2017年10月18日

元々うちは買わないけど

週刊文春記者が見た! 危険すぎる中国産食品 #1漬物編

うちはスーパーやデパ地下に食材を買いに行ったら必ず産地を確認する。中国産は絶対に買わない。野菜だけでなく鰻などの魚も、である。先日も、「久しぶりに松茸ご飯を食べたいな」と思って伊勢丹に行ったら、アメリカ産に混じって中国産もあったが、値段はまるで違う。スライスしてあって炊飯器にそのまま入れられるような「つゆ」まで付属していて値段は1000円そこそこ。かつては北朝鮮産の松茸も日本に多く入っていたようだが最近は見かけない。安くても、中国産や北朝鮮産は買わないが。

中国産の野菜は鮮度よく見せるために色を付けたり、収穫してから日本の市場や店頭に並ぶまでの期間に傷まないよう薬品漬けになっているのをニュースで見て、「まあ、そりゃあそうだろうな。アイツら自分が儲かれば日本人が健康被害を受けたって関係ないもんな・・・」と思った。悪いのは中国人だけではない。そういう実情を知っていて輸入している日本人や、ナニ人かは不明(たぶん中国人)だがブローカーも悪い。

抗生物質を多量に投与している海外の養殖の魚も避けたい。そっちのほうが怖いかも・・・。

私がよく行くファミレスで使っている野菜はほとんどが中国産だし、加工食品には産地の明示義務はないから、そんなことを言っていたら何も食べられないもの。だが、ちょっとした手間で中国産を排除できるなら、そういう手間は惜しまないし、多少高くても国産、とくに、今も風評被害に苦しむ福島産を選ぶ。仮に放射能汚染があったとしても、薬品漬けの中国産野菜より遥かにマシである。果物も同じ。

私は、「反日国」、つまり「日本人がどうなってもかまわない。苦しんでくれたらそのほうが嬉しい」と考えているような国が生産したものは買わない。カメラなんかの精密機械も同じだ。日本メーカーの製品であっても「 made in China 」とあったら敬遠する。ちなみに私のニコンD800Eは「 made in Vietnam 」であって、なおかつ「主要な部分は日本で製造」ということなので信頼している。

話変わって「イギリスの高速鉄道で日立製の車両が雨漏りした」とか「神戸製鋼が強度偽装した部品が新幹線にも使われているから日本の新幹線の信用も地に堕ちた」などと中国人が喜んでいるようだが、それでも、新幹線は開業以来一度も事故を起こしていない。脱線した新幹線の車両をそのまま穴を掘って埋めた、などという話も聞かない。つまりは強度偽装していても日本のほうが安全なのだ。

そういうのは生鮮食品にも言えると思う。日本の農家のほとんども有機農法でなく農薬を使用しているものだろうけど、それでも日本の野菜は安心して食べられる。普段から「食の安全」に対してとくに神経質になっているワケではないが、中国産と韓国産、北朝鮮産は、いろんな意味で「排除」したい。

posted by poohpapa at 06:59| Comment(10) | グルメ・クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさんおはようございます。

最近は、Made in China って書いてあると売れないので、書かなくなってきましたね。
中国製じゃないと思っていても、ちゃんと中国製の食材を食べてますよ。特に安売りの食材は。
まあ、どうしても生産国の記入が必要な時は、Made in PRC って書かれてます。これもMade in Chinaと同じです。
Posted by たか at 2017年10月18日 08:17
たかさん、おはようございます

「 Made in PRC 」というのは初めて聞きました。「 PRC って何処よ、プエルトリコかなあ」、って思っちゃいますね。有益な情報を有り難うございます。それにしても最後のCは China だと解かりますが、PとRは何の略ですかね。と、思って調べてみたら、

「 People's Republic of China 」の略で PRC なんですね。ふ〜ん、気を付けよっと。

それでいくと、韓国は「 Made in SK 」でしょうかね。どっちにしても怖いですね。

さて、今日のお昼はバーミヤンです。「全国ラーメン巡り」の第二弾で、徳島ラーメンを食べてきます。はい、しっかり「中国野菜入り」であります (^◇^)

  
Posted by poohpapa at 2017年10月18日 10:55
ちなみに、韓国は、
Made in ROK です。
これは、「韓国製」、「Made in Korea」と同じ意味です。
韓国の英語表記「Republic of Korea」を略して、ROKとかR.O.K.という表記にしているようです。

製造国をこのようにごまかしているのは、この2国だけなんでしょうね。
Posted by たか at 2017年10月18日 11:53
たかさん、ありがとう

いやあ、たまにはたかさんが役に立つ時があるんですね〜(こら)

「 Made in ROK 」と「Made in PRC 」には気を付けます。韓国もねえ、日本向けに輸出するキムチを作っている工場で、女が唾だか痰を入れてる画像がありましたもんね。私はキムチは食べないので関係ないですけど、ああいうのを見てしまうと韓国産の食品はNo thank you ですね。

