朝一番で、というか、出勤前に携帯電話が鳴った。
店の固定電話に掛けてきたものが携帯に転送されたんだと思うが、出てみると・・・、
「こちらは、中小企業のオーナー様向けの何たらかんたら・・・」との音声テープが流れてきた。
こっちは生身の人間が出て対応しているのに、向こうは無機質なテープの音声が流れるのみ。たしかに、それだと言い間違いもないし聞き取りやすく編集しているのだろうけど、内容に興味は無いし、こちらは相槌も打てないで一方的に聞いていなければならない。もちろん、途中で質問することもできない。
なのでサッサと切った。「誰がオマエんとこなんかと取引してやるもんか ( `ー´)ノ」である。
夕方の4時過ぎ、携帯が鳴ったので出てみると、今度は別の会社から「当社は事業資金融資の会社で・・・」と、朝と同じく一方的に音声テープが流れる。どちらも女性の声で、最初の電話は050で始まるIP電話で、夕方の電話は070で始まるPHSからの電話。今、流行ってるやり方なのか??
電話に出るのが男、とは限らないが、これが色っぽい声で最初に「あ、待って、切らないで。最後まで聞いてくれたら貴方にだけ特別のご褒美をあげるから。ね、だ〜か〜らぁ、切らないで。お願いよ、うふん」とでも言ってくれたら最後まで付き合ってやってもいいんだけど (^◇^)
あんな営業電話を最後まで聞いてくれる人がいるものだろうか。人件費は掛かっても、人間が電話したほうが効率がいいと思う。テープでは臨機応変な対応など望むべくもないのだから。
それで、ふと思った。近い将来、自動運転の車が市販されそうだが、それと似てるな、と。
営業にしても車の運転にしても、最後は人、機械任せにしてしまうのはマズイと思う。本当に市販されるようになったら免許証は不要になるのか、高齢者の免許返納はしなくて良くなるのか、狭い道で歩行者がいて車が行き交う際の微妙な判断まで機械ができるものなのか、とか、いろいろ心配になる。
極端な話、盲人の方でも車が扱えることになる。いちおう緊急時の為にハンドルもブレーキも付いているだろうけど、運転席は要らないことになる。自動運転していたところに人が何らかの操作をしたところで自動的に自動運転が解除されたりとか、技術的にどうなるのかまだ解からないのだが・・・。
自動になれば居眠り運転による事故も無くなるし、スマホで「ポケモンGO」をしながら運転(?)していても事故は起きないかも知れない。車庫入れや縦列駐車が苦手なご婦人方は大いに助かるだろうし、高齢者が高速道路を逆走するケースも無くなるだろう。機械のほうが運転ミスが起きる可能性が圧倒的に少なくなったとしても、最後の最後の判断は、やはり「人」がしなければいけないのでは・・・。
で、自動音声の営業電話、こちらが途中で何か質問したいことが出た時、つまりは緊急事態発生時の対応は全くできないワケで、何かの作業中にそんな電話が掛かってきたなら、出たことに後悔するし、そんな会社とは取引したくはなくなる。人件費をケチらず、人に電話させたほうがいいように思う。
先日の失礼な書き込みに続いて失礼しますm(*_ _)m
何分こういったブログの記事への書き込みが世間でいう今時の若者なのに慣れておらず何かと不手際があるかもしれません(笑)
さて、営業の電話に関してはほんとに仰る通り。取り引きしたいなら誠実に人が対応するべきですよね。
機械に出来る事なんて限られているのだし、SF映画に出てくるような高度なAIでもあるなら話は別でひょっとするとAIに任せた方が話もスムーズに対応するかもしれませんが
最終的には人が動く訳だからAIだ音声だに任せっきりじゃ結局不測の事態になった時の対応におわれる事になれば信用はガタ落ちするだけだと思います。
車に関しては正直な所、必要っちゃ必要だと思います。人は完璧じゃないとの言葉通り、時には過信で、まぁこれくらいならという油断で
思わぬ事故になんて事は良く聞く話。それが人が管理し、AIで補助されればどうでしょうか?ヒューマンエラーというのがありますが人がこの”ヒューマンエラー”を起こした時にAI、つまり高度な人工知能が判断を最適化して不測の事態は避けられずとも最悪の事態は避けられるやも。。。
もっと身近な所で言えばお年寄りの所謂シニアの運転手によるアクセルの踏み間違いや操作の誤りを無くす事も出来るかもしれません。
ただ、その一方でそんなAIを利用して事故を起こしてしまったら誰が責任を取らなくてはならないのか。AIの不具合や機械の不具合やエラーで事故の原因となったら誰が責任を取るべきなのかをよーく考えてルール作りや
