「熱中症で〇〇人搬送、うち○人が重症」とかのニュースをよく見るし、愛知では児童が学校行事の最中に亡くなっている。引率の先生も注意はしていたとは思うが、「まさかこんなことになるなんて・・・」と事態を甘く見ていたのではなかろうか。多くの人は「熱中症はエアコンの効いた家の中にいても起こり得る」ということを耳で聴いていても頭では理解していない。他人様のことは言っていられない、私も、である。
昨日の夕方、隣町の日野市までお通夜に出掛けた。ある家主様が亡くなられたのだが、参列者はお通夜であるのに9割方が礼服で、上着もちゃんと着ていらっしゃる。お通夜の場合は「訃報を聞いて直ぐに駆け付けました」という気持ちが大切なので、華美な服装でなければ普段着で参列しても失礼には当たらないのだが、昨今はお通夜でも礼服で参列する人のほうが圧倒的に多い。嬉しくない風潮だ。
私は・・・、礼服が夏物でなく、お腹がキツくなって入らないので、黒っぽいズボンに白いワイシャツ、それに黒ネクタイで参列した。普段はスニーカーだが、もちろん黒の革靴。参列者はまだいいが、ご遺族の方は大変であろう。こんなことを言ってはナンだが、どちらにとっても、真夏の葬儀は地獄だと思う。
享年88歳でいらっしゃったが参列者の数は多く、会場に入りきらないほど長蛇の列。大手企業にお勤めであったとはいえ退職なさってから相当な年数が経っているのにこれほど大勢の方が駆け付ける・・・。生花の数も半端ない。ご生前に多くの方から慕われていたと判る。それは私にとっても嬉しい。
何より感動したのは、会場の前に飾られていた写真の素晴らしさ、である。ご主人は写真が趣味で、以前は読売新聞の読者投稿の写真の年間最優秀賞を獲得なさっていて、海外で撮影した写真が並べられていたのだが、どれも素晴らしいもの。ご家族の皆さんが落ち着かれたら、奥様に、ご主人が撮られた写真の中から選んでプライベートな写真集をお作りになることをお勧めしたいと思う。
おそらくは、写真の多くは(撮り直しが利かない)フィルムカメラで撮られたものだと思う。それでいて、あれだけ見事な写真が撮れるというのは凄いこと。
実は、うちの管理物件の家主さんでいらっしゃって、もうお付き合いは30年近いのだが、私が契約書など持参すると、ご主人は挨拶だけして奥に引っ込んでしまわれる・・・。アパートに関しては奥様に任せていらっしゃったのと、とてもシャイなお人柄であったから。当初は「私は嫌われているのかな・・・」と思ったほど。10年ほど前、そのご主人との距離が縮まる出来事があった。
立川の「 from 中武」(北口駅前の商業ビル)で、写真展を開かれたのだ。私は毎日通って、何度も同じ写真を拝見した。義理で一回だけ観に行く、というのはよくあることだが、そうでなく毎日通った。ゆっくり展示物と向き合える、なんてことはそうはないし、しかも、腕前はほとんど「プロの写真家」と言ってもいいほど。いや、プロ以上かな・・・。良い写真は、ぼ〜っと眺めていても飽きることが無い。
それを喜んでくださって、「どれでも好きな写真(パネル)を2枚差し上げますよ」と仰って頂き、遠慮なく2枚頂戴した。今となっては形見の品である。
で、家に戻り、夕食を済ませて寛いでいたのだが・・・、体のバランスが崩れる・・・。水分補給には気を付けていたのだが、それでも水分の取り方にも問題があったのだろう。大量に補給するのでなく、こまめに摂るのがいい、とは言われているが、時にそれは難しい。今朝も、まだ少しふらついている。今日は午前中に別の家主さん宅に伺う約束もあるので気を付けよう。それにしても、今年の暑さは異常である。
本当に秋は来るんだろうか・・・。「夏が猛暑の年は、冬は厳寒になる」とも言う。どっちも辛い (はあ)