 
Posted by poohpapa at 2017年10月18日 12:53
poohpapaさんへ
こんにちわ、今日は暖かくて気持ちいい天気です。
僕も極力国産にこだわっていますが、しかし子育てで厳しい若い家庭ではそんなこと言ってられないですよね。
子供や若い人にこそ国産の安心な野菜を食べてほしいものです、安全保障の面でも食料は自給するべきなのでしょうが、そうは言っても、貿易均衡上、国産を優遇するわけにはいかないでしょうね。
特に農業面は工業製品が輸出超過でしょうから、その分犠牲にならざるを得ません、下手に補助すると貿易を阻害すると非難の的になるでしょう。
国が表立ってやれば非難されるでしょうが、地方自治体がやれば外国にはわからないでしょうから、非難も少しは緩和されるかも?
地産地消をもっと徹底して推進するべきです、輸送費がかからない分、安くできるはず、それでも高いかな?
話は変わりますが、今選挙の争点で、日本は少子高齢化で衰退すると言われていますが、冗談言っては困ります。
良い例があります、自衛隊です。
わずか20数万で、核を除けば世界4、5位の実力を備えています、近代装備とそれを扱う人的質の高さの所以です。
日本人なら何らかの解決策を見出すはずです、もう1億2千万の人口は望めませんが、適正人口を決めて、効率化を計れば問題はないはずです。
外国人など当てにしてはいけません、まして特亜の人間などお断りです。
ちょっと調べたのですが、日本での人口推移です。
奈良時代451万、平安初期551万、平安末期684万、鎌倉757万、室町818万、江戸初期1227万、江戸中期3128万、明治初期3330万、終戦7200万
現在1.2億。
どうやって調べたのか興味ありますが、1億位が適正人口のような気がします。
話がいろんなところに飛んで済みませんでした。
Posted by ボース at 2017年10月18日 13:00
ちなみに、中産階級以上の中国人も中国産は買わないそうですよ。
自分たちが何をしているのかをしっかり知っているので…(´・ω・`)

韓国のコンビニのサンドイッチの画像とか見るとネタにしか見えない、というかネタが少なすぎて見えない。(* ̄m ̄)プッ

皆が中国産を避けるようになると、自然に輸入は減ると思います。
早期の脱デフレが望まれます…
Posted by ハリケーン at 2017年10月18日 13:59
ボースさん、こんにちは

私も、日本の人口は国土の面積などから言って1億人くらいが相当、と思っています。人口だけで国力は語れないかと思うのです。

今の人口、終戦当時より5000万人も多いのですね。もっとも、終戦直後は年齢や性別の構成が偏っていたと思いますが、そんなものだったんですね。1億人のうち65歳以上が半分、では困りますが。

それにしても、奈良時代から江戸時代までの人口、どうやって調べた(推測した)んでしょう。農家の石高(米収穫量)に経済を依存していた江戸時代も、TPPに翻弄される今の時代も、農家はいつもシワ寄せを喰らっていますね。牛肉なんかは滅多に食べるものではないし、圧倒的に和牛のほうが美味しいので自由化されてもとくに混乱は起きませんでしたが、一般の農作物は影響甚大ですね。

一部のブランド野菜生産者とブランド米農家しか安泰でいられないような・・・、そんな気がします。食料は本来が自給率100%でなければイザという時に国がもちません。長く続いた減反政策は失敗だったのではないでしょうか。減反して輸入してたんじゃ本末転倒です。農家を本気で護ろうとする政治家はいなかったんですね。補償金で釣るしか能が無いですし。

何度も書いていますが、中国をここまでのさばらせたのは、安い人件費と世界一の人口(巨大なマーケット)を抱える中国に先進国の企業がこぞって工場や拠点を移したからに他ならず、いくら社員を養うためと言っても、目先の利益に目がくらんだ結果だと思います。日本の財界も「中国を刺激しないように」と政府に圧力を掛けていたりして、靖国神社に総理が参拝できない一因にもなっています。だから私は御手洗が大嫌いなんですけどね。どう理由を付けたって国賊ですよ。

で、私も「地産地消をもっと徹底して推進するべき」と思います。儲けは少なくても、それが最も健全な経済の在り方のように思いますね。

Posted by poohpapa at 2017年10月18日 16:47
ハリケーンさん、こんにちは

<<中産階級以上の中国人も中国産は買わないそうですよ。

それは私も聞いたことがあります。上層部は国民には反日を煽っておきながら日本米を食べていたり、日本車に乗っていたり・・・。韓国車は、例の THIRD 以前からあまり見かけなくなっているとか。そういえば、日本で韓国車を見ることはほとんどありませんね。海外で日本製じゃないカメラを持ってる外国人に会う確率と同じくらいじゃないでしょうか。まあ、日本車のほうが安心できるのに、日本でわざわざ韓国車を買うなんて有り得ませんが。

韓国のコンビニのサンドイッチの画像・・・、検索して見てみます。具が見えないサンドイッチって、どんなんだろう。日本じゃ客が暴動を・・・、起こさないか、日本人は大人しいし (^◇^)

