以前から、当ブログの読み手さんで断トツのコメント王(今日現在1407件)であるハリケーンさんから「鰻を食べに行きましょう、奢りますよ」と言われていて、昨日それがようやく実現した。しかも、現在はまだ小学4年生だが未来のノーベル賞候補である娘さんも連れてきてくださった。その娘さん、昨年のペルー旅行のお土産(小物)を身に着けてきてくださったのも嬉しかった。
約束どおり、私の大好きな「タダ」「奢り」ということで、せっかくだから、うちのも連れて行ってご相伴にあずかることになった。鰻・・・、6年ぶりである。最後は、家を買った時にDホームの社長に奢ってもらった時。以来、自分のカネ、奢り、いずれでも食べていない。鰻の高騰によるところが大きいのだが、輸入物だと皮が硬くて食べられたモンじゃないし、デパ地下で見かけてもスルーしていた。
立川には高島屋の中にも鰻屋さんがあったが今は店仕舞いしているし、伊勢丹には元々鰻屋さんは無い。選択肢が無い状況で前回と同じ「うなぎ しら澤」に行くことになった。
「松」「竹」「特」など、いろんなランクがあるが、うちのと私が注文したのは、最も高い「殿様丼」で、一人前がナンと3700円。奢りだからということもあるが、そういう場合は変に遠慮したら失礼に当たるもの。殿様丼は「鰻が二段」と贅沢な作り。大きめの丼に下から「ご飯」「鰻」「ご飯」「鰻」になっていて、よくある「ひつまぶし」とは別物。「肝吸い」も付いてきて、とにかく豪華。
幸いなことに、味は全く変わっていない。皮が箸でス〜っと切れるほどで、身はふっくらして柔らかく極上の味。お陰さまで我々は至福の時を過ごさせて頂いたが、今日あたりハリケーンさんは裁判所に自己破産の手続きに行っているかも知れないし、もう二度とコメントは入らないかも (^◇^)
それにしても、奢りと聞いて女房まで連れてきたのだから、次回のお誘いは無いことだろう。だが、あれだけの鰻を食べられたのだから「ま、それでもいいか」と思えるほど (おい)
食べられる状況かどうかは別にして、私が人生の最期に食べたいものの候補として、立川「うなぎ しら澤」の「殿様丼」が俄然浮上してきた。今まで、鰻はとくべつ好きな食べ物ではなかったのだが、刺身系は食べられないから寿司という選択肢は無いし、ステーキでもないだろう。「最後の晩餐」が鰻・・・、それもいいかも。
2023年までに貯金しておきます。(*^▽^*)
うな重なら、うちの父と生前よく行った近所(高橋)の小汚い鰻屋と神田の菊川も旨いっすよ。
昨日は本当にご馳走様でした。うちのまで・・・(滝汗)
美味しかったですね〜。神田の菊川って、よく聞きますね。近所の「高橋」って、もしかして「1万円の鰻重」で有名な店でしょうか?
奢りなら行きます!、でも2023年までは生きてないか、本当に「最後の晩餐」になりそう(^◇^)
鰻屋さんと言っても他にも何かしらあるだろうって考えだったんだろうけど私にとっては絶望的なチョイスで。
未だに笑い話にされてます。
大人になった今は ひつまぶし なら食べられるようになりましたがどうしても大きいままのウナギが食べられません。←意味わからないですよねww
駅から距離があるけど美味しいからと連れていかれ、出てきた殿様丼はとても美味しかったです。
今度は自分が部下をつれて食べに行ってみます。
実は、私も、子供の頃は鰻はダメでした。蛇を連想してしまって、気持ち悪くて・・・。
この「しら澤」さんの鰻、愛知県産でした。どおりで懐かしい香りがしたワケだ (それは嘘)
でも、よく「浜名湖産」と謳っている鰻が出回っていますが、浜名湖では鰻は獲れないんですよね。ほとんどが愛知県の一色町産だそうですね。関係ないですけど。
この「しら澤」さんの鰻、本当に美味しいです。はなくろさんが覚悟を決めて食べに来てくれるならご馳走しますよ。でも、残したら私の分も負担して頂きます。って、罰ゲームかよ!?、という話ですね。
ほんと、いつでもどうぞ (^◇^)
おお、お食べになったことがあるんですね、殿様丼。あの「鰻を(ご飯を挟んで)2段重ねにする」という発想はなかなか他では無いですね。私はアッと言う間に食べちゃいました。もっと味わって食べればよかったです・・・、失敗した (´・ω・`)
それにしても、上司にご馳走して頂いた経験から「今度は私が部下を連れて」というのはご立派です。