松本に行ったら、女鳥羽川沿いの「縄手通り商店街」は外せない。時間が無くて(松本城と)どちらかを選択するなら迷うところだが、幸い松本城が混んでいなくて短時間で見学を済ませられたので、添乗員さんが「まだ時間がありますから縄手通りにも行けますよ」と仰って案内してくれた。「私の仕事はここまで、これ以上はしません」というポリシーの添乗員さんは多いし、それでも間違いではないが、こういう気遣いは凄く嬉しい。
旅の途中で、「添乗員さんは苦労人ですね。苦労をしてそれがしっかり身に着いているから、けっして嫌な顔をしないし、人に優しく出来るんだと思います」と言ったら、「私にとっては最高の褒め言葉です、嬉しいです」と仰ってウルウルきていたが、お世辞ではなく本当にそう思ったから言っただけ。もちろん、一定のケジメは付けていらっしゃる。9年前から添乗員をしているとのことだったが、まさに天職であろう。
で、縄手通り、
シンボルは蛙
ガイドブックにあった「空(くう)」という喫茶店
この店には入りたかったが、残り20分ほどしかなく断念。ネットでは「マスターが気さくな人柄」とのことで、旅行者の評価も高く、(ただ外の通りに面しているだけ、という感もあるが)テラス席でゆっくりコーヒーなんかを飲みたいもの。再び松本を訪れる機会があったら是非行ってみよう。
土産物店で売られていたシンボルの蛙グッズ
テントの色が映って全体に赤みがかった色合いになっているが現物の蛙はキレイな緑
途中にある四柱神社
3時間ほどで来られるし、松本も是非再び訪れたい街であった。
2018年10月15日
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