2017年05月19日

一足先に同級生が66歳に (とくに期限が決まっていないことの幸せ)

中学高校時代の同級生が一昨日、私より7ヶ月早く66歳の誕生日を迎えた。当たり前の話だが、今66歳てことは4年後には70歳の大台に乗る。還暦を過ぎてからというもの、坂道を転げ落ちるように、いや、北朝鮮のミサイルが高度2000km から落ちてくるように月日が過ぎ去っていく・・・。

毎年、お祝いの電話やメールをしていて、ここんとこはしばらくメールでの誕生祝だったが、一昨日の水曜日、ちょうど定休日だったし、久しぶりに声を聴きたくなって電話して1時間も話していた。

中学の同窓会、昨年は参加したが今年は出ていない。今年が中学卒業50周年の記念同窓会ということで、例年より参加者が多かったみたいだが、いろいろあって、私は出ないで正解だったことだろう。

このくらいの歳になって、380人もいれば、1年しか経っていなくても何人かの訃報が入るもの。同窓会はいつも黙祷から始まるらしい。亡くならないまでも、昨年の同窓会では元気な様子で思い出話に花を咲かせていた同級生が二人も癌になっていて、あちこち転移して手が付けられない状態だとか・・・。

私も、今は命に関わる重篤な病気を持っていないが、それでも、今日交通事故に遭って死なないとも限らない。だが、病気で命の期限を切られている人と、いつ死ぬか決まっていない人とでは天国と地獄の差があるだろう。普通に生きていたら体験できないようなことまでいろいろ体験させてもらって個人的には「いつ死んでも悔いは無い、幸せで楽しい人生だった」と思っていても、実際に命の期限を切られたら狼狽えることだろう。思い残すことが全く無いワケではないのだし・・・。

どんなにカネを持っていても、どんなポストに就いていても、病気は避けられない。正直、綺麗事でなく命がカネで買える部分もある、と認識しているが、それはどういう先進医療が受けられるかの話。あとは・・・、費用を気にせず世界的な名医の治療が受けられたり、人様の臓器を買えることかな。

うちのがいつも「行きたい所があれば元気なうちに行っておいたほうがいいよ」と言ってくれているが、本当にそうだと思う。昨年、帰国した直後は「来年も再びペルーでいいや」くらいに思っていたが、もうしんどい。だいいち、自分だけが贅沢しているワケにもいかないもの。まあね、うちのからすれば「ノルンとの時間を邪魔されたくないから何十万使われても出掛けてくれたほうが有り難い」ということなんだろうけど、もし海外に一度も行っていなければトータルで1千万くらいは貯金できていたかも。いや、他で使ってしまっていたか (^◇^)

体が動かなくなって、以降の海外旅行を断念したなら、「今までさんざん行ったからもういいや」と思えるかと言ったらそんなことはない、きっと凄く寂しく思うことだろう。人間なんて、「その時」が来れば欲が出るもの。

それはさておき、健康は大切だと思う。ここんとこ、入居者さんも何人か入院なさっていたり、家主さんもご病気になったりしていて、いつ「明日は我が身」になるか知れない・・・。そういう歳なのだ。

腎臓は片方ダメになっているけど海外旅行に出掛けられないほどではない。命に関わるような病気に罹ってもいないのだから、友だちに恵まれていることと併せて、私は同級生の中では強運と思える。

分かり切ったことを改めて言う。健康は(カネより愛より地位より)何より大切である。

posted by poohpapa at 05:28| Comment(2) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いい歳なんですから、もう少し欲をお捨てくださいな。
本日のニュース、なかなか読み入ってしまいましたね。検索してみてください。

「東大病院救急部長が語る「死後の世界」〜人間は必ず死ぬ。しかし… 数多の最期を見てきた医師の結論」

今後も旅行に行かれるのでしたら、先日コメントした、業者選びの自己責任について、プロがやはり私と同意見でしたのでご参考までに。LCCは、搭乗率が悪ければ、フライトキャンセルまでできる契約条項があるのですね。

