2017年07月07日

断捨離を始めた、先ず香水から

自分はそんなに長くは生きられないように思う。平均寿命よりはかなり短く生涯を終えそうな気がするのだ。せいぜいあと5年、長くて10年というところか。昨年の男性の平均寿命が80.75歳ということだから、それよりは10年〜5年は早く死にそうな感じ。女性の平均寿命と、うちのと私の年齢差を考えると、うちのは私の死後20年以上一人暮らしをすることになりそう。私自身は明日死んでも悔いは無いが。

なぜそんなふうに思うのかと言うと、嫌味でなく、普通の人が一生の間に経験すること、あるいは普通の人が経験できないようなことを一通り経験しているように思えるからで、嫌なこともたくさんあったけど、これ以上の幸せを望んだらバチが当たる気がするほど。ひとえに、それは「人とのご縁」あればこそ。その最高のご縁が「うちのとの出会い」で、それについては近々書きたいと思っている。

映画「おくりびと」の中で、山崎努が「夫婦というものはいつかは死に別れる。先立たれると辛い」、と言っていて、全く同感。まして女房に先立たれたほうが夫に先立たれるより遥かに辛いことだろう。

うちのは今から覚悟はしているみたい。私の死後、誰と再婚したとしても私は文句は無い。良き話し相手が見つかってくれたなら嬉しい。で、うちのが私に文句を言っていることがある。それは・・・、

私の死後、私のコレクションをどう処分すべきか悩むのが嫌だから、生きてるうちに片付けておいてくれ、ということ。たしかに、私にとっては宝物だが同じ趣味でない人からすれば「ただのガラクタ」でしかない。なので少しずつ「物への執着」を捨てて処分する(欲しい人に貰って頂く)ことにした。いわゆる「断捨離」である。

手始めに・・・、香水から始めることにした。私の香水のコレクションは数としては大したことは無い。それに、私が欲しいのは香水そのものではなく入れ物、つまり「瓶」である。ガラス製で、それぞれ香水の容器として工夫が凝らされていて、見ていて飽きない。とっくの昔に処分したが、以前はブランデーも集めていた。私は下戸だが、樽の中で100年以上も眠っていた琥珀の液体を見ると心が落ち着くからだ。

つまり、着けもしない香水と、飲みもしないブランデーを集めていたのである。まあね、着けない、飲まない、だからこそ「コレクションが成り立つ」ものだろうけど。

その香水がこちら、

DSC02473.JPG

世界一高価な香水、ミル(1000)を始め、シャネル#19、ミツコ、夜間飛行、マダム・ロシャス、ディオール、アルぺージュなど9点と、詰替え用のクリスタル製の香水瓶。蓋は(正面から見ると「五重の塔」に見えるように)裏側に彫刻してある。サイドボードに入れて直射日光が当たらないようにしていたが、それでも、長く保管していたので経年変化で香水そのものが琥珀色っぽく変色しているものもある。おそらくは、匂いそのものは変わっておらず、洋服に付着させなければ問題ないであろう。食品ではないから腐ることも無いし (無責任)

さて、それらの香水を誰にあげたものか・・・。失礼ながら、私の周りで「要る?」と訊いたなら手を挙げる人は何人もいると思われるが、高級な香水を着けるに相応しい人はそう何人もいないもの。相応しいかどうかは別にして、うちのも娘も、香水には全く興味が無い。ま、元々娘は現金にしか関心を示さない。

これ、私が「香水が似合いそう・・・」と思う人は皆さん「着けないと思います」と仰るのではなかろうか。そもそも日本人は欧米人と違って体臭が少なく、毎日お風呂に入る習慣もあるから香水に頼る必要は無い。私も、今までに体臭が強い女性に出会ったことは無いし。私自身は夏場だけ柑橘系フレグランスを使用している。