余談、
日野駅から葬祭場までの送迎バスが出ていて、案内で立っていた若者と少し話したら、(葬祭場の)学生バイトだった。「時給いくら?」と訊くと、「僕は2日間だけで、一日2時間の仕事で5000円です」とのこと。炎天下、黒いスーツを着て立ち続けるのだから、それくらい貰わないと合わないものだろう。なかなかの好青年であった。「熱中症に気を付けて」と声を掛けて到着したバスに乗り込んだ。
爺は頭を動かしたり、顔を下に向けてじっと地面を見ていたり
すると、顔を上げた瞬間からめまいが止まりません。
昨日も買い物に行けない婆の要望で近所のスーパーまで
熱い中に出掛ける時に、頭痛がするので
バファリンを1錠だけ飲んで出掛けて見ました。
嬉しい事にめまいの度合いが減っていました。
偶然の事かも知れませんが、いろんな医者に行っても
軽減しないめまいが減ったのは嬉しい事でしたので
Poohpapa さんも宜しければ、お試しあれ。
バファリンは通常大人は2錠飲むのだそうですが
我が家にはたまたま1錠しかありませんでしたので
飲んでみましたが効果があった模様です。
今日にでも薬局に行って買い置きします。
お気遣い有り難うございます。バファリンは昔は頭痛の際によく飲んでました。たしかに、よく効きますね。少し胃が荒れるのが難点ですが、どんな薬にも若干の副作用はあるもので、仕方ないですね。
ここんとこはナロンエースにしてましたが、眩暈がしたらバファリン1錠、試してみます。ナロンエースにしたのは、その昔、うちのと八ヶ岳に行った際、ホテルに到着したら猛烈な頭痛に襲われて、フロントでナロンエースを頂いて飲んだら一発で嘘のように治りまして、それで「私に合ってる」と思ったからです。ま、何を飲んでも効いたのかも知れませんけど。
それにしても、医者に行っても軽減しなかった眩暈が収まった、というのは凄いことですね。しかも、たまたま1錠しか無かったので仕方なく1錠飲んだら効いた・・・、それも凄い発見で・・・。あれば2錠飲んでいたでしょうから、そうしたら別の結果になったかも知れませんもんね。
まあしかし、この暑さは老体には堪えますね・・・。8月7日からイタリアに行きますけど、向こうも同じなんでしょうかね。去年はクロアチアで42℃を体験して「暑い」のを通り越して「痛かった」ですけど。
お互い、気を付けましょうね、ほんと。
ナロンエースって大正製薬じゃなかったでしょうか?
爺は昔、仕事で大正製薬にいじめられましたので
大正製薬の薬は絶対使いません。
あと2週間ほどでイタリアですか?
お元気で羨ましい。
爺は2002年に退職記念に婆と車でアメリカとカナダを12カ月走り回ったのを
最後に、運転免許証もパスポートも更新していませんので
何処へも行けません。
運転免許証は早めに手放しておいたので、緑内障やめまいが酷くなっても
諦めがつきます。
旅も故郷の福岡まで行くのがやっとですから、
10時間も飛行機に乗っていられる程の元気はありません。
もう、海外旅行は出来ないでしょう。
私の分まで楽しんで来て下さい。
パスポート、ぜひ取得してください。来年はドイツにご一緒しましょう。今から旅仲間と話しています。座席も、私はエコノミーですが、資力に応じてプレミアム・エコノミーでもビジネスクラスでも、各人の自由であります。現地では、個人旅行なので乗り物も行程もゆったりしています。ご高齢であっても大丈夫かと存じます。みんなでフォローしますから、本当に。
実のところ、私もあと何回海外に行けるか・・・、と言ったら、毎年行ったとして70歳までのあと4回。もしくは、あと6回行って40回で打ち止めになるでしょうね。そこから先は国内ですね。新幹線が好きなんですよ。あ・・・、クルーズでなら行けるかもです。
