行天宮を出て、民芸品店(茶芸館)にてショッピング。
その前に、車窓から撮った写真、
凄いバイクの数
住商不動産て、台湾で何店舗も見たけど日本と関係あるのかなあ・・・、
日本も台湾もウインドーに図面を貼るやり方は同じ (^◇^)
さて、土産物店、
「からすみ」も安く売られている。
お茶の陳列
お茶の試飲販売、ここで、旅行記の最初で紹介した「美女と野獣」のお嬢さんの特技が炸裂する。
私が買おうとしていた高山茶(烏龍茶)、特別価格で3袋1500元(約6000円)、となっていて、それを値切っていると私に加勢し始めた。販売員は「これ以上はマケられない」と言い、粘る私に「じゃあティーバッグを付ける」と言う。と言っても6包入りの小さな箱、たいしたオマケにはならない。
そこで私が「じゃあ6袋買ったら幾らにしてくれる?」と聞くと、「6袋で3000元、ティーバッグを1個付ける」とのこと。そこにお嬢さんが登場。「さっき3袋でティーバッグ1箱付けると言っていて、6袋でもティーバッグ1箱と言うんじゃ話が後退していておかしい」と攻める。私も言おうと思っていたが。
お嬢さん、某(超がつく)一流大学の法学部在籍。なるほど、そういうことか・・・ (*^_^*)
このお嬢さん、弁護士より検事向きかも知れない。いや明らかにそうだろう。相手の言葉の矛盾点を突いてどんどん攻める姿勢が(笑顔で言っているだけに)たまらなく怖いし説得力がある (^◇^)
「裁判長!、被告は3袋につき1箱のオマケを付ける、と客を誘引して、客が集まったところで『6袋でもオマケは一箱』と言って客を騙そうとしています。気付かなかったのでなく明確な意思を持って客を騙す詐欺行為と断じざるを得ません。よって検察は被告に懲役2年6ヶ月を求刑します」とか言いそう。
美人だが、こんな女性を奥さんに持ったなら浮気が発覚した時が怖い。
「あなたが出張だと言っていた3月10日は日報によると社内業務をしていたことになっていて、3月13日は残業を理由に深夜帰宅してるけど同僚の証言によれば、あの日あなたは定時で帰ってると裏が取れてるのよ。アリバイは崩れているんだから、さあ、何処で誰と何をしていたか白状なさい」とか・・・。
ま、浮気しなきゃいいのか 💧
胃が荒れやすいのですが、台湾の青茶は、爽やかでまた飲みたくなります。
そこで、娘くらいの年のお嬢さんに、今までの私の淹れ方が、要するに「みみっちい」とご指摘いただき、とても勉強になりました。
緑茶よりも紅茶よりもたくさんの茶葉を入れるんですね。よく分かっていなかったのと、そんなことをすると急須だと蓋から溢れてくるので。
蓋椀も買って、このところ堂々と中国茶と言って、お茶を出しています。
ところで、間違いでなければお返事をいただいていないコメント、売上数百億〜数兆円の企業は、おそらくそのお嬢さんのような一流大学の女子しか入社せず、男女差は能力上は(個別の差は別にして)ないのに、私がいくつか見た数兆円規模の会社さんでも数百億規模の会社さんでも、雇用比に対して女性の昇進率が明らかに低い。なぜか、と伺っても男性上司が「なんとなく」で昇進を阻んでいるのが日本の現実で、かつ先進国中で、いわゆる高学歴女性の昇進が日本は突出して低いのが現実です。
ここを突破するのに女性活躍なんたら〜、と大企業に課せられた昇進目標は、それなりに有効に作用して、今や普通にたくさんいる一流大学卒女性の道を開いている面もあるのですよ、というコメントを入れさせていただきました。
やっぱりセレブじゃん (^◇^)
なんか、今回の台湾旅行にとても気品がある白金マダムが一人で参加していらっしゃって、その方とイメージがダブっています。価値観も似てらっしゃるかも。おカネを生かして使うご婦人でした。
<<いろいろ香りを試したあげく、やはり私は台湾の高山茶、50g2300円で買いました
それはまた飛びっきりの高山茶ですね。私は日本茶の新茶でもg千円くらいなので、向こうで「なんで烏龍茶がこんな値段するんだろ・・・」と思ってましたが、してみると、高くはなかったんですね。
ところで、私が返信していなかったコメント、内容は覚えています。なんで忘れちゃったんだろ、いつも注意しているつもりでしたが・・・、たいへん失礼しました。
頂いたコメントの趣旨からは少しズレてしまいますが・・・、
