2017年09月13日

昨日は仕事で総理官邸まで行ってきた

昨日、仕事で東京メトロ「溜池山王」駅前にある総理官邸まで行ってきた。

物々しい警戒の中、警備する警察官に、「すみませんが、この近くに〇〇ビルってありますか?」と訊いたら丁寧に教えてくれた。そう、総理官邸は目印。そこの近所にあるビルが目的地。まあ、当たり前である。ヒマな不動産屋の私が多忙を極める安倍総理に用があるワケが無い (^◇^)

で、先日お申し込みを頂いていた賃貸借の法人契約を一日でも早く締結しなければならず、本来は(社判や会社の実印を持ち出せないので)郵送で契約することが多いが、当社に送られてきた契約書を借主に持参して、銀座にある管理会社(貸主)まで必要書類と一緒に届け、鍵を預かって再び溜池山王の総理官邸まで、じゃなかった借主に届ける作業。本当なら一昨日の月曜日に済ませたかったが、月曜日だと家賃発生の2日前、管理会社が「家賃発生前日の火曜日でなければ鍵を渡せない」と言うので仕方なく昨日になった。

それも(先方の規定で)鍵は当社に送られてくることになっていたが、それだと更に2日ほど余計にかかる。なので交渉して私が代理で受け取ることを了承して頂いたもの。それによって昨日一気に片付いた。

この仕事をして28年になるが、おそらく一番神経を消耗した契約。この2週間はそのことで頭がいっぱい。もし何かで行き詰ったら「ふざけるな!」とテーブルをひっくり返して帰ってくる覚悟だった。だがそうしなかった(そうならなかった)のにはワケがある。

入居者のSさんが大変な苦労人で、今までの苦労がしっかり身についていて、こちらの苦労や立場を十分に察してくださって、普通なら1週間で終わる契約作業が3週間もかかっているのに、実に忍耐強くお待ちくださっていたから、である。このお客様のためなら出来る限りのことはさせて頂こう、と思えたからで、先日の更新契約の電話打ち合わせで私に「黙って聞け!」と怒鳴った男とは真逆の人柄。だから、立川から溜池山王まで出向いて銀座の管理会社まで行って再び溜池山王まで戻る、なんてことをしていても全く苦にならない。どんな時にも言えることだろうけど、人柄の良い人は結局得をするもの。

私より辛い立場のSさんの忍耐あればこそ契約に至ったのは間違いない。帰り際「お酒はお好きですか?」と伺うと「大好きです」とのことなので、引っ越しが済んで落ち着いた頃を見計らってシャンパンか高級ワインをお送りすることにした。いつもの伊勢丹のソムリエさんに相談しよう (*^_^*)

先週と先々週の水曜日はこの契約のことで頭がいっぱいで休んだ気がしなかったが、今日はゆっくり休めそう。それに、今週の土曜日には楽しいことが待っているので今週は少し明るい。後は、当社の空室が一つでも多く決まってくれることだけが望み。まあ一難去ってまた一難で、なかなか思うようにはいかないけど・・・。


posted by poohpapa at 06:28| Comment(4) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさんおはようございます。

>>「ふざけるな!」とテーブルをひっくり返して帰ってくる覚悟だった。だがそうしなかった(そうならなかった)のにはワケがある。

何故なんでしょう?
@テーブルが重くてひっくり返らなかった。
A相手が強そうで、殴られるかと思った。
Bまず、テーブルの上の食器をかたづけてからと思った。
Cちゃぶ台ではなかったから。
Dもう巨人の星を知っている人はいないので、浮いてしまった。
Posted by たか at 2017年09月13日 08:21
たかさん、おはようございます

ぜんぶ当て嵌まってたりして・・・(^◇^)

いえね、理不尽なことが重なったのです。どちらが間違っているとか、そういうことではなく、それぞれが言ってることが間違いではないのですが、どちらかか少し妥協してくれたなら話が円満にスムーズに行ったハズのことなんですね。

私は仲介業者の立場で、どちらの言ってることも解かりますし、私がよく言っている「間違っていなければ正しい、とは言えない」そのまんまなんですね。しかも、私は立場上、理不尽だと思っても頭を下げるしかないないので爆発寸前でした。爆発しなかったのは、一にも二にも、借主(法人)でなく実際に入居されるSさんのお人柄で、それが全てです。

