2017年09月24日

今日は何の日 (昨日のこと)

ただし、私にとって、という話。

9月23日・・・、前妻との婚姻生活が続いていれば45回目の結婚記念日ということになる。率直に言って、義父母の老後のお世話をするつもりで一緒に暮らしていなければ今も婚姻生活は続いていたと思う。義父母がどうのということより、私からすれば「義妹たち夫婦の気配りの欠如」、いや「欠如」と言うより「皆無」だったことが一番大きかった。それは過去ログにもあるので詳細は省略するが、うまくいっている結婚生活も、時に周り(その多くが親族)によって壊されることがある。

今の結婚生活が不満で(以前の結婚生活のほうが良かったと思って)「そんなこと」を書いているのか、と言えば、全く逆。占いを診られる家主さんが、うちののことを「200人に一人というくらい相性のいい相手」と診断してくださったが、私は、それどころか「2万人に一人」だと思っている。ただし、あくまで私との相性であって、互いに他の人と結婚していたなら話は別。うちのはどう思っているか知らないけど私にとっては最高の女房だと思う。それは、いつか記事にさせて頂く。もちろん、惚気ではない。


前の結婚は私が20歳の時。それでもアパートを借りる契約金も結婚式や披露宴の費用も新婚旅行の費用も、すべて自分たちで出している。前妻と付き合い始める時に一冊の通帳を作って、給料をもらうとお互いに決めた額を通帳に入金して、とにかく親からの経済援助なしで結婚している。カネが無いから披露宴はしません、なんてことはしなかった。なぜなら、向こうの両親はきっと3人姉妹の長女の花嫁衣装姿を見たいだろうな、と思ったから。自分で言うのもナンだけど、若いのにそういうところに気付いて実行したのは凄いこと。

私が上京する時に、親父が新幹線のホームまで送ってくれて、「オマエがどんな女と結婚すると言っても反対はしないから、結婚費用は自分で出してくれな」と言われていたから、ということもある。

目標額を貯金したら何があっても下ろさない。なので1ヶ月を(支払いを済ませた残り)2千円くらいで生活する。半世紀前でもキツかった。前妻は実家から通っていたが、私はアパート暮らし。後に地元のロータリークラブ会長や市の教育長にまでなった高校時代の先輩のアパートに転がり込んで、そのまま引き継いで入居していて、家賃は7500円。風呂無し、トイレは共同、というアパート。月末の休日は飯が食えなくなる。土曜日の夜に会社で食べてから月曜日の朝まで何も食べられない。月初めの休日も、食べても1日一食のみ。

うちの子供に「同じことをやってみろ」と言ったとしても出来るワケがない。うちの子供に限らず、今の若い人たちでは絶対に無理だろう。ただ、そこまでして結婚しても、事情が変われば別れるもの。周りを見渡すと同級生で離婚した奴は非常に少ない。ほとんど離婚していないのだから驚く。

正直、当時は早く結婚したくて焦っていたけど、今思えば、じっくり腰を据えて探すべきだったか、と思う。今が幸せだから何の文句もないけど。

結論的なことを言ってしまうと、夫婦の相性なんて、性格や価値観が一致するかどうか、なんてことはどうでもよくて、と言うか「違っていて当たり前」であって、そんなことではなく「互いに思いやる心」つまりハートがあるかどうかで決まるもの。ハートが無ければどんなに性格や価値観が一致していても壊れる。

前の30年近く続いた結婚生活も、離婚したのだから失敗だったのか、と言えば、全くそうは思っていない。離婚は、最終的に幸せになるための通過点、ステップにすぎない、と前向きに捉えている。それも、私がそう思っているだけで、たぶん前妻は「失敗だった」と思っているだろうけど。

バツイチのお客様が来店されると、自分の体験談を話して激励するのだが、もしかすると、十分に気を付けて話しているつもりでも、かえって「落ち込ませている」なんてこともあるかも知れない 💧

などと、毎年、9月23日が来る度に考えている。

posted by poohpapa at 06:43| Comment(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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