先日の記事で紹介した「3.11 チャリティーオークション」の結果、
羽生選手のスケート靴、8,501,000円で落札されたとか。落札したのはサマンサ・タバサ。そりゃあ個人でそんな大金を出せる人はいないものだろう。
他にも、森高千里のギターが1,901,000円・・・、などなど、溜息しか出ないけど、たくさん浄財が集まったのは嬉しいこと。被災地が元気になってくれたら万々歳 (^◇^)
850万はしんどいけど、190万くらいなら私のポケットマネーで何とか出せたかも・・・(うそ)
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日常の消費資金を被災地商品に回してしまうと、逆にそのお金がいかなくなる地域が出てしまい、
そちらの経済が回らなくなってしまいますから。
経済は考えれば考えるほど難しいです。
<<やっぱり被災地支援の原資は、余剰資金が良いですね。
私の場合も、年金の支払い用に貯めておいたものをそのまま被災地に送ってしまいましたが、私にとっては余剰資金みたいなものですから、無くなってもさほど影響はないですし、たしかに「被災地支援の原資は、余剰資金が良い」ですね。改まって寄付金とか募金とかで集めようとすると、「千円くらいでいいか」になってしまうものですが、こういうふうにオークションなんかを使うのはいい方法ですね。出すほうも、「寄付をした」(させられた)という印象を持たないものでしょうし。
昔、テレビ番組で「ハンマープライス」というのがあって、それもチャリティーだったか、よく覚えていないのですが、「人気歌手が結婚式(披露宴)で一曲歌ってくれる権利」とか出品されていて、高額で落札されていました。そういうのは、普通の人は思いつかないし依頼しようがないモノですが、そういう権利が売られていて値段の折り合いがつきさえすれば是非お願いしたい、という人がいるなら、夢が叶えられるし寄付金も集まるし、とても素晴らしい企画かとだと思います。
また同様な企画を再開してほしいです。当時と違って、会場に来ている人だけでなく、リモコンのDボタンとかで視聴者も参加できますから価格は上がることでしょう。イタズラ入札の防止策を講じる必要がありますが、企画としては可能性があると思いますね。
商品によっては「熊本に」とか「富山に」とか「岩手に」とか企画を分けて、直接被災地に届ける方法も考えるといいかもですね。どこかのキー局で考えて頂けないかなあ・・・。