2017年10月24日

突然の訪問者 part 2

店で、溜まっていた事務仕事を片付けて寛いでいたら、ドアが開いて誰か入ってきた気配・・・。

見やると・・・、

今回の衆議院議員選挙で当選した小田原きよし氏(自民党公認)の奥様である。以前の記事でも書いたが、凛とした美しい女性で、本当に「10年に一人お目に掛かれるかどうか」というくらい気品がおありになる。男女を問わず、お目に掛かったなら誰もがいっぺんでファンになってしまうようなお方。

失礼な話ではあるが、もしも何かで弔い合戦の必要があって奥様が立候補なさったなら、まず間違いなく当選するだろう。奥様もまた国会議員に向いているタイプと思われる。ご夫婦で二人三脚でやってきて、いろんなご苦労を一緒に背負ってきたからではないか、と容易に推察できる。今の日本にはこういう「真の大和撫子」タイプの女性はほとんどいない。ご自身はけっして出しゃばることは無く一歩下がってご主人を立てるし嫌な顔ひとつせず支える・・・、この奥様あっての小田原氏、と言えるだろう。

まあね、うちら夫婦は真逆で、互いに常に本音が言えて、家の中は常に本音トークが炸裂していて、もしもどちらかでも本音が言えなくなったならその時は夫婦関係が崩壊している時、と思えるほど。遠慮なんて全く無い。女房が一歩下がって、なんてことも無い。私が大きな屁をこいても大鼾で寝ても、文句を言われたことは一度も無い。だから夫婦間でのストレスは皆無・・・、と私は勝手に思っているが、女房に辛抱させているのかも。もしかすると「臭い(うるさい)、出て行け!」と思っていたりして (滝汗)

で、昨日18時から小田原きよし氏の事務所で選挙報告会が開かれるということで、わざわざ私などのところにまでご挨拶に来てくださったのだ。頼むだけ頼んでおいて受かっても落ちても後は知らん顔、という候補者も多いが、ご夫婦ともにとても律儀である。私なんかはどれほどの役にも立っていないのに。

残念ながら小選挙区(東京21区)では民進党から希望の党に移って出た長島昭久氏に僅差で敗れたが比例区で当選を果たした。「やはり小選挙区で勝ちたかったでしょうから、ご主人、悔しがっていたのではありませんか?」と訊くと、「実は私もまだ会っていないのです。でも電話では『悔しい』と言ってました」とのこと。私も(分かり切った)意地の悪い質問をしたものである。ちょっと反省
💧

前回は小選挙区で小田原氏が勝利しているが、今回の選挙は「自民が圧勝しそう」というアナウンス効果があってか、かなりの票が長島氏に流れたようだ。小池代表のお膝元の東京の小選挙区で、希望の党で当選したのは長島氏だけで、たしかに立川市での知名度や浸透ぶりは長島氏のほうが強かったかも。他の市では全て小田原氏が勝っていたのに立川市の票で結果が違ってきたようだ。新しく合併した市を重点的に廻っていたのか、立川にはあまり小田原氏の選挙カーが来ておらず、長島氏の車はけっこう頻繁に回ってきていたから、そういうこともあるのかも。選挙区が広くなると対策が難しくなって辛いことだろう。

もちろん、それでも選挙は選挙、一票差でも当落が分かれるのが選挙というもの。広くなって辛いのは相手候補も同じだし。まあ、いろんな観点から次の選挙こそが勝負、ということ。希望の党は(踏み絵させていても)実際のところ呉越同舟だから、次の総選挙前には分裂するか消えることだろう。長島氏は「いい政治家」だとは思うけど、私には「どうも立ち位置がハッキリしていない」ように思えてならない。

ところで、私がなぜ(長島氏ではなく)小田原氏を強く支持するのか書いておきたい。

私が高校1年の後期、生徒会の役員9人で通学路にある名鉄の住吉町駅の踏切などに毎朝交通指導で立つことになった。任期中の半年間は全員が続けることになっていたのだが、たった一週間で私一人だけになっていた。やる、と決めたからには他の連中が立たなくなっても私は続ける。後期というと10月から3月までだから冬は寒いし雨の日もある。踏切での交通指導は傘をさしてはできないから、本降りになるとビニールの風呂敷みたいなのを被って立つ。ポンチョなんて洒落た物は無かったから。真冬でも、校則でコートは着られない。近隣の三つの高校の生徒がいっぺんに電車から降りてくるし、遮断機が下りて電車が通過する際、上級生が(意地悪く、線路に倒れない程度に)私をワザと押すから危ない。

