と言うか、手も付けてない。この冬休みで完成させたい、と思ったけど、例の「霜降り肉」老婦人の件で、大晦日まで雑用をこなしていたし、年明けは4日から(フルタイムではないけど)店に出ている。本当は(関東の)松の内の今日7日までゆっくり休むつもりでいた。そのために1月分の管理家賃は全て年末までに振り込みを終えているし。ところが、何やかやで結局4日から出ることになった。それでも1月分の管理家賃を12月中に振り込んだのは正解だったと思うけど。お仲間さんは早めに26日から休んで4日や5日から営業している店舗が多く、傍から見たら、うちが「やる気が無い店」に見えることだろう。
完全に休んだのは三が日の3日間だけ。エンディングノートみたいなものを仕上げるのは「ヨイショ!」とエンジンが掛からないと出来ないもの。腰を上げるまでが大変だが、やり始めれば一気に完成することだろう。ふだんの定休日1日だけでも出来そうな気がしないでもない。ま、元気なうちに作ろう。
で、今年、頂いた年賀状で、とくに気になったものが何枚かあった。
こちらは嬉しいお話。今から35年ほど前、勤めていた建売業者に以前は万年筆卸の会社に勤めていた同僚がいて、会社が傾いてきて給料が万年筆の現物支給にまでなって、結局は倒産したんだけど、その現物支給の万年筆を「買ってくれないか」と持ち掛けられて、私も相当数格安で買わせて頂いた。モンブランやペリカンなどの高級万年筆もあって、購入したうちの1本を、長男が通っていた保育園の保母さんに差し上げたのだが、今も年賀状のやり取りをしていて、「この年賀状も、あの時頂いた万年筆で書いております」とあった。PCのワープロ機能が充実している今も万年筆を愛用してくださっているのは嬉しい。
他に、私からすると「これ以上幸せな人生を送っている人はいない」と思える方から、「毎日毎日 変わらない単調な生活に疲れ過ぎました。何もいいことがありません」とあった・・・。なんか、そのまま自殺しそうな雰囲気。間違いなく「人生の勝ち組」にいる友人で、他人には解からないご苦労があるんだろう。今日あたり電話してみよう。もう帰国しているハズだから。
高校の新聞室の先輩からの年賀状には「来年から年賀状はやめましょう」とあった。私が年賀状を出す出さないの基準としている理由とは逆の理由であった。「年賀状をやり取りしていてもなかなか会える機会は無いから、年賀状だけで付き合っていてもしょうがない気がする」とのこと。なるほど、そういう考え方もあるか、と思った。私の場合は、「滅多にお会いできない人だからこそせめて年賀状でお互いの健康や無事を確認したいもの」と思っていたのだが・・・。年賀状をやめてしまうとそこで完全に切れてしまうようで・・・。中には小学校卒業以来半世紀以上も会ってない友人もいるし。だが、相手のあることだから私が押し付けるワケにもいかないもの。電話していろいろお話しして、携帯番号を伺ったので、これからはたまに電話して直接声を聞くことにしよう。なので、年賀状をやめるのは正解になるかも。
ん?、思慮深い先輩だったから、もしかして何かでこちらを気遣ってのことだったかも。ちと心配・・・。
いつも書いている中学時代の恩師とは別の先生、一昨年の中学の同窓会に出席して半世紀ぶりにお会いしたK先生、うちの兄貴の担任でいらっしゃったが、兄貴は年賀状など出していないと思われるし、昨年から年賀状を出させて頂いている。先生からの年賀状に、「金儲けは、みな一生懸命だが、金の使い方はちょっと考えてほしいところがあるね、個人も団体も」とあって、全く同感。
病気を患って、病状を書いてくださる人もいる。どなたも、悲観すること無く前向きに「病気とうまく付き合っていく心掛け」が見てとれて安堵。我々はもうそういう歳になったんだ・・・、と感慨深い。
私が個人の年賀状でお付き合いさせて頂いている方・・・、小中高校の同級生、先輩後輩、恩師、3人の子供の保母さん、それぞれの就職先での先輩や仲間、いろんな旅先での旅仲間、入院していた当時の患者仲間、などなど多岐に亘っていて、どのお付き合いも長い。我ながら「面白いな」と思う。
そういう付き合いは大切にしたい、と思う反面、年賀状のやり取りなどしなくても凄く仲良くしていて、どこかでバッタリ会っても普通に直ぐ話題に入っていけるのだから、もうやめてもいいのかな、と思う人もいる。年賀状って、お互いにけっこう負担になっていたりして・・・。
頃合いを見て「年賀状、もうやめませんか?」と声を掛けよう。言い訳ではなく、そう言える相手は、いつでも連絡できて「心から信頼している人」「そう言っても関係が壊れることが無い人」、ということである。
年賀状ね。だんだん減ってきてますね。儀礼的なものはドンドン廃止していってますから。
エンディングノート、まだ書いてないの?野球の星野仙一氏みたいに、いつ、すぐ逝ってしまうかもしれませんよ。
少ない財産でも取り合いになったらまずいですよ。。
今日もねえ、結局は店に出ます。事務仕事が片付きませんので・・・。電話は転送になるからいいのですが、休みも、長くとるのは信用問題になりますね。もちろん、大晦日でも元旦でも、必要であれば直ぐに対応するのですが、えてして、「なんで今?」という用件も多いものでして・・・。
私の場合は、会社関係は別にして、歳と共に、プライベートの年賀状、少しずつ増えています。我ながら、減らないのが不思議です。なるだけ一筆添えるようにしていて、文面も代り映えなく・・・。たかさんは旅仲間で関西在住でも4ヶ月に一度くらいは会ってますので年賀状を出さずに済みます、それは有り難いです。
今、プライベートで出してるお相手は70人くらい。年賀状のやり取りは無いけど凄く親しい間柄の友人も同数くらいいて、出さないとそのまま疎遠になりそうな人はいないし、この先、喪中葉書だの死亡の連絡などと面倒なことに巻き込みたくもないし、で、悩むところですね。
ところで、星野さん、寂しいですね。嫌う方は徹底的に嫌いますが、多くの方から親しまれていたようですね。選手の奥様の誕生日まで把握して、その誕生日には花束を贈っていたのは、たしか星野さんじゃなかったでしょうか・・・。好かれるか嫌われるか両極端、というのは私も同じでして、なんか親しみを覚えますね、器は雲泥の差ですが (^◇^)
うちは、今の家も僅かばかりの預貯金も、子供には一切遺しません。家は他人に(残債があったら引き受けてもらって)差し上げることになっています。動産不動産を問わず、子供に財産を遺す気はさらさらありません。親と子は別の人格、私も好きなように生きてきたので子供も好きなように生きてくれればいいのです。親が子供の足手まといになることだけは避けたいです。なので、何も遺さない代わりに「親の面倒を見なければ」などと考えなくてもいいのです。
子供に苦労させたくないから生活保護を受けよう、と言うのではありません。(互いに)「自分の脚で立て」というだけのことですね。もちろん、生きているうちは何でも相談には乗りますが。
なので、私の考えとしては、先ず「うちの」、次はいきなり「他人」であります。ま、死ぬ前に、うちのが「遺されたら困る」と言ってる私的なコレクションを何とかしないとね。
そうだ・・・、たかさん、希ちゃんのクリアファイルのコレクション、要りませんかね?