Posted by poohpapa at 2017年10月18日 16:56
poohpapaさん、こんにちは。

中国産、韓国産・・・私も感覚的には拒否していますが現実的にはかなり食べていますね。
さて神戸製鋼の件ですが、ちょっと詳細を調べていないのでどの程度の「改ざん・偽装・捏造」なのか把握せずにお話することになるのですが・・。(エンジニア以外の)普通の人にとっては金属ってすごく均質なものってイメージがあると思うのですが・・。

食べ物のコメントが多いので食べ物で例えるならば、均質なものの代表として、「こしあん」をイメージしてください。「こしあん」をそのまま食べる人は稀ですが、イメージとして出来上がった状態のこしあんは、容器の中央から取ろうが、端から取ろうが、「同じ味と同じ食感」だと思うのです。
ところが金属って実は、「こしあん」の様な状態ではなく、「栗ご飯」なんですよ。だから、どこからサンプルを取ってデータを作成したか、で大きく違うデータが出るんですね。ですから炊き上がった栗ご飯のどの部分をお茶碗に盛り付けるか?によって栗の割合が違うのが当然なんですね。
(書いていて、無意識に栗が多い=高品質 って思っている自分を情けなく思いましたが・・・笑)

ですから本来、金属を扱っているエンジニアはそのあたりのバラツキを見越して、強度設計などをするわけです。当然ですがバラツキの小さい素材を調達しようとすると「元値がhあがる」ってことになるわけです。

昨今、日本のモノ作りをしている大手企業は「グローバル調達」なる綺麗な言葉を使って、より安い物を探しています、というか「同じ物ならば世界一安い物でないと買わない。」、「少しでも高い物を買ったら負け。」みたいな風潮が強いと思います。これが(まともな)エンジニアが買い物をするのであれば、そのからくりがよくわかっているのですが、資材部、購買部なる偉い人が、データシート(金属の場合ミルシートとか言います。)見て、値段見て、「同じ物なのに、こっちが安いな、安い方買いなさい」、となるわけです。そうすると、古きよき時代の日本企業のように馬鹿正直に愚直にモノ作りをしていたのでは、負けるわけです、誰も買ってくれません。
で、原価を上げずに、栗の量をどうやって増やすか? となると、「今まで甘皮を剥くのに包丁で切っていたけど、一度煮てから甘皮だけ剥ごう」、となるわけですね。(まだ企業努力の範囲)だけどそれでは足りなくなって、ちょっと品質の悪い栗を混ぜよう(?)、どんぐりも混ぜちゃえ(偽装)、炊き上がったら栗の部分だけよそって(改ざん)、別の写真使え(捏造というか詐欺?)とエスカレートしていくわけです。
あー、書いていて結論がどこにあるかわかんなくなってしまいました。

つまりは、アメリカ式の資本主義の行き着く先なのですね。中南米、東南アジア、インド、中国と食い荒らして、残るはアフリカ大陸のみですね。アフリカ大陸を蹂躙したら地球国家になれるのかしら?

(支離滅裂ですいません)
Posted by ヒロ at 2017年10月18日 19:25
ヒロさん、こんばんは

お昼にバーミヤンで中国野菜を食べてきました (^◇^)

私が豚骨ラーメンで、うちのが徳島ラーメン、それに肉味噌胡瓜、ですが、いくつかの野菜は中国産だと思いますね。野菜だけじゃないかも・・・。ま、訊くワケにはいかないので黙って食べました。

金属の話、とても解かりやすく、しかも丁寧に解説してくださって有り難うございます。

私が疑問に思うのは、神戸製鋼が、いつから車両会社に納入していたかは不明ですが、新幹線開業から半世紀以上、今までに金属の強度不足での事故は一度も起きていない、であるなら、そもそも求められている強度の基準が厳しすぎるのでは、ということです。もちろん、大勢の乗客を高速で運ぶのですから、それくらいに基準が厳しくて当たり前かも知れませんが。

同列に比較するのは間違いかも知れませんが・・・、12年ほど前、強度不足の欠陥マンションが社会問題になりましたが、それらのマンションは震度5強の地震で崩壊すると言われていたのに、実際には6年半前の東日本大震災でも倒壊したり亀裂が入ったりしてないんですね。1棟も、なんです。

危ないから、とローンの残債を抱えたままマンションを出ることになった人からすれば「あの騒ぎは何だったのか」くらいの話でしょう。何かあってからでは遅いので、どちらも問題視されるのは仕方ないとしても、どうも釈然としませんね。

一方でコストを重視するあまり「とにかく安く」と迫る企業の姿勢も問題ですね。素材でも完成品でも、良いモノを追及するなら当然に相応のコストが掛かるものですから。心情的には「神戸製鋼だけ責められないのでは」と思ってしまいます。

てなワケで、私も支離滅裂になってしまいまして・・・、すみません。

Posted by poohpapa at 2017年10月18日 20:52
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