2017年03月28日

同業者さんのご厚意で楽をさせて頂いた (^◇^)

元入居者さんのご紹介で高幡不動駅の駅前のマンションをお申し込み頂いたお客様、前入居者の退去が3月26日で、30日からは入居したいご意向で、ルームクリーニングは急いでやって頂けることになったのだが、部屋を決める際にはまだ入居中で、ご本人は九州にいて室内をご覧になっておらず、私の報告だけで決めて頂いたので室内の寸法は「洋間の10畳」という以外は全く判っていなかった。

部屋の寸法に合わせて家具だの電気製品だのカーテンを揃えることになるから早く寸法を知りたいのは当然なので、26日に引っ越しの立ち合いが終わり次第、私が高幡不動まで行って測ってきた結果をお知らせする約束になっていて、管理会社に「鍵をお借りしたいのですが」と連絡したら・・・、

「でしたら私が測ってきてお客様に直ぐFAXしますよ」とのこと。それは実に有り難い (*^_^*)

物件と管理会社との距離は徒歩1分ではあるのだが、私が立川から出掛けて行ったなら、なんやかやで往復と作業に2時間は掛かるだろうから非常に助かる。おかけで楽をさせて頂いた。

我々の世界は、こんなふうに気が利く同業者ばかりではなく、「少しは気を利かせろよ」と言いたくなるような業者も多い。先日も、僅かな手間と経費を惜しんでか「こんなことはそっちでやるものでしょう」という作業を当然のように当社に押し付けてきた業者があった。お客様を紹介して頂けるのは有り難いことなので黙っていたが少しムッときた。ま、向こうからすれば「それくらい気を利かせろよ」と思っていたりするものだろうからグレーゾーンの中の話で「お互いさま」かも知れないが。

考えてみれば、人間、グレーゾーンの中で生きているもの、と思う。その中でどういう判断をするかで相手の本質が見えてきたりする。かく言う私も時々失敗しているから他人様のことは言えないけど 💧

で、その管理会社の担当者さん、いつか何かでこの借りはお返ししようと思う。

posted by poohpapa at 05:58| Comment(4) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>考えてみれば、人間、グレーゾーンの中で生きているもの

だから私が前からずっと言っていたじゃないですか、ダブル・スタンダードが社会を円滑に進めるポイントです。
間のグレー・ゾーンを話し合いで解決できる社会という日本のなんて素晴らしいことか(外国はどうなのか知りませんけど、日本より素晴らし国があったとしても日本が素晴らしいことは揺らぎません)。

近隣の諸国だけ見ても、騙される方が悪いという15億人の広い国とか、自分以外は法律を遵守しろ!という無法地帯の半島南部とか、混沌としてます。
Posted by ハリケーン at 2017年03月28日 08:41
ハリケーンさん、おはようございます

日本人は、そのグレーゾーンの中で互いに譲歩し合って折り合いを付けて上手く生きている民族ですね。この地球上で他には見られない特徴ですね。大陸や半島の人たちはグレーゾーンを越えたところで(全く譲歩する気が無く)自己主張しますもんね、日本とは相容れません。

ただ、「ダブルスタンダード」と「グレーゾーンの中で調整する」のは意味合いが違うように思います。日本社会には両方が存在していて、あまり褒められないケースも多々見受けられますね。それでも、日本が良い国であることに変わりありませんが (*^_^*)
Posted by poohpapa at 2017年03月28日 09:05
こんにちは。

当社では、というか私はですが、採寸は入居者か仲介会社にやってもらう事にしています。
以前、同じようにこちらで採寸をして、引っ越し時にトラブルになったんですよ。
結局サイズ違いで設置出来ないもの(カーテンとガスコンロ)を弁償しましたけど、
当然仲介会社に負担してもらうわけにもいかないですし、何だかなーって感じでした。

入居者の人となりが分かってればまだ良かったんですが、大手の法人契約で私が入居者と会ったのは当日鍵渡し時のみ・・。
とてもとても神経質な方で(仲介会社は案内時にそんな印象だったそうですが)1cmくらいの誤差も許容してもらえず、大激怒(笑)

特殊なケースだとは思いますし皆が皆そんな人ではないのは分かってますが、無用なトラブルを避けるためにも採寸だけはもうこりごりです。
最近よく頼まれる入居前の光回線工事の立会いや新調家具家電の受取りくらいなら代わりにやってあげても良いんですけどね。

あ、記事の採寸についての反論じゃないのであしからずー。
こんなトラブルもあったのよって事で。
Posted by とっとこ at 2017年03月28日 11:13
とっとこさん、おはようございます

<<あ、記事の採寸についての反論じゃないのであしからずー。

はい、大丈夫ですよ、そんなふうには捉えておりませんので (^◇^)

とっとこさん、嫌な客に当たってしまいましたね。私なら「だったら自分で測りにくればいいでしょ」と言って突っ撥ねてしまうケースです。たまにいますよね、そういう異常に神経質な人。きっと結婚などできないでしょうし、しても直ぐ離婚、友だちもいないものでしょう。人間、許容範囲の広さが器の大きさ、ですもんね。その部分では私は自信ありませんけど・・・。

私も基本的に、部屋の採寸は、近くにお住まいの方ならご本人にやって頂きます。契約時に鍵を渡しますし、リフォーム中である場合はリフォーム業者とご本人に了解を求めた上で、ですね。

とっとこさんの場合、というか私の場合もそうですが、今後、法人契約なんかでどうしてもこちらが測らなければならないケースでは、「過去にこういうトラブルがありましたので正確な採寸を求めるのであればご自身かご担当者さんが行ってください」と伝えたほうがいいかもですね。

今回の場合は、お客様が九州で、鍵の引き渡しも29日の夕方になってしまうので、少しでも早く寸法を知りたいのでは、と思って、26日の退去に合わせて私が行こう、と思ってました。そういうのはべつに苦ではありませんが、管理会社さんがしてくださったのは助かりました。

ま、カーテンなんかは出来合いの既製品でも大丈夫でしょうけど、ベッドなんかは微妙ですもんね。

どうせヒマな店だし、私が動くことでお客さんが喜んでくれるなら嬉しいですけどね (*^_^*)

Posted by poohpapa at 2017年03月29日 06:53
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