2019年02月04日

人間、ではないけど、一昨日入った訃報

一昨日の夕方、旅仲間の茨城の歯医者さんからメールが届いた。

「うちのハッピーが、さっき4時半に亡くなりました。21歳と半年でした」とのこと。

ハッピーちゃん、ご夫妻が愛してやまなかった飼猫、である。

家に帰ってご主人の携帯に電話すると、出ない。それで奥様の携帯に電話したら出られて、ずっと泣きながら話していらっしゃった。一緒にいると、猫談議に花が咲くこともあるし、とても可愛がっておられたのが伝わってきていて、うちのノルンも今は具合が悪いから他人事ではない。

今日、荼毘に付されるようだ。お坊さんも呼んでいるとか。土曜日、亡くなる1時間ほど前から奥様がお腹をさすっていらっしゃったとか。10日くらい前までは年老いてはいたものの元気で、最後は苦しまずに眠るように亡くなったようだ。ただ、ずっと目は開けていたようで、可愛がってくれていた飼主さんのことを目に焼き付けて死んでいったものか。21歳と半年・・・、人間で言えば100歳を超えているから、ま、大往生ではある。

それにしても、土曜日の夕方亡くなって、今日が荼毘、旅仲間さんの歯科医院は日月が休みだから、昨日はハッピーちゃんのご遺体にゆっくり1日寄り添って、今日月曜に荼毘・・・、まるで飼主さんの都合まで考えてくれていたかのような亡くなり方である。利口な猫だった、と伺っているが、たしかにそうかも。

歯医者さんご夫妻、20年ちかく前に同じトルコ旅行で知り合って、トルコが20年ぶりの大雪に見舞われてスケジュールが大幅に狂って、参加者の多くが現地ガイドさんに文句を言って詰め寄っていたが、我々と歯医者さんご夫妻だけは一切の文句を言わなかった。そのトルコ旅行はそのまま終わってしまったが、のちにスペインを旅していた際に、バレンシアのデパートの入口でバッタリ会った。その後にプラド美術館でも・・・。

何も打ち合わせしていたワケでなく、日本から遠く離れたバレンシアのデパートの入口でバッタリ会う、なんてことは、時間も場所も「まさにピンポイント」で、これ以上の奇跡は無い、と思えた。

これはもう「この人たちと付き合いなさい」という天の声だと思った。それからというもの、ポルトガルにもご一緒したり、東京ディズニーランドやディズニー・シー、更には、私のクレジットカードでの特典で「クラブ33」にもご一緒している。昨年の5月には、私の「これから横浜の『みなとみらい』に遊びに行ってきます」という記事を読まれて、奥様と茨城から飛んできてくださって、一緒に観光させて頂いたりもした。

うちのが、奥様のことをいつも「日本一素敵な奥様」と言っていて、私もそう思う。もっと言うなら、「旦那は歯科医師といっても、あの旦那には勿体ない」 「美女と野獣」だと思っているほど。お医者さんの奥様でありながら控えめで、どこまでも謙虚で優しいし美人。つくずく、世の中、不公平で不条理だと思う。

それはともかく、21年も家族の一員として共に暮らしていたハッピーちゃんが亡くなったこと、さぞかしご心痛のことと思われるが、なるだけ早く普段の生活にお戻り頂けたら、と心から願っている。

うちの共々、遠く立川から茨城のハッピーちゃんのご冥福をお祈りさせて頂きたいと思う。

posted by poohpapa at 05:41| Comment(6) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさんおはようございます。

あら。うちの犬の名前もハッピーでした。この名前流行していたんでしょうかね。

猫で21歳と半年とは、ずいぶん長生きでしたね。これなら、ノルンちゃんもまだまだ5、6年は大丈夫でしょう。むしろ飼い主の方が危ういかもしれませんね。
Posted by たか at 2019年02月04日 08:29
たかさん、おはようございます

愛犬や愛猫には、ハッピーとかラブとかいう名前は多いですね。

こちらのブログにコメントを入れてくださる遠藤沙耶さんちの猫ちゃんは23歳を超えてまだ元気なので希望は持っているんですけど・・・。かなり弱ってきているので心配なんですよ・・・。

<<むしろ飼い主の方が危ういかもしれませんね。

そうなんですよね、節々が痛いし膝の関節も・・・、って、うるせえ!、夜道には気を付けろよ!



Posted by poohpapa at 2019年02月04日 09:10
お幸せですよね、そういう亡くなり方は、人も生き物も。

うちの23歳ちゃんは相変わらず超元気で、昨日も文句言いながら階段を下りてましたが、以前、先に亡くなったもう1匹ちゃんは、何度も夜中に緊急入院したり、普通の入院は数知れず、、
最後は、私の判断で、緊急入院させませんでした。
毎日朝晩の注射、食事前の検査、それでなお、亡くなるまで何度も緊急入院、、その頻度もかなり近くなっており、これをこの子が望むのか、、と、聞いたら後悔するだろう家族には相談せずに、私の判断で家で亡くならせました。。

そして、うちあたりだと、お坊さんにお願いしないとどうにもならない、、ということがこのとき調べて初めてわかり、、

とてもとても悲しかったのに、袈裟を来たお坊さまにまじめに読経してもらったときにはちょっとおかしくなってしまいました。。
当然、白木の箱に、お花にうずもれた中にうちの子ちゃんがおり、正面には白木の壇、戒名のお札?もあって、「えんど〜う〜けぇ〜、〇〇〇ちゃぁぁぁん〜」って言うんですよ、大真面目にお坊さまが!

