2017年10月07日

こういうのはおおらかでイイ (*^▽^*)

ホールスタッフは全員、認知症――海外からも注目の「注文をまちがえる料理店」
週刊女性2017年10月10日号より

軽度の認知症であれば「さっき頼んだ料理の注文を間違えることは無い」だろうから、かなり進行した認知症の患者さんをホールスタッフとして雇っていると思われるが・・・、目の付け所が面白い。

客のほうも、料理を提供するほうも、「たまに間違えられてしまう」ことをハナから承知していて、それをまた楽しむ、という心のゆとりが素晴らしいと思う。こういう店には、ちょっとオーダーを間違えられたくらいでウエイトレスに大声でネチネチ怒るような客は行けないことだろう。私も行けないか・・・。気が短いからでなく偏食が多いので、間違って出てきたものが「私が食べられないもの」だとアウトだから。

この店に行くのは、まるで行き先不明のミステリーツアーに参加するようなもの。何が出てくるかは「出てきてからのお楽しみ」、という感じ。オーダー間違いを起こしちゃいけない、という当たり前の姿勢でなく、間違いは起きるもの、客も雇い主もそう心得ていて赦せるのは何ともおおらか。

ちなみに、私はファミレスをよく利用するが、たまに(2回)オーダー間違いがあった。その時にどうしたかと言うと、オーダー間違いを指摘して、他にその料理を注文しているお客さんがいないか確認してもらい、いればそちらに回してもらって、いなければ私が食べる。他に注文していた人がいたとすると調理場では既に作り始めていてダブるかも知れないが、待たせずに済む分だけいいだろう。あまりに早いと疑われたりして (^◇^)

文句は言わない。どうせ「何を食べるか」さっきまで迷っていたワケだし、ファミレスの料理ならたいていは食べられるから。そこでウエイトレスに小言を言ったなら相手は一日嫌な気分になるだろうし、伸びるハズの芽を摘むことにもなりかねない。客の無造作な一言で潰れてしまうスタッフもいることだろう。従業員を育てるのは上司や店長だけではない、客も一緒になって育てるもの、と認識している。

でもって、良いと思えば心から褒めるから相手は喜んでくれる。我ながら「いい客」だと思う、ほんと。

スーパーで買い物する時も、レジの台に籠を乗せる際には「お願いします」と言い、清算が終われば「お世話様でした」と笑顔で声を掛ける。たまにスタッフに美味しいお菓子をお裾分けしたりもする。伊勢丹でも郵便局でもファミレスでも同じ。だから顔を合わせると向こうから笑顔の挨拶をして頂ける。

結局は私が得をしていて、実のところ、それが私の「友だち(知人)作りの秘訣」でもある。

posted by poohpapa at 05:49| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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