msn.JAPANによれば、こんな脅迫メールが横行しているとか。
個人情報:本物のパスワード記載「脅迫メール」が横行 (毎日新聞)
2018/10/15 18:36
記事にあるのと全く同じ文面の脅迫メールが私にも届いている。「コンピューターウイルスを仕掛けて乗っ取った」「アダルトサイトを見ている姿を撮影した」「ばらまかれたくなければ700ドル分のビットコインを送金しろ」などと脅す内容で、アダルトサイトなんか観ていない女性にも同じ内容で送っているのではないか。身に覚えのある殿方はドキッとしたのではなかろうか。私も・・・、ん、待てよ・・・??
私のPCにはカメラは付いていないし、どうやって撮影するのか、という話。どんなコンピューターウイルスを仕掛けようが撮影は無理というもの。翌日、Microsoft 社から「あなたのコンピューターに不正にアクセスしようとした形跡があります」とのメールが届いて、アクセスしたのが本人かどうか訊いてきた。どうやら発信先はロンドンのようだ。翻訳ソフトを使ったような感じの日本語なので中国かと思ったけど。
ただし、書かれている私のPWは正確なもの。PCのプロに電話して相談したら、なんと「それは危ないですよ。私も以前に引っ掛かりました。カードを使われて、『使ったのが自分ではない』ことを証明することができないので仕方なく〇万を支払わされました」とのこと。たしかに、自分ではない、と証明することも「悪魔の証明」かも知れない。「そっちで、使ったのが私だと証明しろよ」と言いたくなる。
仕方ないのでPCのPWを変更して、カードのPWも一部変更したが、中にはPWを変更するにはカードを再発行するしかなくて再発行料が掛かってしまったものもある。迷惑な話だ。私のPCには今も「支払いが確認されたらあなたに関するデータは全て削除する」といったメールが執拗に届くが、そんな保証はどこにも無い。むしろ、払ってきたことで(削除せず)「こいつはカモだ」と思われるだけだろう。
少なくとも、私はFBはやってないので「FBからの流出ではない」と判るが、心当たりはいっぱいありすぎて「どこから漏れたか」なんてことは判らない。請求額も700ドル(約8万)ということで、払ってスッキリしたい、と諦めるであろうギリギリの額。これが100万なら誰も応じないものだろうけど。
こんなのは「イタチごっこ」なんだろうな・・・。以前も、知人から発信したかのような「おかしなメール」が何通も届いていて、数ヶ月して沈静化したことがある。今は届いていないから諦めたんだろう。そんな情熱と手間暇を他のところで使えば世界に大きく貢献できるものを、と思ってしまう。
ああ、めんどくせえ!!
パソコンにも詳しくないからほんとテンパると思う。だけどそんな大金払えないから誰かに相談せざるを得ないからお金のない人は比較的大丈夫なんだよね。
お金を持っていてもうめんどくさいから払っちゃえって言う人はお金を取られてしまうわけだ。
だけど以前ニュースでやっていたウイルスを送りつけるタイプの脅迫はお金を払ったからと言って解除されるものではないってやってたからお金払っても状態が解除されないこともあるってことを考えないとダメですね(^^;
しかし、クレジットカードの情報を盗まれていたことがあります。ある日突然カード会社から電話があり、A社から5万円、B社から3万円の支払いとなっているが心当たりがありますか?という内容でした。心あたりがないというと、カード情報が盗まれたので今すぐそのカードを使用不可にして、その支払いを拒否すると言ってきました。新しいカードは1週間以内に届けると言ってきました。カード番号などは変わってしまいましたがそのA、B社は他にもあって問題にされていたようです。
カードの支払いを注意しておかないと危険ですね。
特にブラックカードの人は何千万円もの引き落としがあった場合困りますね。
これ、微妙な要求金額ですね。10万円の大台に乗るか乗らないかで心理的に違いがありますね。とっても美しい女性がいて、10万払えば一晩付き合ってくれますよ、と言われたなら諦めますが、8万で、と言われたらATMに走るかもです(こら)
確たる証拠があるスキャンダルなんかだと、不特定多数を相手にしないで特定の人物にドーンと強要するものでしょうし、下手な鉄砲方式で何百万何千万という相手にメールするなら、PWを読み取ってはいても「小銭を掻き集める」やり方を選択しているワケで、やり方が荒っぽいですね。
カネを払ったからといって、何百万何千万の中からご丁寧に「誰からの入金か」を確認してデータを削除する・・・、有り得ませんよね。
どこから漏れたか特定することもできないからFBなんかに損害賠償を求めるワケにもいきませんし。
へえ、たかさんも被害に遭われたことがあるんですか・・・。カード会社やカードのランクによって、保険に入っていたり入っていなかったりで、補償されない場合がありますから怖いですね。
海外旅行でカードで買い物する際に、店員がカードを持って裏に入ったら要注意だそうですね。目の前で決済の作業をしない場合はスキミングを疑わなければなりません。
私のカードの場合は、60日以内に「私が使ったものではありません」と申告すれば保険で補償されるようです。ま、補償されるのはカード会社ですが。JCBのザ・クラス・コンシェルジュによれば、「なるだけこまめにJCBのHPから利用状況を確認してください」とのことでした。
ちなみに、私のカードは「戦車も買える」(利用限度無しの)カードでなく、上限500万であります。戦車は無理ですが、いちどくらい、上限ぎりぎりの価格の新車を買ってみたいものですね。