ふだん使っている(PCの)メールアドレス宛に怪しいメールが届いた。
「直ぐにあなたの口座に350万円振り込まれます」というもので、差出人は・・・、
東京三菱UFJ銀行・・・???、三菱東京UFJ銀行じゃなかったっけ?
文面は尤もらしく作ってあるけど銀行名を間違えたんじゃダメじゃん (^◇^)
その三菱東京UFJ銀行からもメールが届いた。こちらはホンモノ。4月1日から銀行名が三菱UFJ銀行に変わります、という告知。いよいよ銀行名から旧東京銀行の「東京」が消えるか・・・。旧東京銀行出身者はさぞかし肩身が狭い思いをしていることだろう。本来なら、と言うか、合併していなければ東京銀行の中で出世コースを走っていたであろうエリートも冷や飯を食わされていたりして・・・。
そのうち「UFJ」も外されて元の「三菱銀行」に戻ったりして。銀行も弱肉強食の世界だから。
そういえば、三井住友銀行・・・、私は元の「さくら銀行」という名前のほうが好きだった。トマト銀行より何倍もいいと思う。財閥の名前を残したがる人もいるだろうけど「さくら銀行」のほうが優しい印象。私が初めて口座を開設したのが「三井銀行」御徒町支店で、その頃のキャッシュカードはカードに幅広の黒い磁気テープが貼ってあるもの。テープの部分が「ぶよんぶよん」で、今のみたいにスマートなカードではなかったが、大人になった気分が味わえた。ただし、カードを作った時は支店にATMが無くて、引き出しも預け入れも通帳の更新も窓口のみ。面倒ではあった。
銀行からのメールで、ちょっぴり感傷に浸っていたりして(*^_^*)
<<三和、東海、太陽神戸、協和、幸福、あさひ、大和、みどり、さくら銀行など、どこに行ったのでしょうか?
それ、私も訊きたい (^◇^)
そう言えば・・・、幸福銀行、みどり銀行なんて有ったんですね。幸福銀行なんて、真心不動産みたいな感じのネーミングで、かえって信用できないような気がしますけど。
ところで、都銀や地銀を合併させてメガバンクにする必要、あったんでしょうかね。支店が減って、いつもATMが混んでて客が不便になっただけのような・・・。
その由緒ある名前が消えるなんて。
そうですよね、私もそんなふうな記憶があります。たしか、外国為替に強い東京銀行と、外国為替に弱い三菱銀行が合併して、当初は互いの弱点を補い合う「対等合併に近いような話」だったかと・・・。