先日から何度も記事にしている岩手のたぁさんから、私の郷里(愛知)の「えびせんべいの里」の海老煎餅の注文が入った。たぁさんのことだから「店の棚卸をするのか」というくらいの膨大なリクエストが入るかと思いきや、意外と控えめな量で驚いた。あの女が「それで充足する」とは思えない。何か魂胆があるに違いない。
「遠慮しなくていいんだよ、ご近所に配る分とかで、後で足りなくなったら困るんだから」と言うと、追加注文はたった3袋・・・。ますます怖くなる。これは遠慮しているのでなく何か企んでいるのかも、と疑っていたのだが、電話したら「足りる、足りる、十分」と笑う・・・。
それで、「チョコレートなんかは食べるの?、食べるなら、うちに私の好きなチョコをたくさん在庫してるから、一緒に送ろうか?」と訊くと、「以前は好きだったけど、最近は食べないんだよね、今は果物かな」と言う。まさか「千疋屋から送ってよ」と言うんじゃないだろうな、果物は送るのに梱包で気を遣うから果物の種類によっては同梱したくはないかなあ、と思って、「ああ、果物はねえ・・・」と言うと、
「うん、大丈夫。現金を送ってくれればこっちで買うから」だと・・・。
あのアマ、やはりそう来たか・・・、である。それは断固拒否。
まあ、それでも、たぁさんからの注文13袋と伊勢丹のスタッフからのリクエスト7袋で、取り合わせて合計20袋を田舎の親友に送ってくれるように依頼した。たぁさんには桂新堂の海老煎餅と坂角の「ゆかり」を一緒に送ることにした。それでいろんな味の海老煎餅を楽しんでもらえることだろう。
ちなみに、一袋500円(税別)だから、20袋でも1万円。それであちこちへの義理が果たせるなら安いもの。たぁさんは「再度送って」と頼んでも面倒くさがらずに「ああ、いいよ」と快くタダで送ってくれるし。
いつもは我が家の分も頼むのだが・・・、今、うちのお菓子の在庫が凄いことになっていて、とても在庫は増やせないから今回は断念。賞味期限的にはゆとりなのだが食糧庫に入らない。落ち着いたら親友に頼もう。
まあ、気がすむまでお買いなさいませ(笑)。
<<桂新堂のどれかとゆかりは、おなじ味よ。
そうなんですよね、桂新堂で試食して、「あれ?、ゆかりとそっくりの味じゃん」と思いました。でもまあ、違う店で出してるんだし、食べ比べてもらうのもいいかと・・・(^◇^)