たった半年のことだったが1時間は早く起きなくちゃならないからけっこう辛かった。だが、小田原氏は1年間も被災地でテント生活をしながらボランティア活動をしているし、今も毎朝選挙区の駅頭に立って活動報告をしている。誠実でなければ、次の選挙目当てなんかで続くものではない。私が「14年半もほぼ毎日記事を更新している」と言っても冷暖房の効いた部屋の中での作業だし、食事も休憩も好きにとれる。苦労は比較にならない。まあ、ブログの記事の更新は好きでやっていることだから苦労でも何でもないけど。ボランティアにしても寄付にしても一度二度なら誰でもできる、何にしても「続けることの辛さ」というものは私にはよく解かる。私にとってはそこが判断基準だが、毎日の辻立ちを止めたとしても支持する。今までの実績で十分だし、小田原氏、国民を踏み台や盾代わりにはしない人だと信じられるから。

そういうことで言えば長島氏も信用できる政治家だとは思うけど、自分の体験と重ね合わすと小田原氏支持になる。間もなく営業生活半世紀になる自分の「人を見る目」を信じたい、という思いもある。

野田元総理も毎朝選挙区の駅頭で辻立ちしているとのことで、私の支持政党ではないし政策の是非は別として、誠実さ、ということでは尊敬している。今回も小選挙区で当選しているようで嬉しい。政治家にとって最も大切な資質は「誠実さ」だと私は思っている。対極にあるのが小沢一郎。うちのの実家が選挙区なので、今度電話した時に「誰に入れたか」訊いてみよう。もし「いっちゃんに入れたよ」と言ったなら縁を切ろう (おい)

私は小田原氏を今後もずっと応援し続けるし、小田原氏、今後も当選回数を重ねていくと思う。


posted by poohpapa at 06:00| Comment(8) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「たかが一票、されど一票」だよね。

>政治家にとって最も大切な資質は「誠実さ」だと私は思っている。
>
政治家だけでなく、人にとって最も大事な資質だと思っています。
そうそう息子の命名に際して、私の「実」と組み合わせて「誠」にしたのを思い出しました。
Posted by みのむし at 2017年10月24日 07:31
みのむしさん、おはようございます

私自身、オマエがどこまで誠実か、と問われれば・・・、まあ、相手にもよりますし、そのお、ケースにもよりますので・・・(ごにょごにょ)、胸を張って「誠実」だとは言い切れませんが・・・ (おい)

誠実さ、という面では、例えば山尾志桜里、当選したけど、あの女がイザ有事となった際、国民のために命を投げ出せるか、と言ったら、無理でしょうね。そういうことで言えば、豊田真由子のほうがマシだと思います。小池百合子も然り、女は最後は自分のことしか考えません。男と大きく違うところです。なので、基本的には女に政治家は向いてない、と私は思っています。有権者はどこを見ていたんでしょう。

不倫なんかどうでもいいけど、女に、国家の10年先、50年先、100年先を見越すのは無理です。3年先でさえ正確に見越せません。所詮、女は「今あるのみ」の生き物ですから。

というワケで、頂いたコメントと外れますが、持論を展開させて頂きました、すみません。


Posted by poohpapa at 2017年10月24日 08:33
poohpapaさんおはようございます。

当選してから、挨拶に伺うとは。。なかなかありませんね。もう、当選したら
『先生』となり、下々の民とは関係ない、なんて相手にしませんよね。

そうか、弔い合戦 ですか。。。。早く×。。
あ、そう言えば、旦那が亡くなって奥さんが立候補してたけど、落選してましたね。
Posted by たか at 2017年10月24日 08:45
たかさん、おはようございます

そう、当選後の挨拶は嬉しいですね。以前に、東京ではありませんが、某議員(男性)が落選した際に激励のメールをお送りしました。「次は間違いなく当選すると思いますよ。今は試練の時と受け留めて、次も必ず出てください」と・・・。当然かも知れませんが、一切の返事はありませんでした。

選挙区が違うから無視されたのかなあ・・・、喜んでくださると思ったのですがねえ (^◇^)

<<あ、そう言えば、旦那が亡くなって奥さんが立候補してたけど、落選してましたね。

単に、旦那の後を継いで、という安易な考えで立候補したなら、そりゃあ有権者の判断は厳しいでしょうね。弔い合戦ではありませんが、金子恵美氏、テレビでは一旦「当選」と出ていました。それが後で「勇み足の間違いだった」と言われたなら、大差で敗れるより悔しいでしょうね。

