2018年03月13日

昨日、異常に増えたアクセス数・・・

昨日、いつになくアクセス数が伸びていて、「なんでだろう・・・」と思っていたら、この記事だった。

和田京子不動産のHPの誤り再び

およそ2年半前の記事である。向こうに何かあったのかなあ・・・。

posted by poohpapa at 04:28| Comment(6) | 日記・コラム・つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
不動産仲介料などを調べていた人が辿りついたとか??あり得なくない話ですが極端にアクセスが増えていたってことになると先方がまたテレビで取り上げられたとかなんじゃないですかね?
不動産仲介料って一般的に「書類ちょいちょいって書いて何十万何百万とかいいよね」って思われがちですけど精神的に私はキツイかな・・・商売としてはやった方がいいってわかっているけどやっぱり気が進みませんね(^^;
自分の知識に自信がないからもっと勉強して自信を付けたらいいってわかってるんですが・・・なかなかね(−ω−)
今月もう1件売買契約抱えているのでそれが終われば少し落ち着きます(^^)そしたら宅建の免許更新(会社の奴)に行ってこようと思います
Posted by はなくろ at 2018年03月13日 09:57
昨日放送の「激レアさんを連れてきた」に出てましたね。
Posted by とく at 2018年03月13日 10:39
はなくろさん、おはようございます

↓ のとくさんのコメントで知りましたが、昨日放送の「激レアさんを連れてきた」に出演していたから、みたいですね。昨日は、該当記事だけで2301アクセス、今日も今現在1620アクセスに及んでいます。テレビの影響、恐るべしですね。昨日なんか夜11時15分からの放送で、日が変わるまでの間、1時間にも満たない間に2301アクセスですもん・・・。今日は昨日の数字を超えるかも。

ただね、こういう番組で取り上げると「正義の味方」みたいに思う消費者がいるでしょうけど、内容はけっして褒められたものではありません。「他社で紹介された物件も扱えます」みたいなことを謳っていますし、「手数料は本来は払わなくてもいいもの」などと間違ったメッセージを発信しています。何も知らない消費者からすると、正規の手数料を払わされる業者は「阿漕」であって、手数料を辞退する業者は良心的、と思ってしまうもの。成約に至るまでにどれだけの調査や準備が必要で、契約後に(何かあれば)不動産屋がどんな責任を負わされるか、ということを考えたら、手数料を辞退するなんてできません。無駄を省けば浮く、という話ではありませんから。

でも、安けりゃいい、という消費者が多いのも事実で、物事を自分に都合よく考えることしかしない消費者も多いです。たしかに、不動産屋の手数料は上限だけが決まっていますから、タダも含めて安くするのは法的に問題ありませんが、その理由が問題で、誤った根拠に基づいているのはアウトです。「法律に違反していなければ正しい」「間違っていない = 正しい」にはなりません。

こういうのは所属している協会がしっかり指導すべきですね。

あ、宅建の免許更新、去年の夏、(廃業なさったので)行政書士さんにお願いせず初めて自分でやりました。意外と簡単でした、安くあがったし・・・(^◇^)

Posted by poohpapa at 2018年03月13日 11:26
とくさん、こんにちは

有り難うございました。たぶん、その番組をご覧になった方が「和田京子不動産」で検索して訪問なさったんでしょう。もう昨日の総アクセス数に迫っていまして、なんか気持ち悪いです。

経営方針は個々の店の自由かも知れませんが、嘘はいけませんね。こういう記事を書くと、「他人の成功を嫉んでいる」とか言う人が必ず現れますが、商売は正攻法であるべき、と思っています。
Posted by poohpapa at 2018年03月13日 11:31
一般消費者さんが、どちらを支持するかと言えば。。。。
「安い」以外の点でも、なかなか厳しい結果になる気がします。

今の時代は、その業界の慣習やルールが、他業種と比較して異様ではないかということが問われてきます。
不動産業界においても、独特の慣習やルールに従っているからと言っても、一般消費者さんはそう簡単には「正攻法」とは見なしてくれないのですね。

