トロギールに向かう途中で立ち寄ったシベニクの街にも「聖ヤコブ大聖堂」という世界遺産はあったが、トロギールは1997年に街全体が世界遺産に登録されている。
港の様子
オープンカフェ。ヨーロッパのカフェは雰囲気があってイイ。私が一番好きなカフェはパリのドゥ・マゴで、先日同業者さんからドゥ・マゴのコーヒーの詰め合わせを頂いて、凄く懐かしかった。25年ほど前、私の長男が高校を卒業する際、記念に一緒にヨーロッパを旅して、ドゥ・マゴに行ったことがあるから。
土産物の露店
聖ロヴロ大聖堂の鐘楼(夏なのに背景の青空が澄んでいてキレイ)
高さ47m、三層構造で、その昔ヴェネツィアの攻撃を受けたりして修復を重ねているので各階で建築様式が違う。ここに昇った。もちろんエレベーターなど無い。
聖ロヴロ大聖堂の下(入り口)
以下の写真は、鐘楼の一番上まで昇って、そこからの眺め。街全体が見渡せる。
ソニーのコンデジで撮った写真(2020万画素)
同じ景色をニコンの一眼で(3630万画素)
ただし、SeeSaa のブログではアップロード時にリサイズされているから拡大しても変わりないかも。ソニーのコンデジRX100の性能も素晴らしいが、さすがに一眼だと奥行き感が違ったりする。マチュピチュの写真もそうだったけど、PCの画面では奥行き感の違いまで伝わらないのが残念!
まあね、コンデジも一眼も同じ写真になるなら、高くて重い一眼を買う人などいないものだろう。ちなみに、今回の旅行では一眼のレンズは AF-S NIKKOR 24-120mm F4 G ED VR 一本だけで済ませた。14-24mm の超広角を持っていくかどうかで悩んだが、それだと全体の重量がかなり重くなるので断念。ただ、24mm の広角でもとくに不足はなかったので、これからも旅行に持参するレンズはその1本で済ませることになると思う。
最上部まであと少し(先に昇った人から見下されてる・・・😃 )
鐘楼の上から下を撮影
床の鉄柵の上から下を写す
床の鉄柵に乗って下を撮影。下のほうに写っているのは私の靴 (^◇^)
トロギールは素晴らしい街だった。
2017年09月14日
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