2017年10月21日

岩手の「たあさん」からメールとお菓子が届いた

当社で6回も部屋を借りてくださって、今は岩手にお住いの「たあさん」からメールが届いた。

「かもめの玉子と回進堂の栗粒羊羹を送ったよ」とのメールで、うちのにメールしたら「さっき届いてるよ」とのこと。いつも春には「ばっけ」(蕗の薹)を大量に送ってくださるし、本当に有り難い。

かもめの玉子は季節限定の栗ヴァージョン。毎年出ているが、カモメの玉子の全種の中で最も美味しい。栗粒羊羹とともに栗三昧である。やはり、栗は庶民にとっては秋の味覚の王様かなあ・・・。で、何が有り難いって、普通は遠くに引っ越せばだんだんと疎遠になるもの、それで当たり前なのだが、いつまでも気に掛けてくださる、ということ。と言っても今回はカネかかっているが、ばっけはカネが掛かってなくて多少の手間だけ。店で買ったワケでなく近所の寺の土手に自然発生しているやつだから。だいいち、あの性格だと「犬が小便をひっかけていそうなばっけ」を選んで摘んでいるに違いないし (^◇^)

そんな嫌味を言いつつ、「何か要るもの無い?」と訊くと、「現金かなあ・・・」だと。それはこっちのセリフ。海老(かもめの玉子と羊羹)で鯛(札束)を釣ろうとしてるんだろうけど、フン!、そうはいくか。

まあね、せっかく気に掛けて美味しい物を送ってくれてるのに、こんなふうに嫌味な記事を書かれてんじゃ二度と送ってこなくなるというもの。怒ってるかどうかは春にばっけが届くかどうかで判るだろう。

地方にいると、東京にいたなら簡単に入手できるような物でも簡単に手に入らなかったり、特定の店でしか売ってない物もある。岩手でもネットは繋がるだろうけどわざわざ通販で購入するのも面倒だし。そう思って訊いてみたのだが、現金以外は何も無い、とのこと。てことは「何が何でもカネ送れ」ということになる。「やなこった」である。仕方ないので「海老煎餅とか食べる?」と訊くと「食べる!」と食いついてきた。良かった・・・、「どうしても現金」と言われたらどうしようかと思った。

たあさんは「人に言えないような病気」で(それは嘘、冗談)食べられない物があるから何でも送ればいいということにはならない。以前はワインを送ろうとしたら「シャブリしか飲まない」などと贅沢をぬかしていたし。私の娘(偏食と食物アレルギー)と同じくらい食事の制限がキツイ。でも、海老煎餅なら食べられると言う。

ちょうど来月には各種海老煎餅を大量に仕入れるついでもあるし、うちに届いたら送ってあげよう。そういうキャッチボールは楽しい。人生にゆとりを持たせてくれる。とくに、忘れた頃に届くと嬉しいもの。

歳をとると、互いに「自分のことを誰かが常に気に掛けていてくれる」ということが何より嬉しかったりする。それは若くても同じだろうけど、普通なら切れてしまうご縁がこうして続いているのは幸せである。

posted by poohpapa at 05:32| Comment(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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