昨日は朝から重要な仕事のラッシュで、私としては珍しく夜9時近くまで商談。
その間に、ちょうどいい息抜きに、と伊勢丹に行ったら、馴染みのスタッフUさんからホワイトアスパラのピクルスと八丁味噌をドーンと大量に頂いた。なんでも、お中元売場を手伝っていた時にメーカーさんから頂いたものだとか。「ピクルスは独特の食感があってシャキシャキしていて美味しいから食べてみて」とのこと。Uさんは以前から、そんなふうにメーカーさんから頂いたものを私に下さっている。
プレミアムビールほぼ1ケースとか、シャーベットとか、極めつけはバレンタインのチョコ。ショコラティエ世界一になった菓子職人の作った「目玉が飛び出る」くらいの値段のチョコを二箱頂いたこともある。先日、地下に行った際に挨拶したら「こういうピクルスと八丁味噌があるんだけど、食べます?」と訊かれたので頂くことに。伊勢丹に行って何も買い物しないでいろいろ頂いてくるのは私くらいのものかも。
同僚Nさんが部屋探しをする際、私に紹介してくださったこともあった。そのNさん、明るく前向きに頑張っているし、紹介してくださったUさんよりNさんのほうを私は大切にしていて、何か美味しい物が手に入るとお裾分けしたりしている。Uさんはそのことを自分のことのように喜んでくださる仲間思いの人である。私は紹介者の顔は絶対に潰さないようにしていて、それを解かっていてくれるのは有り難い。
私が紹介した蜂蜜太郎が大好きで、二袋届けたら「Nに一袋届けてくる」とNさんの売り場まで届けに行くので、その間、私が売り場を担当することになった。幸い、お客さんは誰も来なかったから助かった。
誤解されるといけないので断っておくが、Uさんは売り場の商品を横流し(?)しているのでなく、自分が頂いたものを私に下さっているのである、念のため。
前置きが長くなったが、ようやく本題 (汗
昨日、古くからのお客様からお知り合いの部屋探しを依頼されて、南口のファミレスで夕方6時半に待ち合わせ。私が少し遅れて入っていくと、長身の女性がスッと立ち上がって私にお辞儀をする・・・。「あの人が不動産屋さんだよ」と言われたんだろうけど、それにしてもその凛とした姿の美しさというものは・・・、私は久しぶりに見た。だいたいが、そういう場合、私が席についてから座ったまま挨拶されるし。
立ち居振る舞いも素晴らしいけど、お世辞なんかでなく物凄い美人。そこに人柄の良さが滲み出ているから女性としてパーフェクト。今時こんなお嬢さんがいるんだ・・・、と、つい、うちの娘と比べて溜息が出る。紹介者の I さんは50歳過ぎだから、「どういうお知り合い?」と訊くと、趣味でやってる野球チームのマネージャーなんだとか。「球拾いでも何でもするからチームに入れてくれ」と言いたくなった。
何かのミスコンなんかに出ていたら間違いなく優勝していたであろうと思われる。ただ「顔が綺麗」 「プロポーションがいい」というだけなら他に幾らでもいると思うけど、奥ゆかしいし、性格の良さや教養が内面から滲み出ている・・・。今の日本ではほとんど絶滅危惧種のような女性。草野球のマネージャーなんかしているより婚活したほうがいいと思う。「花街の母」ではないが、女の盛りはアッと言う間なんだから (余計なお世話💧)
で、今朝4時半に起きると、彼女からお礼のメールが入っていた。どこまでも行き届いている。それが自然に出来るのはご両親の躾の賜物だろう。てことは、私は子育てに失敗していることになるが。
まあ、だからということではないが(本当は「だから」であるが)良い部屋を紹介できるよう全力を尽くしたい。今回に限っては、紹介者 I さんのことは吹っ飛んでいる (おい)
>>立ち居振る舞いも素晴らしいけど、お世辞なんかでなく物凄い美人。
でたぁ〜、この表現は今まで何度も、聞いていますね。さて、今回はどのランクなんでしょう?
最高位?、じゃ今までのべた誉めの彼女達はどうなんでしょうかね。
>>良い部屋を紹介できるよう全力を尽くしたい。
これもよく聞くフレーズやね。
もちろん、今までの美人さんも優劣つけがたいのですが、まあ66年生きてきて、5本の指に入る完成度の高さかと思います。たかさんも、ご本人に会えば「なるほど」と思いますよ、きっと。
私はいつも部屋探しに関しては全力で手抜きして頑張っていますが、今回は、ワケがあって手抜きせずに全力を尽くします。そのワケは・・・、いずれ(^◇^)