2018年09月15日

半田高校創立100周年記念柊祭訪問記 (5)

表題は(5)になっているが、母校の柊祭訪問に関してはとりあえず(4)まででお仕舞い。

2時ごろ母校を出て常滑のイオンモールに向かう。「宮きしめん」を買うため、である。今回は弾丸帰省だし、どこにも土産は買わないが、うちのに「うち用に『宮きしめん』くらい買ってこようか?」と訊くと、「そうだね」と賛成してくれた。それで、確実に売っているのが判っているイオンモールへ。

そこで耳寄りな情報が・・・。私の帰省時には毎度車を出して「私が行きたいところ」に連れて行ってくれるA君が、「今日は日曜日だで、俺の(イオンモール)カードで買うと5%引きになるで、俺のカードで買やええが」と言うのだ。「ほおか、ほんならそうするけど、カネ、払わんでもええな」と言うと、「そんなもんええわ」とのこと。A君は忘れているだろうけど、以前も、「わるい、宮きしめん喰いたいで、送ってくれや。カネ、払わんぞ」と依頼して送ってもらったことがある。そん時は守口漬けも付けさせたっけ (おい)

それで通る仲間である。食事に行っても互いに「ええわ、俺が払うで」と言って割り勘にはしない。通算してどっちが多く払っているか、なんてことは全く気にしない。私の友人たちはみんなそう。それでも、人にモノを頼んでおいて代金を払わない、ということは、我々の商売で言えば「部屋を紹介して契約まで済ませたのに『仲介料は払いませんから』と言われるようなもの」である。とうてい赦すことは出来ない話。まあ、一部だけ取り上げると酷い話だが、当然に(互いに)ちゃんとフォローしている。

宮きしめんを籠に入れている時に出た話なので、カネを払わなくていいと判ったからもう一袋追加。そういうところで人間性が知れてしまうものだが、長い付き合いだし、最初からそういう人間性の奴だと承知して付き合ってくれているのだろうから全く気にしない。それで、醤油味2食入りが4袋、味噌味2食入りが1袋、それで5回分、我が家の一冬分にはなる。ちなみに、きしめんは各社出しているが宮きしめんが一番美味しい。

買い物中、(夕食を一緒にする約束の)恩師から電話。「今、どこにおるだ?」だと。「常滑のイオンモールに来とるで、買い物終わったら行くで5時から5時半くらいに先生んとこに着くで」と答えたが・・・、田舎に帰ると標準語など吹っ飛ぶ。うちの田舎は標準語で話していても浮くことはないが、地方によっては「気取っている」と思われかねないものだろう。

5時半頃、恩師のお宅に着くと、ちょうど「現地集合」ということで声を掛けていたK君とMちゃんと外でバッタリ。一度上がらせて頂いたが、奥様にご挨拶して直ぐにお店に。徒歩7〜8分だから歩いて行けない距離でもないし、歩きながらしゃべるのも楽しいだろうけど、A君の車で向かう。

DSC06131.JPG
田舎で唯一の一部上場企業ミツカン本社

現社長が、当時の社長の息子だったアイツだとすると・・・、中学時代、私の一級上だが部活の後輩で、出来が良くなかったからイジメていたりして・・・。あの頃「ヨイショヨイショ」していれば私も今頃は上場企業の取締役だったかも。失敗したなあ・・・、人生で最大の失敗だったりして (^◇^)

DSC06132.JPG
小樽のような運河

DSC06134.JPG
酒蔵のような雰囲気でご主人は日間賀島出身だとか

DSC06135.JPG
先付

DSC06136.JPG
下戸の私が珍しくビール(グラス)を注文、ヱビスビールは旨い!

DSC06137.JPG

DSC06138.JPG

DSC06139.JPG

実は、お店の「売り」であるハズの刺身は出てこない。恩師に「刺身が苦手」と伝えてあったので、事前にお店に相談してくれたんだろうけど、仲間には申し訳ないことをしてしまった。恩師曰く、「ここの刺身は絶品だぞ〜」とのことだったのだが・・・。

で、お勘定の際、ちょっとしたトラブル発生。

私は恩師から「ええとこ連れてってやるわ。何人連れてきてもええぞ」と言われていたので、すっかり恩師にご馳走になるつもりで、仲間にもそう伝えてあったのだが、K君から「先生に出させるのはマズイんじゃないか」という話が出て、K君が皆から割り勘分を集めて先生の胸ポケットに入れたのだ。その際、「坂口は(払わんでも)ええわ」ということで私は集金されなかったが、それは辛い。私が遠方から来ているから、先生が奢る約束になっていたのは私の分だけかも、と気にしたのかも知れないけど、割り勘から外されるのも辛いものがある。もっとしっかり「今日は先生の驕り」と伝えておけば良かったか・・・。

それにしても、レジで恩師とK君が「俺が出すでええて」「それはアカンて」とやり取りしている光景は、たまに街で見かける。ファミレスでオバチャンたちが「あたしが払う」「いいやあたしが」と、後ろに清算待ちで並んでいる客にかまわず揉めているのと似ているかも。私は基本的に割り勘はしない主義なので、それならば私が払おうと思って、「これで会計してください」と、颯爽とJCBザ・クラスカードを出した。自分では恰好いいつもりだったし、Mちゃんも「おお、ブラックカードじゃん」と驚いていたのだが・・・、

ご主人が一言、「すみません、うちはカードは扱ってませんので・・・」でアウト。「なんだよ、JCBが使えないなんて、ここは南米かよ!?」と言いたくなったが、ま、仕方ない。

後で恩師のお宅に帰った際、私に「Kからカネを(胸ポケットに)入れられちゃっただが・・・」と寂しそうに言われた。「先生に出させちゃ申し訳ない、と思ったんでしょう。そのまま受け取っておいてください」と伝えた。私の事前の根回しが足りなくて、もしかすると寂しい思いをさせてしまったかも。申し訳ないことをしてしまった、と反省した。終わってしまったことだから仕方ない、これからは気を付けよう。

では私だけタダでご馳走になったのか、と言えば、実は、そうではない。ここには書かないけど。ちなみに、後で恩師に支払った、ということでもない。やり方はいろいろあるから。

それにしても、中学を卒業して50年以上も経っているのに、先生と教え子が今も交流がある、深い絆で結ばれている、なんて例が他にもあるんだろうか・・・。少ないんじゃなかろうか。

恩師のお宅を出る時、私に「荷物になるけど持ってって」とお土産を頂いた。地元の銘菓と海老煎餅である。東京に戻って今、大切に少しずつ頂いている。

posted by poohpapa at 05:57| Comment(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]