モーツァルトの「トルコ行進曲」の演奏あれこれ。以前、こんなのも紹介しているが、こちらはピアノ。
顔出ししてないけど「どんな人が弾いているんだろ」と興味がある。凄いテクニックだと思う。ただし、コメントにもあるが、「船酔いしそう」に思えて、聴いていて快適ではない (^◇^)
ひたすら移調しながらトルコ行進曲を弾いてみた (音量注意)
長調短調を入れ替えたトルコ行進曲
左右で時間差をつけたトルコ行進曲
ドとレとミの音が出ないトルコ行進曲
などなど、いろいろ出てくる。相当に熟練したピアニストで、素人ではないと思う。
とても楽しませて頂いた。
トルコ行進曲、といえば、こんなのも・・・、
神業 ピアノ トルコ行進曲を編曲すると
これは、ファジル・サイがジャズ風(?)に編曲したもの。本人だけでなくいろんな人が弾いている。
最後に、私が一番好きなトルコ行進曲の演奏、お口直し、でなく、お耳直しにどうぞ。
Piano Sonata No.11 A major K. 331 ALLA TURCA III. Allegretto
弾いているのはイングリッド・ヘブラーで、私は世界最高のモーツァルト弾きだと思う。今から20年以上も前、府中の「芸術の森劇場」でのヘブラー女史の演奏会に行って、生で聴かせても頂いた。
それにしても、モーツァルトの楽曲はいろんなアプローチに耐えられるのが凄いと思う。ベートーヴェンの楽曲もポップに編曲されることはあるがモーツァルトほどではないし・・・。まあ分母が違うけど。
2017年08月01日
この記事へのコメント
コメントを書く