小日向文世、42歳のときに劇団解散。妻子を抱えて“貯金ゼロ”の生活に テレ朝 POST
村田英雄のヒット曲「王将」にも、「愚痴も言わずに女房の小春 つくる笑顔がいじらしい」とあるが、そういう奥さんは今時珍しい。絶滅危惧種と言ってもいいくらい滅多にお目に掛かれない。昔の日本人女性には多く見られたタイプだと思うのだが、そんなことを言おうものなら「時代が違う」の一言で片づけられてしまう。最近は男も女も、辛抱することに耐性が無くなってしまっている。カネの苦労はしといたほうがいいものだけど。
自分も同じ仕事をしているからか、旦那が売れないことに理解を示して支えてくれる・・・、だから今の活躍がある。芸能人同士で結婚して、やがて離婚するのは収入の格差によるものが多いと思う。結婚する時は旦那の稼ぎのほうが多くても、やがて収入が逆転すると途端に冷めてくる。その典型的な例が、ジェリー藤尾と渡辺トモ子元夫妻。文字通り芸能界一のおしどり夫婦だったが、旦那のテレビでの露出が無くなったら別れた。
話が少し脱線するが、以前、「芸能界で最も成績優秀だった人は誰か」という特集を組んでいて、この人、だと言われていた。そんなふうに見えなかったけど、Wikipedia で経歴を読むと、なるほど、と思う。慶応大学付属高校から慶応大学の医学部に進んでいるようで、高校時代の成績の記録は今も破られていないと聞く。今でこそ「東大卒」のタレントなんてどこにでもいるし、首席で卒業した、なんて女性タレントもいるけど。
彼の奥様も実に素敵な方である。ご主人がまだ若い頃、自分が妊娠していて夜の相手が出来ないからと、ご主人におカネを渡して「ごめんね、ト〇コにでも行っておいでよ」と言ったとか。それでご主人がそういう風俗に行ったかどうかまでは聞いていないけど、美しいエピソードだと思う。
世間で顔も知られているし、普通は、そこまで言ってくれる女房を裏切れないもの。私も、もしうちのから同じようにされたら・・・、ホイホイ風俗店に出掛ける(おい
うちのも、私にとっては最高の女房だと本当に思っている。それは相性の問題でもあって、互いに他の人と結婚していたならどうなったか分からない。以前も書いたが、うちのも私に、「おとうちゃん、好きに浮気していいよ。おとうちゃんの仕事はそんな楽しみでも無ければやってられないよね。その代わり私にバレないようにしてね。知ったら気分は良くないから」と言ってくれている。
正直、前妻の実家での二世帯住宅暮らしで相当なストレスを抱えていて、セックスレスは9年も続いていた。今の女房とは浮気から始まったけど、占いが当たる家主さんからは「200人に一人の良い相性」と言われた。同棲期間が8年、入籍して14年、それでも私が「本当に良い女房をもらった」と思えるようになったのは10年ちかく経ってから。しばらくは、籍を入れても「同棲しているような感覚」だったし。
うちのは元々が人間嫌いだし、ある意味「気難しい部分」もある。そういうのを解かって飲み込むのは人生経験の浅い若い人では無理だったと思う。私はうちのと付き合い始めて人生がガラッと変わった。普通の人では経験できないようなことをたくさん経験させてもらった。「有吉ゼミ」やマツコさんのトーク番組からもお声を掛けて頂いたしラジオ番組のゲストにも呼んで頂いた。本も出した。うちのは行けないのに、苦しい生活の中、海外にも何度も行かせてもらった。俗に言う「アゲマン」なんだろう。
良縁を頂いて最高の女房をもらえて、今、私は幸せである。だからけっして浮気は・・・、する。絶対にする。「それはそれ、これはこれ」だから。少なくとも、浮気心は常に持っていたい。それこそが、同世代と比べても若くいられる秘訣。そういう気持ち(色気)が無くなったら一気に老けるもの。歳も離れているし、私が若くいることが一つの女房孝行だと思っている。と・・・、正当化してみる (爆)
まあね、これで「小日向文世 離婚」なんてニュースが飛び込んで来たらオイオイだけど (^◇^)
北山修さん、一択だと思っていました。
へえ・・・、京都府立医科大学から九州大学医学部教授に、というのは、たしかに凄いですね。
はしだのりひこも、自殺した加藤和彦も凄い音楽センスしてましたもんね、懐かしいなあ・・・。