我が家の庭の片隅に鈴蘭が植えられている。元々は3年前に隣家のAさんから3株わけて頂いたもの。その鈴蘭がどんどん増えて、今ではおよそ90株にもなっている。
私にとっては、この時期の鈴蘭を見るのが何より好きだし、今年も咲いてくれたのが凄く嬉しい。なぜなら、私は桜より鈴蘭が好きだから。頭上で満開になって美しく咲き誇る桜より、庭の片隅でひっそりと佇むように小さく可憐な花を咲かせる清楚な鈴蘭のほうが好きなのだ。
ま、女性に対する好みも同じである。華やかで誰の目から見ても美しい女性より、清楚で奥ゆかしく、教養もあるのに(けっして前に出ようとすることなく)男性を立てられる女性のほうが好きである。それはあくまで理想であって、現実はその・・・、なかなか難しかったりするが (*´ω`)
鈴蘭・・・、昔、中学高校時代、死ぬほど好きだった悦ちゃんのイメージともダブっているし。
こちらは、数日前に花芽が出始めた頃に撮った写真、
はみ出して、防草シートの僅かな隙間からも顔を出していて、竹のように増える。
咲き始め
そして、こちらが昨日撮った写真、
可憐な花をアップで
こちらもアップで
10日ほど前までは(葉っぱでさえ)何も出ていなくて、うちのに「今年は鈴蘭は出ないのかなあ・・・」と話していたほどで、うちのは「そのうち出てくるよ」と言っていて、その翌日あたりから少し葉っぱが出始めたかと思ったらアッと言う間に90株以上も咲いてしまった。嬉しい誤算である。
葉桜は大好きだが、私にとっては「今年も桜を見ることができた」(生きていられた)ではなく、「今年も鈴蘭を見ることができた」である。
すっかり咲いてしまったので株分けして誰かに差し上げるのは難しくなってしまったが、来年は早めにいろんな人に声を掛けよう。誰かと「鈴蘭を愛でる喜び」を分かち合えたら嬉しい。
…と自制を促します。(って何の?(・・∂)
私が先日の記事の娘さんと再々婚をするために、うちのが邪魔で亡き者にしようとしているのをよくご存知で・・・ (^◇^)
コンバラトキシン、調べたら、青酸カリの15倍の毒性とか・・・。花や根などを触った手で食品をいじらないように、とか、必ず手を洗うように、と書いてありました。そんなに効果が高い、いえ、その、毒性が強いとは思いませんでした。少なくとも、可憐な花からは想像もつきませんね、怖いですね。
そっか・・・、完全犯罪は無理か・・・ (おい)
絶対に嫌だ! ^^;
抜いても抜いてもはびこる葉山猫さん、こんばんは、
明日の記事、ぜひご覧頂けたらと存じます。その・・・、ご立腹になられるかもですが (^◇^)