今回は不倫関連でも明暗が分かれましたね。旦那が不倫していた場合、奥さんがどう対応したかで差が出ますね。奥さん、「うちの旦那もまだまだ捨てたモンじゃなかったですね」と笑い飛ばすくらいでないと、旦那も自分も沈んでしまいます。当たり前のように「皆様にご迷惑をお掛けして・・・」などと会見で頭を下げているようじゃねえ・・・。

たかさんも小田原氏の奥様にお会いになったなら「この人は素晴らしい」と感動すると思いますよ。



Posted by poohpapa at 2017年10月24日 09:08
Poohpapaさん、毎日面白く読ませて戴いております。
ご意見に賛成するものもあれば、反対するものもありますがね。

当選確定後に候補者の奥方がご挨拶とは珍しい方ですね。
私のおやじは新聞記者で政治部に居りましたが
ある時新聞記者あがりの友人(大臣)の議員会館の部屋を訪れた際、
大臣の秘書だった方が福島から衆議院に立候補され当選された事があったそうです。
偶々、元秘書(衆議院議員)の方にお会いしたので
「よう、●●君。」と声をかけたら、なにやら不満そうな顔。
家に帰って来てから「先生」って声を掛けなかったのがまずかったのかな?
と云っていましたっけ。
その方の息子さんも鞄・看板・地盤を継いで
所謂2世議員になりましたけどね。
やっぱり「先生」って呼ばれるのは嬉しいんでしょうね。

Posted by ボケ爺 at 2017年10月24日 10:02
自分の選挙区に心から応援したいって思える人が居ていいですねぇ。私の選挙区なんて実刑喰らって刑務所に入っていた人と自殺した政治家の妻ですからねぇ・・・。
どっちも【トカゲのしっぽ】だったみたいな噂もあるから同情する部分もあるんだけども、政治理念は感じられないし、ただ【政治家になりたいです】って言ってるだけのような気がして応援できないんですよね。
あ、だからと言って【支持政党なし】なんて書きませんけどね(笑)
Posted by はなくろ at 2017年10月24日 10:19
ボケ爺さん、おはようございます

<<ご意見に賛成するものもあれば、反対するものもありますがね。

そりゃあ当然だと思います。女房とでさえ意見が対立することはしばしばですし。そのことなら、わざわざお書きにならなくても(皆さんそうだと)充分承知しておりますですよ (^◇^)

と言いますか、反対意見の時も遠慮なくコメントなさってください。そのほうが嬉しいです、ほんと。

ところで、議員は「先生」と呼ばないと返事しない、なんてのもいるそうですね。私は小田原氏には本人に対しても「さん」付けで呼んでいまして、それで嫌な顔はしませんね。逆に「親しみを感じてくれている」と思って頂いているのかな、と思ってます。世の中に、本来なら「先生」と呼べる職業、そんなにはありませんよね。そう呼ばれて喜ぶ、呼ばれないと不愉快になる、そんな人間はたいしたことありませんて。ましてやそれが国会議員なら、次の選挙では入れません。

私が埼玉の入間市に住んでいた頃、市議会議員に「先生」と敬称を付けて呼んだら態度が一変してメチャクチャ嬉しそうでした。もう満面の笑みでした。一度入れたけど次の選挙では入れませんでした。

不動産屋の仕事をしていると、私なんかでも、たまに「先生」と呼ばれることがありまして・・・、

それは、中国人からであります。まあ、向こうでは「先生」の意味が違いますから (´▽`*)
Posted by poohpapa at 2017年10月25日 07:09
はなくろさん、おはようございます

<<私の選挙区なんて実刑喰らって刑務所に入っていた人と自殺した政治家の妻ですからねぇ・・・。

それは「おいおい」ですね。だいたいが選挙(国会議員の地位)は相続するものではありませんし、後継者が国会議員に向いているかどうか、つまりは資質があるかどうかは、たとえ幼い時からそういう環境に親しんでいたとしても、奥さんとして旦那を支えていたとしても、そんなの保証できませんよね。有権者、というか支持者も面倒臭いのかなあ・・・。「ああ、ああ、息子を立てときゃいいよ」くらいで。

しかしまあ、刑務所に入っていた人とか自殺した議員の妻、って、そんなのしかいない選挙区、申し訳ないけど笑っちゃいますね。もう「ご愁傷さま」と言いそうになります。

でも、はなくろさんは投票に行かれたんですよね。まさに究極の選択、ですね。諸派や無所属で「いい候補者」がいればいいのですが・・・。本来なら、はなくろさんの選挙区は立候補するには穴場だったかも知れませんね (^◇^)

Posted by poohpapa at 2017年10月25日 07:19
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