「ホテリスタミスターMのおいしい旅の話「次の旅はここへ行け!」vol128 安心・安全な「海外旅行」を見極めよう」

それと、自己犠牲的なものを提供してくださる医療者をすばらしいと思う気持ちは分かりますが、それをなんとなくでも求めるとしたら、それは理不尽で、そのような空気が、医者不足、看護士不足に歯止めがかからない状況を生んでいるのではないかと思います。
ありがたいと思うにとどめればいいでしょうが、上記ゆえにそれを賛美する空気には私は賛成できません。
人の死亡率は100%。かかりつけのお医者さまからの対応にご不満があるようなコメントを拝見した気もしますが、医療者は、こういう人にも対応しているのだ、と分かれば、理解もできるか、というご参考までにこちらも。

「暴力や暴言が辛い…「訪問看護師」の現状がひどすぎる」
Posted by 日本も台湾もオークラが好き at 2017年05月19日 11:56
日本も台湾もオークラが好きさん、こんばんは

<<いい歳なんですから、もう少し欲をお捨てくださいな。

へ?、私が「欲をかいてる」ですって??、どこが???

私の言ってるのは、今わの際になったらどんな達観した人間であっても「もっと生きたかった」と思うもの、ということですよ。生きたい、と願うことは欲ではありません。

「東大病院救急部長が語る・・・」、検索して読みましたよ。でも、私は死んだら「無」だと思います。いくら東大の偉い先生のお言葉であっても、死んだら無、「無」は「無」です。

「ホテリスタミスターMのおいしい旅の話・・・」も読みました。私からすれば「だから何!?」ですね。企業側の都合だけを言っているに過ぎません。法律に違反していなければ正しいのか、と言えば、それは「間違っていない」だけに過ぎません。「間違っていない = 正しい」ではありません。何故なら、そこには企業モラルが無いからです。

例えばユナイテッドがアジア系医師である乗客を引き摺り降ろしたのは、ユナイテッドが作ったルールに則っただけで、モラル的に問題が無かったか、と言えば問題大アリです。そうでなければあれほどまでにバッシングを受けることは無いでしょう。

星が観たい、と言った重病の少年に家庭用のプラネタリウムを持ってきて病室の中で星空観賞会を開いてくれた看護師さんの話も、そんなに理屈っぽく捉えず、素直に「良かったね」でいいじゃないですか。そういう心遣いを喜んでくれる人がいる、喜んだ人が文章にした、それだけのことです。私は「看護師はみんなそうしろ」などと言ってもいません。

言えるのは、日本も台湾もオークラが好きさんは不動産屋にはなれない人、ということですね。法律を遵守するのは最低限当たり前のことで、法律に違反していなければ何をやってもいい、と考える人は不動産屋には向かないし、なってはいけない人だと思いますね。不動産屋はそんなのばっかですが。

だいたいが常に企業側の目線でモノを言っています。ルールは所詮は企業側が作っていて、「文句あるなら使うな」という勝手な理論を押し付けるのを良しとするのでは公正ではありません。消費者は飛行機に乗るのにいちいち約款など気にしません。ちゃんと読んで航空券を購入しろ、と言うのは無理というものですし、現実的ではありません。

勝手なルールを押し付けて、トラブルが起きたら「自己責任」・・・、馬鹿野郎!、ですね。

LCCに搭乗率が悪ければフライトキャンセルまでできる契約条項がある、というのも企業側が勝手に決めていること。消費者の利便を考えない企業が存在していることが間違い。消費者が安い航空券を求めていたとしても、「安く提供しているんだから当たり前」「リスクは客が負うべき」と言うなら身勝手です。消費者のほうが言うならともかく、企業側から言ったらアウトでしょう。

お客様は神様、とは思いませんが、せめて「人」として接するべきでしょう。

「暴力や暴言が辛い…「訪問看護師」の・・・、も読みました。もう論外ですね。「感謝」の心が無い人は、この世に存在する意味も価値もありません。私のように「感謝」と「謙虚」ばかりでも生きていくのが辛かったりしますが・・・(おい)

Posted by poohpapa at 2017年05月19日 21:06
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