明日夜から出発するクロアチア旅行の添乗員さんからご挨拶の電話があった。恒例のことではある。
たまたま他の方と通話中で電話に出られず、メッセージが入っていたので掛け直すと、「一度お電話を切って頂いて、こちらから掛け直しいたします」とのこと。なかなか気が利いていて丁寧である。ではあるが、私の携帯は「掛け放題」なのでそのままお話しさせて頂いた。
とても感じの良い若い女性で、なんでも「昨日(一昨日)クロアチアから帰ってきました」とのこと。続けてクロアチアの添乗をする、ということは、現地の事情に詳しい「クロアチアに特化した添乗員さん」かも。それと、やはり旅行先としてクロアチアの人気が高まっているということなんだろうか。現地は想像以上に暑いらしく気温は37℃を超えることもあったらしい。体感温度は40℃を超えているとか。連日が熊谷市の気温みたいなもので、「日焼け対策はしっかりしてきてください」とのアドバイス。日焼け止めクリームやサングラスは必需品のようだ。日焼け止めはともかく帽子とサングラスは必ず持って行こう。
正直なところ、私は男だし、「額装して飾る写真を撮りたい」ので、雨に降られるより日焼け止めが必要なくらい天気が良ければそのほうが有り難い。せっかくの「ヨーロッパで一番の景色」も雨だと辛い。
テキパキと要点を説明してくれる中で、「バスの中は前方と後方の席では冷房の利き方が違います。上に羽織るものを一枚お持ちください」とか、両替の仕方や金額、「そのために千円札を持参したほうがいいですよ」とか細かなアドバイスもいろいろして頂いた。
「最後に何かご質問は?」と訊かれたので、待ってましたとばかりに言ってみた。「燃油サーチャージが当初は0〜12000円と言われていて、最終的な請求額は17000円になっていて、この半年、そこまでの為替の変動は無かったかと思いますが、どうしてなんでしょう?」と。私も意地が悪い (^◇^)
すると、「燃油サーチャージに関しては航空会社が決めるものなので、阪急交通社としては言われた通りに支払わなければならず、申し訳ありません。最初から高めにお話ししておけば良かったかも知れませんが、旅行のパンフレットに『燃油サーチャージ 0〜30000円』と書いたら申し込んで頂けなくなるので、本当にすみません」との答え。正直な人である (*^_^*)
それ以上突っ込むとクレーマーになってしまうので、その話はそれでお仕舞い。お仲間さんからも「今回の燃油サーチャージ、高いよね」との意見が出ているので幹事役として「言っておきたかった」だけ。
添乗員さんからの挨拶の電話はグループの代表者にだけ掛かってくると聞いていたが、「この後で皆さんにご挨拶のお電話をさせて頂いて宜しいでしょうか?」と言う。さっき聞いた注意事項やアドバイスは伝聞になるより直接伝えて頂いたほうが良いので皆に電話してくれるようお願いした。その際も、「最後の方にお電話するのが9時過ぎになってしまうかと思いますが、大丈夫でしょうか?」と訊く。どこまでも丁寧で感じが良い。
実は、一昨年の10月に、当社管理の物件の家主さんご夫妻がクロアチアを訪問していて、その際の写真や動画を Blu-ray に焼いて送ってくださっていて、それが大いに参考になった。景色の写真なんかは私が撮ってこなくてもいいくらい。ま、少しは撮るだろうけど・・・。一眼レフも持って行くし・・・。
明日の午後まで仕事して、夕方のバスで成田に向けて出発する。旅行そのものもだが、旅仲間に会えるのも凄く楽しみ。いい旅にしたい。
うちにも電話がかかってきました。
暑いから日焼け止めクリームがいります。上に羽織るものがいりますよ。って?
うちのがすぐ切ってしまいました。
ご旅行気をつけて行ってきて下さい。
また、楽しい旅行記をお待ちしております。
<<うちのがすぐ切ってしまいました。
大丈夫ですよ、添乗員さんには「6人のメンバーのうちマトモなのは私だけ」と伝えてありますから。
お気遣い有り難うございます。クロアチアは、とにかく景色が美しいので「いい写真」が撮れたらいいのですが・・・。一緒に行く ↑ のたかさん、私と同じ一眼レフを持っているのですが、旅行には持って行かないんだそうです。前々回のオランダ・ベルギー旅行の際、それを問い詰めたら、「だって、そっちが持って行くんでしょ?。撮った写真、くれるんでしょ!?、重いから私は持ってかないよ」だと ( `ー´)ノ
ドブロブニクの山頂から突き落としてアドリア海に沈めてやる・・・ (^◇^)
旅行記は落ち着いたら少しずつアップしたいと思います。どうぞご覧くださいね、宜しくお願いします。