以前も紹介した「チア☆ダン」と「健康で文化的な最低限度の生活」、ほんと、お勧め。
今、TVer で流れてる「チア☆ダン」第6話なんか、10回は観たかなあ・・・、その度に涙を流してるし、中学時代の恩師のことを思い出して昨日も電話してしまったほど。突っ込みどころは多々あるけど、感動するシーンの連続。毎度「うん、あるある」と頷きながら観ている。明後日8月24日(金)21:59 配信修了なので、ご覧になってない方にはぜひご覧頂けたらと思う。
そんなに美人じゃないけど土屋太鳳が好きなんだよね、あたしゃ。仕事で、ここんとこスッキリしないことが続いているけど、このドラマから元気を貰っている。登場人物に悪人はいなくて、対立していても根本では相手を思い遣っているから安心して観ていられるのもいい。
私たちが日々生活している上で溜まっているストレスの原因、カネやモノじゃなくて、100%が人間関係、だと思う。この歳になると「真っ向からぶつかって」という気力は失われつつあるけど、それでも私はまだ(損得抜きで)真摯に向き合っているほうだとは思う。このドラマを観ていて、(以前も書いたけど)「若い、ってことはそれだけでたいへんな財産」だと思える。もしかすると私は無駄に浪費していたかも、と思ったりして・・・。
「私は日本で、たくさんの良き友人知人、そして仲間に恵まれている上位1%の中に入っている」と自負しているけど、その数だけ衝突もしている。真剣に向き合えば対立も衝突も必ず起きる。それを経験しなければ親友にもなれないし信頼関係も生まれないもの。もちろん、相手の人間性にもよるけど。そんなことを再確認させてくれるドラマである。あ・・・、上位1%じゃなく上位0.01%の中、かも知れない。
そして、「健康で文化的な最低限度の生活」、こちらは実にリアルで、「チア☆ダン」とは違う意味で「うん、あるある」と思いながら観ている。残念ながら、うちの立川市の生活福祉課は、ドラマに出てくるような良心的な職員など皆無で、自己保身しか頭にないクズ揃いだけど。
この二つのドラマに出てくる人たちを対比して観ていると、真っ直ぐな気持ちで頑張っている若者は応援したくなるけど、人や福祉に甘え切っている高齢者や自称「弱者」は応援する気にはなれなくなる。
どちらも DVD が発売されたら買おうかな、と思っている。
ほんと「あるある」ですよね。特に高齢の方になると話を聞かない、理解できない人が多いので手続きやそれに付随するルールを説明するにも一苦労です。
直近の「健康で〜」の話も良かったです。ケースワーカーや生活福祉課の職員がみんなこんな良い人たちだったらいいのにな、と毎回思わされていますけど。
私たちの税金、本当に支援が必要な人に廻ってくれて、搾取しようとしている人たちには廻らないように厳格に運用してほしいものですが、とかく「弱者」と言われている人たちは声がデカくて・・・。
勉強になりますね、このドラマ。
一方の「チア☆ダン」もいいですよ。所詮ドラマですが、感動します (*^_^*)