から出るのが正しい作法、というか順番。虎の口から入ると食べられてしまうから、というのがその理由らしい。
どこかで見たことがあるような・・・、微妙。クマモンのバッタものではないのか ( `ー´)ノ
名前のとおり、蓮の潭
果物屋さん、安い!
ここで、私が「生まれて初めて食べる果物」に出会う。
釈迦頭(シャカトウ)と言って、形が文字通りお釈迦様の頭に似ていて、もの凄く甘くて美味しい。
私の感覚だと、色や大きさはドリアンに似ていて、中身も食感もドロッとしていてドリアンに近い感じ。もちろんドリアンのような臭みが無いから安心して食べられる。1個100元(400円弱くらい)が相場。
お仲間さんが購入して私にも試食させてくださった。検疫の関係で日本には持ち帰れないし果物そのものが柔らかくて脆いので輸出もされないとか。なので台湾でしか味わうことができないのが残念。
釈迦頭、また食べたいなあ・・・。そのためだけに台湾を訪問してもいいくらい、ほんと (*^_^*)
で、2日目の観光はまだまだ終わらない。
写真を見ると釈迦頭が2種類あるようですが、手前のものは鳳梨釈迦頭(パイナップル
シャカトウ)という品種で普通のよりもクリーミーで美味です。練乳みたいに甘いんですよね。
こちらでしたら日本ではアテモヤという名前で沖縄・和歌山で栽培されています。ネットで取り寄せできますよ(3月末ごろまで)。値段は数倍しますが台湾へ行くよりは安いかと思います。
ご興味あれば♪
うわあ、日本で手に入るのですね、それは凄く有り難い情報です、嬉しいです。
仰るように、釈迦頭は2種類あって、私たちが食べたものもパイナップルシャカトウでした。あの独特の甘さはクセになりますね。再び台湾に行かないと食べられないか・・・、と諦めてました。
この後すぐにネットで探してみます、本当に有り難うございます m(_)m
日本人の観光客が多いのでしょうか。
台湾の人はどうして自国が先進的なのかを理解できているので素敵です。
情けないことに、支那やその半島の人達は、目をそらし過ぎて理解できなくなっちゃいってますから。
噂によると国内のアパ・ホテルに中国人(韓国人も?)は宿泊しないそうなので、国内旅行は快適に過ごせる環境が整ったようです。
耐震強度は心配ですが…
そう、商品名が日本語になっていたので地元の人より日本人観光客のほうが多いんでしょうね。さっき、とくさんが「日本でも手に入る」と教えてくださったので、ちょうど通販サイトを漁っていたところでした。もう取り寄せる気満々であります。あの甘さは独特でクセになりますね。
アパホテルの件、中国人が過剰に反応してくれるお陰で、日本人が快適に過ごせそうです、有り難いことです。私も国内旅行ではたまに利用していたもので・・・(^◇^)
そして、これもハリケーンさんの仰る通り、耐震強度に関しては・・・ちと心配ではあります、ほんと。