今年もブログ更新楽しみにしています。
宜しくお願いします。
年賀状ですが、前職の同僚数人(県外)に退社して毎年出しています。
その同僚数人も今は皆退社してバラバラです。
退社して1度も皆と会っておらず、多分この先も余程の事がない限り会わないでしょう。
と言うのも退社して誰とも電話やLINEさえしていないんですよね。
(あれだけ仲が良かったのになぁ。)
私は手書き派で、ダラダラと書いてしまいます。
相手は主流のプリント派。
元気してる?なんて1文でも手書きで書いてくれると嬉しいのですが。
毎年、ただプリントされた年賀状が送られて来ます。
温度差があるなぁと勝手に感じ、今年で止めようとしながらも毎年やっぱり出しています。
何故だか、出す事が悪(迷惑に思われている)に感じる事もあります。
果たして何のための年賀状なのかなと。安否確認?
poohpapaさんのブログを見て、今年で終わりの1文をどれだけ書き足そうとしたか。。
友達でもないし他人でもない。
不思議な関係の人って中々難しいです。
って、今日がギリギリ、でしたでしょうか (^◇^)
本年もどうぞ宜しくお願いします。「ん??」と思われる記事がありましたらご遠慮なくご指摘くださいね。上から目線でなければ拒絶したりはしませんので (おい)
年賀状、毎年悩みますね。数年連続で出してたのに先方からは来ないで、今年も来ないかな、と思っていたら届いたりしてね。立場が違う場合は届かなくても気にしませんけど、私が言うのはナンですが、中には、何やかやで凄く(私に)世話になってるハズの人が、こちらから出しているのに向こうから来ないケースもあります。きっと相手も(こちら同様)悩んでいることでしょうけど。
以前は、住宅メーカーの依頼で、他社で管理している物件の滞納家賃の取り立てを無報酬でしていて、立退き交渉まで無償でして、退去後も取り立てをしていて、2年続けて年賀状を出しましたが家主からは来ず、3年目はやめたら向こうから「11月と12月が振り込まれていないので催促してください」との依頼が書かれた年賀状が届いたことがあります。馬鹿野郎ですね、やってられません。
基本、家主さんから来ないのは気にしませんけど、20年前に比べると管理物件は減っているのに家主さんから届く年賀状は増えました。少しずつ、不動産屋の苦労みたいなものがご理解頂けているのかな、と、それは嬉しく思います。
同業者からの年賀状は・・・、微妙です。今年は、先方から届いても私からは出さないことにした業者もあります。時に私も不義理します。心から「宜しく」と言えない業者には出したくありません。
そういえば、13回も転職していますが、どの会社の同僚とも誰かしら年賀状のお付き合いが続いています。上京して最初に勤めた眼鏡光学器の卸会社でお世話になった上司や経理責任者の方とも、年賀状だけで43年続いています。そういうお付き合いは一生続けたいですし、いつか元気なうちに会いたいです。お会いして、若さ故に犯していたであろう失礼の数々をお詫びしたいですね。
えびけんさん、手書きで、というのは凄いですね。心が籠ってますし、頂いた人は喜ぶでしょう。私は、枚数が多いのを口実にして、印刷したものに一筆添えるのが精いっぱいです。11月中に印刷を済ませておけばゆっくり一言が添えられるのですが、毎度12月25日ギリギリになっての印刷ですから、添える言葉も定型文みたいになってしまって、なんか申し訳ないです。
えびけんさんの年賀状、迷惑にはなっていないと思いますよ。先方が何枚くらい受け取る人かにもよりますけど。以前も書きましたが、昔、サラ金で「届いた年賀状の枚数で金利が変わる」という会社がありましたが、実に良い制度ですね。もちろん、届いた枚数が多いと金利が安くなるワケで。
えびけんさんは誠実だと思います。私は・・・、多く出している分、正直「義理賀状」は多いですもん。
来年からは半分くらい(お互いに)やめようかな・・・。寂しくなるかなあ・・・。ちと考えよ (*´з`)