媒介報酬を業者間で分け合える仕組みは、まず理解を得られることはないでしょう。
媒介報酬が実質的に上限固定になっていることも、自由競争を避けて業界全体で談合しているように映るに違いありません。

業者にとって都合が良い慣習やルールは、他業種で見られないようなものであれば、既得権益でしかないと思われてしまいます。

「価格破壊を謳っているから、何も考えていない一般消費者さんに支持されるのだろう」
と思いこんでしまうと、足をすくわれることになりかねません。

他からの視点を持つということは、必要なことではありますがなかなか難しいことですね。
Posted by AK at 2018年03月13日 20:09
AK さん、あらためまして、おはようございます

相変わらず凄い洞察力でいらっしゃいますね。しかも的確に業界の現状を把握していらっしゃいます。私なんかは業界を今向かっている方向と反対側の方向、政治で言えば左側の方向に引っ張ろうとして強めに意見を言いますが、AK さんの場合はド真ん中で真っ向から正論をぶつけてます。

<<一般消費者さんが、どちらを支持するかと言えば。。。。
「安い」以外の点でも、なかなか厳しい結果になる気がします。

テレビで「センセーショナルで革新的な手法」というふうな意図を持って伝えますから視聴者は流されますよね。それを「素人だから」と言って片付けるのでなく、消費者が何を望んでいるか、を正確に読み取って対処していかなければなりません。それこそ、世界中に建てられている従軍慰安婦像に対して「真実はこう」だと繰り返し伝えていかなければなりません。既に消費者が不動産屋に対して抱いている「悪いイメージ」、その先入観を覆すのは容易なことではありません。

私なんかは、ピンポン玉を転がしたり、携帯の電波強度を確認する、なんてのは「細やかな気配り」なんかでなく、子供の視点レベルであって、プロがアドバイスするならもっと専門的なことでなければなりません。消費者には解かりやすい、と考えているなら制作スタッフはレベルが低いです。

<<媒介報酬が実質的に上限固定になっていることも、自由競争を避けて業界全体で談合しているように映るに違いありません。

その件では、消費者だけでなく、私もそう思っています。談合とまではいかなくても暗黙の了解で。


<<「価格破壊を謳っているから、何も考えていない一般消費者さんに支持されるのだろう」
と思いこんでしまうと、足をすくわれることになりかねません。

そこはまさしく仰るとおりかと思います。そういう部分は私も支部の役員たちにも再三伝えていますが、全く危機感が無いんですよ。我々の業界が10年後、いえ5年後にどうなっているか、何も見えてないし見ようとしないんです。後になって「あの時こういう手を打っておくべきだったか・・・」と後悔しても遅いのですが。

最近よく耳にするブロックチェーンというものが業界に与える影響、仲介料で食べている不動産業が消えてなくなるかも、ということを私は一番懸念していて、ネットで見掛ける「10年以内に消える職種」の中に不動産業は入っていませんでしたが、私は可能性が高いと見ています。少なくとも、管理がメインの業者は生き残れても仲介がメインの業者は消えていくかも、と思っています。そもそも国交省の指針がそうみたいで。

支部から一般業者に対して、お上がどういう指針でいるのか、これからどんな影響が出るのか、といった情報がもたらされることもほとんどありません。役員だけで握っているのか、上から入ってきた情報の意味や重さを理解していないのか、末端業者のことは全く考えていません。自分たちが生き残れればいい、としか思っていないんでしょうね。それは本部も同じですね。業協会なんだから「力のない業者は淘汰されても仕方ない、そうなってくれたほうが有り難い」というのでなく、会員業者がなるだけ生き残れるよう、しっかりした道筋を示してほしいのですが、少なくとも立川支部はダメですね。

AK さんは今既にかなりのポストに就いていらっしゃるように思われますが、東京都(たぶん)の本部で采配を揮って頂けたら嬉しいです。不動産業・・・、ガソリンスタンドより先に無くなりそうで・・・。



Posted by poohpapa at 2018年03月14日 07:25
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