2018年07月14日

とても有り難いお話

昨日、そろそろ店を閉めようか・・・、と思っていた時間に、ドアが開いた。

見ると、若い男性で、営業ではなく、当社にしては珍しく飛び込みのお客様のよう。

ちょうど売掛台帳に記帳していたところだったので少し待って頂き、用件を伺うと、店舗をお探しとのこと。それから2時間ほど(8時頃まで)商談をしていた。なんでも、独立をお考えのようである。住んでいるのは東京ではない。どうして立川に?、ということもあって、いろいろお話をしている中で、うちの店に来てくださったのは「お客さんの紹介」ではなく、駅から軒並み不動産屋に飛び込んでいて、という話でもないのが判った。うちにおみえになる前に行った不動産業者から、「この道を下っていった左側に小さな店ですが良い業者さんがありますので、そちらでも相談してみたら如何でしょう」と勧められたようだ。

話していて、同業者が「こんな客は相手にしたくない」と思って当社に(嫌がらせで)押し付けた、ということでは無さそう。条件もハッキリしているし、理解力もあって人柄も良さそう。適当な物件さえ見つかれば割とスンナリ決まりそう。お客様の予算からして20万くらいの手数料になるかも知れない。それでいて当社に行くよう勧めた、ということは、その業種が「この街では飽和状態にある」から、そういうことを私からも説明してもらいたい、ということでは、と思っている。もちろん、そういうのも大歓迎である。

「どちらのお店で紹介されたか、とかは言えませんし、こちらのお店の名前を言われたワケではありませんが、たぶん、こちらの店のことで間違いないと思います」とのこと。ま、だいたい予測はつくし、凄く嬉しい話。

で、お客様の現在の勤務の状況、家族構成なども伺って、独立する時期が今で良いのか、どういう形態で商売をするのか、独立しないという選択肢もあるのか、等々、突っ込んで話をさせて頂いた。もちろん、「独立はやめます」だと当社の利益にはならないのだが、私はそれで全然かまわない。当社がいくら儲けられるかより、独立して成功するかどうか、「独立する決断が正しかった」と後で思えるかどうかが重要。ただし、部屋探しも店舗探しも、良い物件が見つかるかどうかはタイミングや(お客様の持つ)運に掛かっていることが多い。

聞くところによると、他からも「新規出店する店の店長として来てくれないか」との誘いもあるらしい。当然に、それも選択肢に入れて考える必要がある。一国一城の主になることは誰もが夢みることだが、自分だけでなく、家族にとっても大きな賭けになる。慎重の上にも慎重に検討しなければならない。

いちおう物件を検索して資料を3枚お渡しして、とりあえずお帰り頂いた。何らかの結論が出るまでには数ヶ月掛かるかも知れない。ゆっくり相談に乗らせて頂くつもりである。

posted by poohpapa at 06:07| Comment(2) | お客さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>>小さな良い業者?
ひっかかるな。面倒な客だと思ったのでしょうかね。業種が飽和状態?ラーメン屋か何か?
Posted by たか at 2018年07月14日 08:53
たかさん、おはようございます

「小さな良い業者」・・・、「大きくて悪い業者」よりいいでしょう (^◇^)

お客様にはしっかり伝えましたですよ、「この野郎!、と私が思ったお客や家主には、気付かれないようにしっかり仕返ししていますよ」って。

うちの通り(路面)にはラーメン店は少ないですね。1軒だけかと・・・。不動産屋のほうが多いです。

Posted by poohpapa at 2018年07月14日 10:13
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