って、ごめんなさいね、悲しいときに、、
でもあれ、もうちょっとシンプルにならないものかしら、、、せめてシンプルな選択肢を用意していただけないかしら、と思いますけど、お骨を分けていただくには、少なくとも、うちの区でやっておられるたった1ヶ所ではそれしか選択肢がなく、まめが
「みんなと一緒で、お骨を持って帰ってこられないのはイヤ」というので致し方なく、、でした。

でも、そこで待っていたときに
「今年〇〇ちゃんの卒塔婆はどうすればよろしいかしらっ?」
とおっしゃって入ってこられた奥様がいて、もう内心、卒塔婆?!と驚愕。。
そういう価値観は人それぞれなのかな、、と思いますけど、、正直死人(ペット)に過度のお金を使うより、私だったらそのお金、どこかに寄付でもして、生きている人か生き物に使いたいですわ。
Posted by 遠藤 沙耶 at 2019年02月04日 16:46
ウチのピーちゃんは18歳でした。
「20歳まで生きれば、岩合さんが写真を撮ってくれる」という噂でしたから、ネコでも21歳は立派な大往生でしょうね。
家族はそれだけ哀しみが増しますが。
お察しします>茨城のかた。
合掌
Posted by ピーちゃんの身元引受人 at 2019年02月04日 17:20
沙耶さん、おはようございます

いつもの沙耶さんらしからぬ(おい)、優しいコメントで、ウルウルしながら読んでいました。

苦しんでいたり痛がっているであろうペットに、最期は「もう病院に連れて行かずに家で看取る、最期を見届ける」という選択をするのはさぞかし辛かったと思います。どうしたって悔いは残りますもん。

でも、そういう「飼主にとっては最も辛い選択ができる」飼主こそが、最も立派な飼主だと思います。我々の周りを見ていても「自分が楽になる」ことしか考えない輩のなんと多いことか・・・。心愛ちゃんを見殺しにした野田市の教育委員会なんていい例ですよ。

沙耶さんは、一見するとクールで厳しい人のように見られがちかと思いますが、そういうことが言えたり、そういう判断が出来る人は、本当は優しいんだと思います。優しくなければ厳しいことは言えませんて。何も指摘せず黙っている人は、結局は自分が可愛いだけで、冷淡なんですよ。

でね、うちも、最期は病院に連れて行ってストレスを与えるより、そして注射なんかで苦しみから解放されるとしても、そんなのは一時的なものだし、ずっと傍にいて体をさすっていてあげる方を選びます。今からそんな話をしています。掛かり付けの獣医さんにも先日相談しに行ってそう伝えました。

今朝も、私が4時に起きたら、廊下とリビングの境のドアの前に水溜りが出来ていました。布団や畳の上でなくて良かったのですが、もう猫トイレを認識していません。もちろん、ノルンが何処で粗相をしても赦せますし、そういう手間は何とも思いません。

不思議ですね、これが人間(我が子)だったら折檻モノですが、猫なら赦せてしまいます。

うちも、確実に最期の日が近付いてきていて、歯医者さんご夫妻の気持ちがよく解かります。

それにしても、猫の一連の葬儀進行、人間と変わりないんですね。卒塔婆、って、私も驚きです。たしかに、そこまでやるのは「やりすぎ」だと私も思います。私も、その分をどこかに寄付するでしょうね。

温かなコメント、有り難うございます。茨城の歯医者さんご夫妻にもお伝えしておきますね。「お幸せですよね、そういう亡くなり方は、人も生き物も」という言葉は、きっと喜んでくださるでしょう。


Posted by poohpapa at 2019年02月05日 05:58
ピーちゃんの身元引受人さん、おはようございます

ピーちゃんは享年18歳でしたか・・・。長生きなほうかもしれませんが、飼主さんからすれば「もっと生きていて欲しい」と思いますよね。でも、いっぱいの愛情を注がれていたでしょうから幸せだったと思いますね。

うちの近所にはけっこう野良猫がいて、狭いテリトリーに5匹くらい・・・、それらを見る度に、「この寒空の下で競争して生きること無く、家の中で食事や水の心配をせず、定期的に医師の診断も受けられているんだから、それだけでもノルンは勝ち組なんだろな」と恩着せがましく思っています (^◇^)

何より、「少しでも悔いが残らないようにしよう」、と、今はそれだけですね。

ハッピーちゃんのことを気に掛けてくださって有り難うございます。


Posted by poohpapa at 2019年02月05日 06:09
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