旅は、何度行っても、同じ所に行っても、その度に新しい発見があります。ほんとはねえ・・・、ペルーもまた行きたいのですが・・・、もう無理ですね。一昨年、行っておいて良かったです。
今の体調では来月イタリアに行けるのかなあ・・・、と不安になります。健康は何より大切ですね。
そうそう、大正製薬・・・、辛い思いをなさってるんですね。そういうことってよくありますね。私も、日産自動車は買わない、とか、〇〇ホテルは使わない、とか、いろいろあります (^◇^)
本当に、来夏の旅行、前向きにご検討くださいね <m(__)m>
旅仲間には現役看護師さんが二人います。なので、何かあっても安心ですよ〜(おい)
これで、学校は。。。。ていじめられそうです。近年の猛暑は異常気象かもしれませが、子供が公園に出てただけで亡くなるって、ちょっと軟いのではと思ってしまいます。
他人の葬式に行って倒れて亡くなったなんて話も聞いた事があります。
イタリアに行くまでは元気でいてください。
随分水分を飲んだ気がしますが朝トイレに行ったきり夕方まで一度もトイレに行きませんでした。それだけ汗で出てしまうのでしょうね。
最近は職場に来るとまず500mlペットボトルに水道水を注いで午前中にそれをほぼ飲み切っちゃいますね。体温よりちょっと冷たいくらいのぬるさなので何の抵抗もなく飲めるし胃も痛くならないのでお勧めです(^^)
アイスコーヒーとか氷を入れてがぶ飲みしてると胃が痛くなっちゃって(汗)
イタリアに行くまでは、ってナンだよ!? ( `ー´)ノ
その後もしぶとく生き抜いてやるよ (^◇^)
小学生の死亡事故・・・、まさか、という油断があったんでしょうね。予測できなかったとしても、結果責任は免れませんね。親は堪らないと思います。
それにしても、昔は真夏に運動部が特訓していて、汗をかいて喉が渇いても「水を飲むな」と言われていて・・・、あれはナンだったんでしょう。でも、それで生徒が死んだ、という話は聞きませんし、日射病で倒れても死ぬことは無かったような・・・。
子供が弱くなったのか、気象が変わってきたのか・・・、その両方なのか、別の理由か・・・。
人間が贅沢になってきて・・・、温めの飲料は・・・、パスです。お腹壊しても冷たいほうがいいや。って、歳をとったらそれじゃいけないんでしょうけど、堪え性が無くて・・・。
それにしても、朝トイレに行ったきり夕方まで一度もトイレに行かなかった、って、考えたら怖いですね。
今は、私も水分補給には気を遣っています。今まで飲めなかったビールまで飲むようになっていて、って、それは違うか・・・。ま、いいや (^◇^)
お互い、気を付けましょうね。
子供は元気に外遊びするでいいと思います。
うちの娘の小学校なんか、熱中症指数5だとプールも中止ですってよ、聞きました( ´ノω`)奥様…。
20世紀初頭の英吉利みたいに、死刑囚とか銃犯罪の囚人200人くらい集めて、熱中症指数5の炎天下100人とエアコンの部屋100人で、熱中症の発症に優位さが出るかどうか検証して欲しいですね。(人権の有効な使用法として)
エアコンの効いた室内でも熱中症になる可能性がある、って、医師がテレビで言ってましたね。でも、我々の子供の頃は、田舎なのでヒートアイランド現象とかも無く、扇風機さえありませんでしたが、そういうので倒れたり緊急搬送される、なんてことはありませんでしたが・・・。なんででしょう。
熱中症指数5・・・、そういう指数(と言うか基準)があるんですね。で、ふむふむ、熱中症指数5でプール中止、って、おかしいでしょう。たしかに首から上は陽に当たってるとしても、熱中症の予防には最も効果的な気がしますが・・・、単に先生がプールでの指導をしたくないだけでは??