女性の昇進が阻まれているのは、企業からすると致し方ないように思います。その理由を書くと、とんでもなく長くなってしまうので割愛しますが、ひとつだけ、家庭を捨てる(家庭より仕事を優先する)覚悟でいてくれるなら責任あるポストに就けさせられますが、それで女性が幸せかどうか、は疑問です。一生独身でいるか、夫が家事や育児を分担するかしなければ不可能ですし。
子供の為を考えたら、幼児期には父親より母親のほうを必要とします。逆に言えば「子供の傍により多くいられるのは女性の特権」とも言えます。高校時代、友だちと「男と女、どっちが学歴が必要か。女に学歴は要るのか」というテーマで議論していて、私だけが「女こそ学歴が必要」という意見でした。「いつも父親より多い時間を子供と接している母親にこそ教養や知識が必要。男は家族を養えるなら学歴は要らない」という考え方でして。ま、あえて反対意見を出した側面もありますが。
私は何でも男女平等にするのは大反対ですね。男と女、体力も特性も違うのですから全て一緒にはなりません。不公平は論外ですが、平等にしてしまったら、それはそれで不公平になります。
本人が好きでやる分には反対はしませんが、女性が3Kの職場に進出するのもあまり賛成できません。もっと言うなら、オリンピックに女子の格闘技種目があるのもどうなのかな、と・・・。
安倍さんが「女性の活躍する場を増やそう」と号令を掛けてますけど、相応しい人がいれば就いて頂けばいいし、そんなのの割合を具体的に数値目標として設定するのはおかしい、と私は思います。
政治家でも、相応しい人がいるなら男か女かは関係ない、とは思っています。もっとも、基本的に、政治は女には向かない、と考えますが。
「女は家庭に引っ込んでろ」ということではありませんので、どうぞ誤解なきよう (´▽`*)
話を戻して、また台湾に行かれるのですね。実に羨ましいです。私も早く(再び)行きたいものです。
単身赴任できる覚悟があるか、昇進して余計な責任を負って苦労する覚悟があるか、というのは第一に尋ねる事項です。
先のメールに書いたのは、そこでそれを望まない女性もいますが、覚悟をもって望んでもなお、よい成績をだし、さらに時間をかけないと昇進させてもらえない、というのが私の見た企業、早慶上智卒、旧帝大卒女性が直面する大企業の現実ですね。
また、その覚悟を不幸と思うかどうかは個人の自由で他人が口をだすことではないでしょう。
ディズニー映画は王子を待つだけの女性から50年かけて、自分で人生と仕事を切り開く女性を「ズートピア」で描きました。
1番で卒業しても仕事がもらえない。
私も区別と差別は別だと思っていますが、それが、そのお嬢さんのような女性が直面する現実で、たくさんあることなのだということは、ご存知ないのでしょうが、あるのだということを知っていただけたらと思います。
<<覚悟をもって望んでもなお、よい成績をだし、さらに時間をかけないと昇進させてもらえない、というのが私の見た企業、早慶上智卒、旧帝大卒女性が直面する大企業の現実ですね。
それは完全にアウトです。間違いなく差別ですもんね。ただ、企業側からすると、「そういう覚悟である」と宣言しても直ちに信用できない、ということもあるかと思いますね。それは今まで長きに亘って「最終的には寿退社してしまう」実例が多くあったから、ということもあるでしょう。そういう意味で女性社員が信用を得られるまでにはまだまだ相当な期間が必要かと思います。
もっとも、そういう覚悟が本物かどうかは数年一緒に仕事をしていれば判ること、だとは思います。企業はまだまだ女性社員を「使い捨ての駒」くらいにしか思っていないのでしょう。
話は変わりますが、自殺なさった電通の高橋まつりさん、世間では「そんなに辛かったら辞めれば良かったのでは」という意見もあります。ですが、辞めたくても辞められないところまで追い込まれた経験は私もしています。希望に燃えて入社して、「ここで自分が辞めてしまったら今までの努力が無駄になる。他の女性たちにも迷惑が掛かる」と悩んでたんじゃないかな、と推察してました。
ちなみに、私が尊敬する女性経営者、役員さん・・・、みんな(女でありながら)男です。
