10/2日 17:41配信の産経新聞ニュースによれば、
慰安婦像めぐり、大阪市がサンフランシスコ市との姉妹都市提携を解消
サンフランシスコ市での慰安婦像めぐる動き
米カリフォルニア州サンフランシスコ市が慰安婦を「性奴隷」と記した碑文や像を公共物化(市有化)したことをめぐり、大阪市は2日、吉村洋文市長がサ市に姉妹都市提携の解消を通知する書簡を送ったと発表した。これにより、大阪市とサ市の姉妹都市提携は解消された。
今年7月に就任したサ市の新市長に撤回を求める書簡を送ったが、9月末としていた期限内に返答が得られなかったのが理由。
サ市では昨年9月、中国系の団体が市内に像と碑文を設置。同市議会が昨年11月に寄贈を受け入れ、当時のエドウィン・M・リー市長も承認し、市の公共物となった。
碑文には「日本軍に性奴隷にされた数十万人の女性や少女の苦しみの証拠」などと記されており、吉村市長は「日本政府の見解と異なり、不確かで一方的な主張だ」と指摘。再三にわたり公共物化の撤回を求めてきたが受け入れられず、昨年12月、姉妹都市提携を解消する方針を決定した。
しかし、直後にリー市長が急死したため、姉妹都市提携を解消するための通知を送付するのを延期。新たにロンドン・ブリード市長が就任した後の7月、前市長の方針に対する見解を確認するための書簡を送付し、9月末までの回答を求めていた。
大阪市とサ市は昭和32年に姉妹都市として提携。5周年ごとの代表団の派遣や市民交流を続けてきた。
「姉妹都市の提携を解消すれば、国際社会から『日本は、自分の主張が通らなければ相手の意見に耳を傾けない器量の小さい国』だと思われかねない」と反対する意見もあったようだが、そうだろうか・・・。ウソやデマだと判っていながら黙認すればそれが事実になってしまうもの。私は、吉村市長の判断は正しい、と思う。
しかるべく手順を踏んで、時間を掛けてサ市の考えを質してきて、それに対して回答もよこさないのだから「それがサ市の回答」ということ。ならば致し方なかったと思う。日本の他の都市も、(それが公共物であるか私物であるかを問わず)もし売春婦像を建てている都市と姉妹都市提携をしているなら、相手の都市と話し合いをすべきであろう。今回の吉村市長の一連の行動は良い参考、手本になると思う。
アメリカはいろんな人種を受け入れる(ある意味、器の大きな)移民国家ではあるが、日本に2発も原爆を落として正当化したり、先住民族であるインディアンを狭い居留区に追いやったり、今なお根深い人種差別が残っている国でもある。他国のことをとやかく干渉しているより自らの襟を正せ、と言いたい。サ市は大阪市の穴埋めに、いっそ韓国や中国のどこかの都市と姉妹都市提携をしたらどうか (^◇^)
韓国や中国と同じく、例え招待されても、私はアメリカ西海岸には行かない。
>>サ市は大阪市の穴埋めに、いっそ韓国や中国のどこかの都市と姉妹都市提携をしたらどうか
サンフランシスコ市は15の姉妹都市があり、その中には中国の上海市・長沙市、韓国のソウル市も入っていまっせ。
1つ消えたくらいで痛くも痒くもございません、っていう返事ではないでしょうかね。
<<サンフランシスコ市は15の姉妹都市があり、その中には中国の上海市・長沙市、韓国のソウル市も入っていまっせ。
なるほどね・・・。そりゃあ「大阪市とだけ」ということはないとは思ってましたけど。たいていは姉妹都市なんて、共通の特色がある、とか、何かのご縁で、で結ばれるものとばかり思っていましたが、節操がないと言うかナンと言うか、大阪市は1/15でしたか・・・(^◇^)
でも、うちの立川支部と同じで、回答しない、ってのは如何なものかと・・・。あ、立川支部は「回答いたしません」と言ってきたのだから無視したサ市よりマシか・・・(違うか)
それにしても、吉村市長、内外からのいろんな圧力に屈せず「いい仕事」しましたね。