法律でも定める必要がありそうですし
自動運転なんて正にSFの世界が現実味を帯びてきて夢のある話ですが最悪の事態、不測の事態には夢の世界がなんて言ってられないのが現実。
一個人の考えですが、ここで重要で大事な事と思う事をご提示させて頂くなら
機械任せ、人任せでもダメという事です。つまり人が出来ない事、人がミスする事は機械が補い、機械が出来ない事と機械がするミスは人が管理し人が最適化を計って補い臨機応変な処理をする。
これに尽きる筈で、それこそが現代社会の流れを汲む理想なのではないでしょうかね。
8割くらいは車と人工知能の話しかしてないやw
本題と逸れてしまって申し訳ないw本題の部分はほんとに同感に思います。
私は、世の中の全ての車が自動運転車になることは無理、と思っています。少なくとも、自動運転車専用レーンでも作らないと不可能、くらいに思っています。家を出るところから目的地の駐車場まで全自動・・・、有り得ませんね。
自動運転にして事故は減るのか、と言えば、人間のうっかりミスより機械のミスのほうが少なさそうで減りそうな気もしますが、走っていて、機械は微妙なブレーキ調節が可能なのか気になります。危険を察知したら急ブレーキの連続になりそうで、乗り心地も悪くなりそう。
人間の運転のほうが事故の可能性が高いとしても、運転は人がしていたほうがいいように思います。右折車に道を譲って笑顔を返される、なんてことも大好きなので。
仰るように、自動運転中に事故が起きたら「誰が責任を取るのか」という問題も出てきますね。自動車会社は「知らない」と言うでしょうね。
車で飲みに行って、帰りは自動運転だから大丈夫、とも言えませんでしょうしね。諸々の問題をどう解決していくか課題も多いことでしょう。それらがクリアされたとしても「自動運転は要らない」と思ってしまいます。
世の中、適当に便利で適当に不便なのが一番いいように思うんですけどねえ・・・ (^◇^)
よくなるかどうかは知りませんけど、ホワイト・カラーは職を失うらしいです。
>>無機質なテープの音声の営業電話
まあ、こういつう時は、電話番号を控えておき、駅近くなどで暇な時
に、公衆電話で無言電話をしてみてはどうでしょう。
テレホンカードがいっぱい余ってますので、こういう所で役に立てば
とおもいますね。
何かと難しい問題ですね。使う側の人間次第とでも言えば良いのか、結局使い方間違ったり、人が機械に頼りっきりなってしまってはいざって時がね。
自分も完全に自動は要らないと思います。あくまで必要なのは補助かなと、人の起こした操作ミスはAIが処理してくれて最悪の事態は避けるとか、信号無視しようものなら音声で注意を促すとか、ぶつかりそうになったらAIが物理演算して車のスピードを最適化してぶつからないように止まる。というようなね。
半自動とでも言えばわかりやすいかな(笑)
身体障害のある方も運転出来る未来と言えば聞こえは良いですが実態を考えると現実的じゃないですしね。
まぁ、技術が進歩するのは前向きな話と捉えてます(笑)
また、たまにですが拝見しに参ります(∗•ω•∗)
<<ムーアの法則だか収穫加速の法則だかで、2045年にAI技術を含む最先端技術が爆発的に進化するシンギュラリティを迎えるらしいので、そこまで生きていれば何か革新的に社会が変わる様子を見ることができるかもしれませんね。
2045年・・・、今から28年後・・・、私は93歳・・・、それくらいなら生きてられるかも (^◇^)
<<よくなるかどうかは知りませんけど、ホワイト・カラーは職を失うらしいです。
そりゃあそうですよね。粘って生き延びて、その様子を見たいものです。
<<まあ、こういつう時は、電話番号を控えておき、駅近くなどで暇な時
に、公衆電話で無言電話をしてみてはどうでしょう。
電話番号はいちおう記録していますが、発信専用電話じゃないかなあ・・・。
<<テレホンカードがいっぱい余ってますので、こういう所で役に立てば
とおもいますね。
ま、今は価値のないテレカを集めていて、だいぶ余ってますので・・・、って、放っとけ ( `ー´)ノ
あくまで、追突防止、飛び出し事故防止、といった補助までで止めておくべきかと思いますね。
障害者の方の運転に対しても、あくまで補助、運転するのは本人、ということのほうが障害者の方にとってもいいことでは、と思えますし。
また気が向かれたらお越しになってください。