「ズートピア」、映画館で観ました。肉食動物と草食動物が弱肉強食で共存している社会を通じて、差別社会を批判する映画、と言われていますが、優秀な成績で卒業しても、その先に待っているのもまた差別、という内容で考えさせられました。
男女差別のない社会は或る意味「理想」でしょうけど、私は「完全なる平等公平は無理」だと思っていますし、そんな社会は息が詰まる、とも考えています。平等でなくていい、つまり男性優位でいい、その代わり、世の中の危険で辛い仕事は男が率先してすべき、と思っています。
女性が3K職種に進出している様子を見るのは好きではありません。それに、優秀な女性には是非とも出産してほしいのです。男として産まれたことも、女として産まれたことも、それによる利害や損得も、そのまま受け入れて生きるべき、くらいに思ってます。
今の世の中、昇進に差があるくらいで、圧倒的に女性のほうが得していて幸せだと思っています。
自営期間も長いですけど、大企業、中小企業に勤務したこともありますので、概ね「現実は理解している」とは思っております。う〜ん、どうかな・・・、上手く書けないなあ(´・ω・`)
逃げ恥で
「今の世間の要求は無謀ですよ働けよ産めよ育てよ女として美しくあれって体がいくつあっても足りません。」
というセリフがあり、私のような世間からは勝ち組とみられることもある、子育て重視、そこそこの夫etcもちですらそう思うのに、得でない女性も相当いると思いますよ。
自分の身近で、今の大企業等で働く女性に一番近いのは、お子さんが小学生のときに奥さんを亡くしてシングルファーザーになった男性の働き方ですね。
彼といろいろ話をするのですが
「大変なんだよ〜、お弁当のある日は、朝、3食つくってから会社にくるんだよ〜」(それ普通!)
「学校の保護者会で他のお母さんと仲良くしなくていいかなあ?つきあい面倒だよ。だいたい保護者会なんて行くヒマない。」(それでなくても父親ってことで情報がとりにくいのに、いやでも少しは仲良くして情報とらなきゃダメよ!保護者会も行けるだけ行くのよ!)
「受験どうすればいいかなあ。塾なんてどこでもよくない?」(ちゃんと自分で塾に何か所も行って面談して、自分の子にあうかどうか確認するのよ!土日は、学校見学。受験の年は自分の遊びは一切なし!)
上記のようなことは、女性にとっては当たり前の作業で、それに根を上げるようなシングルファーザーなみの苦労が、得かどうか、とお考えいただければ、大企業で働く女性の仕事量(プライベート含めた)を少しは推し測っていただけるのかなと思います。加えて介護が重なることも多いですしね。
もちろん、それを望んでやるのですから、お金のためでない限り、文句を言うようなことはしませんよ。ただ、得、とは違うかな、と。
ただ、おっしゃることももっともで、私も特に女性がどこまで頑張るかは悩みどころだと思っています。
うちの娘たちに至っては、「パパくらいお金があるおうちにまずお嫁にいきたい」って、50年前のディズニープリンセスに逆行してますよ!なに言ってるの!と叱咤するくらいで、、よほど母がつらそうに見えるのでしょう。
お返事をいただくとつい書くことができてしまって、何度も往復してごめんなさいね。
<<お返事をいただくとつい書くことができてしまって、何度も往復してごめんなさいね。
いえいえ、とんでもない。異論反論も大歓迎です。しっかりマナーも弁えていらっしゃいますし。
長い引用ですが、
<<コメントから拝察する限り、大企業と言っても数十年前のようですし、売上数十億程度と推察しますから、そのころに周りにいらした女性の方々の働き方と、今の数百億〜数兆の大企業に就職する上位校卒の女性では、働き方自体が全く違いますし、受けている差別も上記ご納得いただいたようなもので、全く異なります。そこは実感がおありでないのではないかなと。
仰る通りかと思います。その・・・、会社の規模も (^◇^)
具体的な事例がどうこう、というのでなく、女性に「次に生まれ変わったら男と女、どちらがいいか」とアンケートを取ったら、圧倒的に「女」という回答が多かったとか・・・。私なんかは「それが全て」くらいに思っています。ま、どんな人にどんなシチュエーションでアンケートしたかが問題ですけど、私の周りの女性に同じことを聞くと、やはり「女」という答えが多いです。
ちなみに、生まれ変わるなら私は「男」ですけど。奢る快感が捨てがたいので。
