私が昨年の12月17日と18日の2度に亘って書いた記事の件についてのその後の追跡記事。
先ずは以前の記事から、
立川支部のある幹事と他の役員たちに物申す 1
立川支部のある幹事と他の役員たちに物申す 2
記事にある元幹事は昨年12月13日付で立川支部の幹事を辞任しているようだが、最近立川支部を退会して国分寺国立支部に入会しているようだ。免許ナンバーは同じだが会社名が違うから、新たに会社を興したワケでなく商号変更して所属する支部を変えた、ということだと判る。なんか、胡散臭い・・・。
立川支部には私みたいに「それはおかしいだろ!?」と追及する会員がいるから、新天地でやり直そう、ということかも知れないが、元の社名で検索すると簡単に移転先が出てくる。別の支部に移って社名が変わればアイツには判らないだろう、と思ったものか。あるいは私が「しつこく追いかける」とは思っていなかったのか。
以前に、立川支部時代の会社名のHPを検索していたら「ただ今リニューアル中です」とあったので、正しい経営方針に改めてくれたならいいな、と期待して定期的に見ていて新たな社名を見つけたもの。
私としては、どうしても「ネットで見つけた物件を当社から申し込めば手数料が無料になります」という方針でやりたいなら、せめて「ただし、他社様で先にご紹介を受けたり案内を受けている物件を当社から申し込むことはできません」との但し書きを入れて欲しい、と思っていたのだが。
商号変更して別の支部に移った、ということは、以前と同じ経営方針でやるのではないか。いくら私から非難されても、間違っていない、と本当に思うなら堂々としていればいい。そうしない、できないのは自分でも「やましい」と認識しているんだろう。場所や社名を変えて、というのは悪徳企業のすること。
再掲だが、私が「おかしい」と思っているのは、自社では管理物件を持たず、部屋探しをしている客に「当社から申し込めば仲介手数料無料」と謳って客を誘引していることで、ではどうやって食べていくのか、経営が成り立つのかと言えば「ADが貰えるから」に他ならず、不動産屋がプロとしての知識と経験を生かしてお客様に貢献した正当な対価を放棄した裏でADを受け取ること。そのことで、消費者に「仲介手数料の意義」に対して誤解を与えかねない、つまりは真っ当に商いしている他の業者(仲間)に迷惑を掛ける、ということ。やっていることは、単に「客の横取り」でしかない。
「商売はフェアにやろうよ、お客様に対しても同業者に対しても」、と言いたい。
本人は「今の仲介手数料は高すぎる、私はお客様の負担を少しでも軽くしてやりたい」と言っているが、本当にそう思っているなら方法が間違っていると思う。私が若い頃にしていたように「レンタカーを借りて引越しの手伝いをしてあげる」とか、他に方法があるものだろう。自身が支部の幹事になっていたのだから、支部に対して意見を述べたり提案することもできたと思うが、そういうことはやっていない。
立川支部には彼を擁護する救いようのないバカな役員がいて、彼が移転したことを今どう思っていることやら。先日、久しぶりに顔を合わせたら私のことを蔑む眼で見ていたから、相当に私のことを憎んでいると思われる。いや、蔑むどころではない、親の仇を見るかのような目付きであった。アイツの所為で自分のメンツを潰された、と怒っているのは間違いない。人柄は悪くないけどそういう部分では浅慮だから。以前は互いに旅行に行く度に土産を買ってくるくらい仲良くしていたが、こんな不届き者の業者が現れて、それを非難する立場と擁護する立場に分かれたことで仲違いしてしまうんじゃ何ともつまらない。
元幹事と親しくしていて支部の役員でもあるのだから、自分が「経営方針を改めたほうがいいのでは」と諭すべきなのに、元々が(皆にいい顔をする)全方位外交の人なので、「自分が悪者になる」なんてことはできない。そこは「人から嫌われることは何とも思っていない」私とは正反対。そういう人間は嫌われることも無いが人様の役にも立たない。たぶん、時に「相手に嫌がられることであってもハッキリ言う」ことで嫌う人がいる私のほうが「深刻な悩み」を相談されることも多いだろう。それは、「人と向き合う時の真剣さの違い」だと思う。
一見すると、相手が嫌がることを言わない人は温かそうに見えるが実は冷たいんだと思う。本当に温かければ時として相手から嫌われてもハッキリ言うもの。ま、珍しくハッキリ言ったな、と思った時の相手が私で、自分が可愛がっていた幹事を私が非難したからで、怒る理由と対象が間違っている。ダメだこりや、である。
人の生き様に口を挟んでもしょうがないし、お互いに今さら変えられないと思う。言えるのは、その役員は自分が嫌われないよう自分の為に言葉を選ぶが、私は相手の為に言葉を選んでいる、ということ。
この役員だけでなく、立川支部は会員業者全体のことを考えて運営されていないし、改善の提案や意見を述べる幹事はいない。会員業者のほうを向いて運営されていないのが実状。ずいぶん前に私も具体的に改善提案をしたけど、まだ何も動きが無い。それについてはそろそろ追及していきたいと思う。
さて、立川支部の元幹事、他支部に移ってどんなHPを作ることやら、今後も追跡するつもりでいる。
うん・・・、なんだか、私は松居一代と同じことをしているような気がしないでもないなあ・・・ 💧
>>最近立川支部を退会して国分寺国立支部に入会しているようだ。免許ナンバーは同じだが会社名が違う
すごい根性ですね。まあ、どこかで、パンチ食らうでしょう。
そういう方法でなく、経営方針を改めてほしいのですがねえ。今の業界のしきたりや制度などが正しい、それでいい、とは言いませんが、「目指す方向が間違っている」と思うのです。
彼のHPを見れば私なんかにも「これはマズいだろ」と直ぐ判るのですから、役員が「何とも思わない」あるいは「それでいい」と考えるのが不思議です。
社名を変えて支部を移ったことで、もう文句は言われないだろう、と安心してるかもですが、業界全体に関わる話なので今後も注目します。