2017年04月24日

岩手の義母からの電話

しばらくご無沙汰していたが、先日、岩手の義母から電話があった。

うちのに「一度帰ってこない?」とのこと。そういえば、うちのはここんとこしばらく帰省していない。以前は「独身の時はちっとも帰ってこなかったけど、結婚したら年に2度も帰ってきてくれるようになって嬉しい」と仰って頂いていたが、ワケあって帰省していない。もう法事とかでも帰らないのだ。

そのワケというのは、もちろんノルン。うちのにしか懐かない超寂しがり屋の12歳の猫がいるから。ここから先は一日一日が貴重。私も少しでもうちのとノルンが一緒にいられるように気を遣っている。

うちのはノルンが第一で私は二の次、それで私は全くかまわない。だが、ご両親からすると「親と猫、どっちが大切なのか」と言いたくなるような話であろう。義父母については心配いらないが、一般的には「旦那が気が利かない」と思われかねないような話であり、正直、辛いものがある。

ではあるが、うちのにしか懐かないノルンを置いて岩手に帰られても、それがたとえ2泊3日であっても、私は困ってしまう。何より、うちのがいないことでのノルンの不安は相当なものになるだろう。

だが、我慢強い義母さんが「一度帰ってこないか」と言ってくるくらいだからよほどに娘の顔が見たいと思っているに違いない。周りも少しずつ亡くなっている人がいて心細くなっているのではなかろうか。

で、うちのにこう話した。「もっと頻繁に、せめて週に一度くらいは電話してあげたら?」と。今までは、互いにとくに用事が無ければ電話していなかったが、声を聞くだけでも全然違うことだろう。それに、テレビ電話でなくても声のトーンだけで今が幸せかどうか判ってもらえるし。便りが無いのは無事な知らせ、ではないと思う。

ノルンが高齢になっていくと余程のことでも無ければ益々岩手には帰れなくなるだろう。その余程のことは起きないでくれたら嬉しいのだが。

posted by poohpapa at 06:19| Comment(6) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも貴重な記事を拝見させて頂いております。
似たような話が弟夫婦の家庭でもありまして。
彼らは演劇やコンサートのチケットで親を招くようにして解決しました。
コストはかかりますが家族と合う場所が田舎である必要は無いですし、
地方から都会に出て刺激を受けることは長生きに繋がると喜んでいるとか。
もしかしたら参考になるかと思いましたので書き込みさせて頂きます。
Posted by 法学部卒 at 2017年04月24日 09:36
猫は大事です。(きっぱり)
でも親も大事です。(きっぱり)

最近母が急逝した私にとっては、元気な親の顔をなるべく見、そして親(自分ではない)に良い思い(出)を残してあげるべき、としか言いようのない今の気分でございますです。(こう書かれると思ってたでしょ? でしょ? ニヤリ)

親御さんをこちらに招待するとか、いえ、やはりノルンさんがpapaさんに噛みつこうが引っ掻こうが寄り付かなかろうが髪の毛を抜こうが、1泊か二泊は奥様を帰省させてあげるとかしてあげた方が良いような気が・・・する!( ̄・・ ̄) (急にタメ口)

まだ遠い先と思いますが、親御さんの身体が若い頃より大義になった時、○○の時に帰って来た時の△△美味しかったね、又食べようね〜とか、□□に又行こうね!というような会話が親を元気つけたり、希望を持たせたりするものですぜ?
と若輩者が生意気を言いますが。

電話も嬉しいでしょうけど、365日のうち、2日か4日を親のために使ってあげてくださいまし・・・
ノルンさんも怒らないと思いますよ・・・

Posted by 葉山猫 at 2017年04月24日 14:20
「普通手回り品きっぷ」というものがありますよ。
Posted by ハリケーン at 2017年04月24日 15:57
法学部卒さん、こんばんは

<<いつも貴重な記事を拝見させて頂いております。

とんでもないことです、思いつくままをしたためているだけなので、恐縮です。

弟さん、なかなか「できた方」でいらっしゃいますね。相手にあまり心理的な負担を掛けず、しかも喜んでもらえるなら一石二鳥ですもんね。

ただ、岩手のお母さん、娘の顔が見たくても、東京に出てくるのはキツそうなのです。私もうちのに「こっちに来てもらえばいいじゃない?」と言ったのですが、「お父さんとお母さんには無理」と言ってまして、私も同感なのです。滞在費はもちろん、交通費も往復グリーン車とかグランクラスでも負担するつもりなんですが。精神的にも肉体的にも負担を掛けない方法があればいいのですが・・・。

あと、お父さんが田んぼと畑をやっていて、お父さんは来られないし、だとするとお母さんも来られないことになりそうです。なかなかうまくいきませんね。

法学部卒さんのアドバイス(弟さんのケース)は遠距離で離れて暮らす多くの親子にとってとても参考になる素晴らしい内容ですね、有り難うございます。

Posted by poohpapa at 2017年04月24日 20:23
葉山猫さん、こんばんは

そうですよね、どっちも大事なんですよね・・・。

うちの側の(ノルンの)事情で言うと、とにかく人見知りが激しくて、私にさえ懐かないのですから、知らない人(お母さん)が来て泊まっていったりしたならもの凄いストレスになりそうです。そんなふうにしてしまったのは、うちのと私でありますが。

<<(こう書かれると思ってたでしょ? でしょ? ニヤリ)

はい、もちろん。この記事にコメントを頂けるのも含めて、ですね、長い付き合いですから(^◇^)

<<まだ遠い先と思いますが、親御さんの身体が若い頃より大義になった時、○○の時に帰って来た時の△△美味しかったね、又食べようね〜とか、□□に又行こうね!というような会話が親を元気つけたり、希望を持たせたりするもの

たぶん、親って、そういう思い出だけで生きていけますよね。私は・・・、子供たちとはそういう思い出、ありませんね。子供が3人いても、気が利かないったらないですから。「なんで俺が全部セッティングしなきゃならないんだよ!?」と言いたくなります。

親への孝行、これだけやったから十分、なんてことは絶対にありませんよね。それはペットでも同じですね。でも、傍から見ていれば、十分に尽くしてた、頑張ってた、と思えるのですが。

ノルンは・・・、「とうちゃんが岩手に行け」と言いそう(とほほ)
Posted by poohpapa at 2017年04月24日 20:49
ハリケーンさん、こんばんは

<<「普通手回り品きっぷ」というものがありますよ。

無理無理、めっちゃストレスになります。「ノルンを連れて車で帰ろうか」と言ったら、「1ヶ月いるならいいけど、数日じゃ連れて行かないほうがいい」と言っていて、まあ、私も同感ではありますね。

Posted by poohpapa at 2017年04月24日 20:54
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