シングルファーザーのお話は身につまされますが、離婚でなく亡くされたことで心の準備ができてなかったから途方に暮れていて愚痴が出てるんでしょうね。同情をかってるのかな。
私は、前妻が長男を妊娠した時から共稼ぎであっても家事全般を私がしていたので、そういう愚痴は零さないかと思いますね。現妻は双方の希望で専業主婦になってもらっていますけど、「オマエには楽させている」などとは思っていませんで、(子供がいなくても)専業主婦はOLより大変だろうな、と思っています。
介護は、自分の親を見るのと義父母を見るのとでは苦労の度合いも違ってくるでしょうね。介護は力仕事で家事よりキツイので、できれば夫がより多く負担すべきでしょうね。
お嬢さんにはお母さんの日常が辛そうに映っているのでしょうか。母親は得です、生きているうちに感謝されますもん。父親は死んでからでないと感謝されませんもんね。たまに生きてるうちに感謝される時があるとしたなら何かで「カネを出した時」だけですね (*^_^*)
いかん・・・、突っ込みどころ満載の返信になってるかも (^^;
日本では、お手伝いさんは別にして、ホストクラブとか地方に遊びに行って若い男の子たちにご馳走するときくらいしか大仰なお礼の言葉(表面だけ、と分かってますわよ)ももらえませんけど、海外だとバトラーやらサーバントが本当に召し使いの風情でお金でかしづいてくれて、白人男性だとつい違和感を感じますもの。
日本で男性に奢っていただいて、特に征服欲的なものに屈した心持ちになったこともありませんし、同程度のお返しもしているつもり。。うーん、どうかしら。でも、むしろタダをえさに私と食事したい、という方が多かったのでこちらも面倒で。。受けたときはそれだけでギブアンドテイク成立では、あるいはよほどのことでないと、友達以外はお受けしませんし。・・・どうでもいいですわね。失礼。
でも、食事につきあいさえすれば手に入れることができたものをそうせず、何年も待って別の方法で手にいれたこと、あるんですよ。もちろん死ぬ気でほしいものなら何でもしてさっさと手に入れますけど。
育児、家への妻としての務め、加えて会社での様々な男性なみの理不尽と男性以上の理不尽・・・私もそれでもなお女性を選びます。すべての苦労を飲み込んでなお、出産させてくれた夫には感謝しかありませんし、すべてを飲み込んで女性でありたいと思います。私は浮気できる脳の持ち主ですが、自分を男とは思いませんし、そのお嬢さんもこうなるかもしれませんよ。
本当に何度も失礼しましたね。
うっかり、返信の順番が前後してしまいましてすみません。
<<奢る快感、、くらいなら女性でも味わえますわね。。
たしかに (^◇^)
ただ、ホストクラブなんかでは、奢ってる、というより「たかられてる」気もしますけど・・・。
相手の女性が奢る快感に浸っているかどうかは分かりませんが、私も時に女性に奢って頂くことがあります。よほど親しい仲か、相手の方のほうが身分が上とか、特別な事情がある時ですが、それもまた快感ですね。ふだんは私が出すようにしているので、奢ってもらう快感はひとしおです。
私が奢るのは(回数が多いのと経済的な事情で)せいぜいファミレスくらいですから、見返りは求めません。高級レストランに連れていかれたなら要注意ですね (*^_^*)
<<でも、食事につきあいさえすれば手に入れることができたものをそうせず、何年も待って別の方法で手にいれたこと、あるんですよ。もちろん死ぬ気でほしいものなら何でもしてさっさと手に入れますけど。
うわあ・・・、そこまで言われると、そうして手に入れたものが何だったのか俄然興味が湧きますね。教えては頂けないでしょうけど・・・。
<<育児、家への妻としての務め、加えて会社での様々な男性なみの理不尽と男性以上の理不尽・・・私もそれでもなお女性を選びます。
たぶん、なんだかんだ言っても「生まれ変わるなら女性」を選択する女性のほうが多いのですから、世の中、もしかすると「ちょうど公平」に釣り合いが取れているのかも知れませんね。
私なんかも「世の中、なんて理不尽なんだ」と思う時もあれば、「世の中、うまく出来てるな」と思う時もあります。長い歴史の中で、試行錯誤して、ほぼ完成した世の中の仕組みが現状、なんでしょうか。