<<20世紀初頭の英吉利みたいに、死刑囚とか銃犯罪の囚人200人くらい集めて・・・云々
「ペットショップで売れ残った犬猫」で動物実験するよりいいと思います。私も賛成ですね。
ご無沙汰しております。私は去年の9月から看護助手をしています。
熱中症の疑いがある時は、まず10度位の水で、手を冷やして下さい。
少し冷たいなと思う水で、大丈夫です。
首、脇の下など、脳から近いところを急激に冷やすと、ある程度までは
冷えますが、脳がヤバイと判断してしまい、途中で、冷えなくなります。
その点、手は脳から遠いので、一気に冷えます。10から15分冷やせば、
段々楽になります。
そうしたら、スポーツドリンクならぬ経口補水液を飲んで下さい。
この経口補水液、健康な時に飲むとまずいのですが、脱水していると、
とてもおいしく感じます。おいしいということは、熱中症になりかかり
ということです。
暑さ厳しき折、どうかご自愛下さいませ。
<<熱中症の疑いがある時は、まず10度位の水で、手を冷やして下さい。
それは知りませんでした。なかなか冷たい水を用意する(容器がある)ということはないのですが、冷蔵庫の氷を何粒か握って掌の中で溶かす、ということでもいいんでしょうか・・・。それならできそう。
<<首、脇の下など、脳から近いところを急激に冷やすと、ある程度までは
冷えますが、脳がヤバイと判断してしまい、途中で、冷えなくなります。
それも知りませんでした。なるほど・・・、してみると、人間の脳なんてバカですね。我々は、ついつい「気持ちがいい」ことを優先してしまって、その後に何が起きるか、など考えませんし。でも、それはしっかり覚えておきます、有り難うございます。
実は、経口補水液という存在も知りませんでした。簡単に「ポカリを飲めばいいじゃん」くらいに考えていて・・・。薬局なんかで普通に売っているんでしょうか。
健康な時に飲むとまずいのですが、脱水していると、とてもおいしく感じる、というのは解かるような気がします。私は野菜があまり好きではありませんが、最近、ファミレスでランチする際、野菜が多く使われている料理を選択していて、うちのが「体が求めているんだよ」と言っています。あと、酢も苦手ですが、今までは食べなかった冷やし中華をよく食べていたりして・・・。
お気遣い、有り難うございます。お互い、気を付けて厳しい夏を乗り切りましょう (^^♪
説明が下手で申し訳ありません。
風邪やインフルエンザその他で、熱があるのなら、まず、首、わきの下、リンパ節を
冷やすのは、正しいです。
ただし、熱中症は違います。
熱中症になりかかりの段階で、脳は朦朧としています。
手の平を、例えば洗面所や、台所でもいいですし、洗面器でもかまいません、
少し冷たいと思う程度の水(氷はだめです)で、冷やします。
手の平を冷やしていくと、ぼんやりと重たかった頭がすっきりしてきます。
ここで10から15分かけて冷やす・・・これが大事なのです。
ゆっくりと冷やすこと。
これで、脳が「ん?なんだ急に冷えてヤバイぞ」と思ってストップをかけず
にすみます。
脳の暴走を止めることができるのです。
私も実際に、熱中症になりかかった時、知識があるのに、動けないのです。
なんとか洗面所に這っていき、手の平を冷やして、やっと頭が動き出す感じ
でした。
ポカリスエットと経口補水液の違いは、糖分です。ポカリスエットなどを飲み
続けると、糖尿病になります。
健康な時でも美味しいのは、甘すぎるからです。
経口補水液は、ドラッグストアでも売っています。
自宅でも作れますが、どうしても雑菌が入るので、作ったその日に飲み切りで
お願いします。
用意するもの
500mlのペットボトル
水道水
砂糖大匙1
塩(天然塩、食塩不可)小さじ四分の一
レモンかグレープフルーツの果汁を大匙1か、クエン酸小匙八分の一
→なくても大丈夫ですが、あると飲みやすい
材料を入れ、水を注ぎ、溶かすだけで、できます。
普段から、ポカリなど清涼飲料水は飲まないほうが良いです。
糖尿病の患者さんの、マストアイテムだからです。
確かに糖分があると、水分が小腸で吸収されやすいですが、体調
不良のときでも、四倍位に薄めてお飲み下さい。
お茶やコーヒーには、利尿効果がありますので、飲むなら、夏は
麦茶が一番です。
私は、職場に、手作り麦茶(天然塩入り)を持って行きます。
とても丁寧な説明を有り難うございます。近日中に、kako さんからのこのコメントをそのまま記事にさせて頂きますね。と申しますのも、kako さんの解説で助かる人が大勢いらっしゃるでしょうから。
麦茶・・・、苦手なんですよね・・・。そんなことも言ってられないか・・・。子供の頃は、夏は麦茶、それも氷が無くて温い麦茶ばかりで・・・。でも、それが体には一番だったのかも知れませんね。
いずれにしても、プロのアドバイスには素直に従うのが一番ですね。
ここんとこ、脳が朦朧とした状態が続いています。今までこんなことは無かったのですが・・・。水分補給も自分ではちゃんとやってるつもりですし、なるだけ早く寝るように気を付けていたりしますが、それでは不十分で、しかも的外れなんですね。
ああ、早く日本を抜け出してイタリアに行きたい・・・(そっちかよ、って話ですが)*´з`
kako さんのコメントを記事として引用させて頂く話、どうぞご了承くださいね。