ただ、保証会社の日本セーフティ―とは当社も代理店契約を結んでいましたが、今回の件で代理店契約を解除しました。ここでは細かいことは書けませんが、ハートの無い会社とは付き合えないので。

朝、家を出る時、うちのに「ふざけるな!、と怒鳴りつけて帰ってくるかも知れないよ」と言いました。そうならないでホッとしています。そうしていたら「壊れるもの」は他にも多かったもので。

Posted by poohpapa at 2017年09月13日 08:41
>鍵は当社に送られてくることになっていたが、それだと更に2日ほど余計にかかる

これっておかしいですよねぇ。家賃発生の日には借主の手元になきゃいけないわけでそっちの都合で家賃発生日に郵送するなんて絶対おかしい。。。郵送が仕方ないのなら日時指定で配達するべきでしょうに。
私も以前他社(大手)管理の【即入居可】物件に申し込みをしましたら「申し込みをしてから入居まで最低でも2週間かかります。契約書の準備があるので」って言われてブチ切れたのを思い出しました。
こっちはお客さんの転勤の日程に合わせて入居できる物件を斡旋してるのに、そんな説明もなくです。「契約書なんて何日もかかるものじゃないでしょう?」と言えば「契約書は本社が作っている、今は混んでいる時期だし無理」って確認もせず言われ結局間に合わない間のビジホ代とペットホテル代(ペット可物件入居のお客様だったので)をこちらで負担しました。仲介料の他ADが1ヶ月ある物件でしたけどそれ以降あまり気乗りしませんよねその会社の管理物件は・・・
Posted by はなくろ at 2017年09月13日 09:43
はなくろさん、おはようございます

なんか、申込みをした法人さんは(社員の方の)入居を急いでいましてね、通常なら1週間で契約まで終わるハズでしたが、それが3週間・・・。

法人さんのほうでは必要と思われる書類をほとんど事前に用意してくれていましたが、それでも保証会社の審査が通るまでに2週間以上を要しました。それも緊急連絡先が勤務先の社員とか社長でなく親族で、ということで親族の方を立て直してもらったのですが、たまたま引っ越した直後で住所の枝番が直ぐに判らず、「連帯保証人でなく緊急連絡先の住所の枝番なんだから先に審査を進められないか」と交渉しましたが「無理です、できません」の一点張り・・・。さすがに社長も怒ってしまって・・・。

たしかに、保証会社の規定からすれば譲れないことかも知れませんが、相手のあること、相手の事情に配慮してくれても良さそうなもの。だいたいが「何のための保証会社なのか」という話。安全パイだけしか受けないなら保証会社なんか要らんでしょ!?、ということです。

保証会社の審査が通ったら、再度、入居予定者に定期借家であることや喫煙不可、ペット不可の確認を取って、それから家主さん(たぶん転勤中)の了解を取って、それでやっと審査が終わるという・・・。とにかく、ゴールが遠いこと遠いこと ( `ー´)ノ

鍵も、入金が月曜日に確認できているのですから、それから直ぐに当社に送ることを考えれば月曜日に渡してくれても良さそうなもの、とは思いますね。前日でなければ渡さない、ということであれば「お客さんを信用していない」ということになります。信用はしていても何かあったら怖い、ということでしょうけど、そこまで神経質になるなら部屋を貸さなければいいのです。と、これは私の立場から見た意見であって、管理会社からすれば逆の見方も成り立つでしょうけど。

その、はなくろさんが経験した大手業者、もしかして一緒だったりして (*^_^*)

それにしても、はなくろ不動産は凄いですね。いくらADが付いていると言っても間に合わない間のビジホ代とペットホテル代を負担したのですから・・・。私はそこまでは真似できません。尊敬しちゃいます、本当に。管理会社相手に裁判やってたら勝てたケースでしょうね。

相手があることなんだし、お客様の事情や都合に添うよう最善の努力をしないのが不思議です。大手業者の中には明らかに街場の不動産屋を見下しているケースもありますよね。

とにかく、終わって、今はまったりしています。これでようやく夏風邪が治りそうです。

Posted by poohpapa at 2017年09月13日 11:04
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]