で、ある人に電話して「要らないかなあ」と訊くと、「あまり着けないと思います・・・」とのこと。たぶんそう言うと思ったが、そんなふうに辞退されると逆に貰ってほしくなるのが人情というもの。「ほんの少し、かすかに匂うくらいに着けるといいよ。男性は、ほのかに香水の匂いを漂わせている女性に魅かれるものだから」などと、要らないと言ってるのにワケわかんない妙な説得を始めたりして (汗)

きっと、私の交際範囲の中では年代的にも一番「香水が似合う人」だと思う。ご主人もお子さんもいらっしゃるが、そういうモノを送っても何らトラブルにならない人でもある。「やっぱり要らないや」と言われると困るので昨日、電話した2時間後にはサッサと荷造りして発送した。なので今日には届くみたい。

今日は7月7日・・・、ちょうどよい「七夕さま」のプレゼントに・・・・・・・・・・ならないか (*´ω`)


待てよ・・・、断捨離もいいけど、予想に反して長生きしちまったら「早まったかな」と後悔するかも・・・ 💧


posted by poohpapa at 04:55| Comment(6) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうです。早くコレクションは処分しましょう。うちも、実家の遺品が沢山あって処分に困ってます。
どれも金目のものがありませんね。貧乏人のコレクションって。
今度の旅行ではコレクションは買わないように。
Posted by たか at 2017年07月07日 09:27
私は見ていませんが、テレビ東京の番組『今日で捨てましょう』で、お父さんの趣味であるガンダムのプラモデルのコレクションが、嫁と娘に邪魔物扱いされて捨てさせられるという場面が放映されたらしく、炎上したみたいです。
嫁と娘にすれば「お父さんが死んだらただのゴミ」と言ってた様で、その意見は至極真っ当だとは思いますが、それを言っては…ねぇ。
人間にしかない「趣味」とか社会の経済活動の一翼を全否定してはダメですよね。

ちなみに、香水はアルコールにインドールとかスカトールとか種々の芳香族有機化合物を溶かした物なので、劣化しますよ。(たぶん(´・ω・`)
「臭いがする」ということは、揮発性物質が嗅覚器の感覚細胞を化学的に刺激する反応で生じる電気信号が脳に伝わって発露する感覚なので、空気中に臭い成分が飛びださなきゃいけません。
すなわち、どんどん減ると。
有機化合物なので酸化(腐敗)や分解もすると思われます。
合掌…( ̄人 ̄)ちーん
Posted by ハリケーン at 2017年07月07日 10:03
まだ大丈夫ですよ。
憎まれっ子、世に憚るというから。
タッタッタッ=3=3
Posted by ピーちゃんの身元引受人 at 2017年07月07日 11:47
たかさん、こんにちは

クロアチア・・・、コレクショングッズも買っちゃいそうです。マグネットなんですけど、気に入ったのがあれば買いますね。もう冷蔵庫のドア、いっぱいなんですけど・・・。他にくっつけるとこ探そ。一番困ってるコレクション・・・、テレカですね。娘にあげることになってますが。



Posted by poohpapa at 2017年07月07日 12:39
ハリケーンさん、こんにちは

その番組、観てました。あれはヒドイ、と言うか、ご主人が可哀そう・・・。もし、私が帰宅して「希ちゃんグッズ」が全部捨てられていたら、ぜったいに離婚ですね、はい。

ところで、香水、劣化しますかねえ・・・。量も減ってないし、アルコールも飛んでないと思うのですよ。最初の匂いが解からないし、もう送ってしまったので比較のしようがありませんが・・・。

変色しているのは4種類くらいあります。ま、高いのから使っていって頂くことにします。それにしても、勿体つけて「高級品ですよ」って言っちゃったのでマズかったかなあ・・・。気になりますね・・・。

Posted by poohpapa at 2017年07月07日 12:45
こらあ〜!、ピーちゃんの身元引受人さん、書き逃げは赦さん ( `ー´)ノ

でも、言えてるか・・・。

Posted by poohpapa at 2017年07月07日 12:46
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