2007年06月19日

不動産版「振り込め詐欺」にご用心

間もなく退去されるご夫婦が、横浜中華街に行ったので、ということで、超高級中華料理店の「月瓶餅」を持ってきてくださった。たまに食べることがあるが、今までのとは違って、見るからに高級そう。

で、このご夫妻、お二人とも超インテリなのだが、とても話が面白く、本来は笑わせる立場の私が、ずっと腹を抱えて笑わせてもらった。

その中には、「絶対に口外しないで」と断って話してくれた「とっておき」の話もあるが、それは約束だから話さない。で、そうでないものの中から一つだけ、


友人の実家に息子と名乗る男から電話が入り、「引越しするのだけどアパートのリフォーム代が足りないから5万円振り込んでくれ」と頼んできたと言う。いつもと声が違うのを不審に思った父親が折り返し本モノの息子に電話して「振り込め詐欺」だと判明したそうだが、最近の「振り込め詐欺」は手口が巧妙になっている、と驚いていた。

金額はだいたい10万以内、そんなに苦もなく立替えられる金額で、数をこなして稼ぐらしい。100人に電話すれば一人くらいは引っかかるのでは、とのことで、引越しに伴うリフォーム絡みで直接業者(?)に振り込ませる手口が横行しているとか。

長く話せば話すほどボロが出るからか、「折り返し業者に電話して」と直ぐ切って掛け直させる。それで業者として出る時はふだんの声で話せることになる。一人で二役、三役もこなしたりするのだろう。

一回の額が小口なので、何かヘン、と思いつつ払ってしまうらしい。

これ、離れた所に「ちょうど引っ越したばかりの子」がいたなら、親はコロッと騙されてしまうものだと思う。転居することをいちいち親元に伝えない人もいるだろうから、引っ越したばかりでなくとも、数点だけ話が符合すれば引っかかってしまうものかも知れない。

「振り込め」額が、何十万、何百万でないところがミソなんだろう。


疲れてるから何のオチも付けないけどたらーっ(汗)どうぞ気をつけて!(*^^)v
posted by poohpapa at 05:14| Comment(4) | 笑い話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あはは、なるほど振り込め詐欺が「巧妙化している」という印象もあるんですね。
何よりも、単純に「ATMから10万円以上の現金振込みが出来なくなったから」の方が理由として大きいんじゃないですかね。
10万円を切る金額を設定してだましていくうちに、ついつい払い込みやすい金額である3〜5万円程度に落ち着いてきたというところですかね。
この程度なら必ずしも警察に届出されないとか、すぐ振り込んでくれるとか、かかる手間に見合うぎりぎりのレベルで、振り込め詐欺側の損益分岐点なのかもしれません。

それよりも、ATMで10万円以上の振込みが出来ないことによる家賃滞納者の増加が管理会社に与える経済的損失の方が計り知れないんじゃないでしょうか(笑)
Posted by びくやま at 2007年06月19日 08:33
親方、おはようございます

そうなんです、10万以上はATMで振り込めない、ということも一因にはなっているでしょうね。ただ、カードでなら10万以上でも振り込めますし、「質より量」、つまり「騙すのに手間が掛かる高額詐欺より、数をこなして日銭を稼ぐ」方向に進んでる、といったところでしょうか。

単独犯行でなく組織的な犯行でしょうから、一件あたり5万、というのが確かに損益分岐点だと思えますね。

10万を超える家賃では、うちにも2回に分けて振り込む入居者さんがいます。トータルで考えれば、率の少ないマネーロンダリングを気にするより、善良な絶対多数の利用者の便宜のほうが大切だと思います。

いつもコメント有り難うございます。
Posted by poohpapa at 2007年06月19日 08:52
引越しに伴うリフォーム代とかならば・・・とオチに続いていく部分は、犯罪の幇助になりかねないので、断腸の思いで飲み込んだわけですね。
分かってますとも。
Posted by ハリケーン at 2007年06月19日 10:16
ハリケーンさん、こんにちは

いえいえ、「その手が有ったか・・・」と思っていた次第でして^_^;

なんというか、これだけ世の中に「振り込め詐欺」が浸透しているのに詐欺として成り立つのですから、いつまで経っても騙される人は騙されるものなんだなあ、と感慨深く感じて(呆れて)ました。

私も手っ取り早く独立資金を稼がないといけないんで考えよかな(爆)
Posted by poohpapa at 2007年06月19日 10:51
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