2ヶ月以上も前の、しかも AERA dot の記事だけど、これは読んでいて涙が出てきたのでご紹介。
植木等の付き人をやめた日…小松政夫がその時の“涙の理由”を明かす
今から30年ちょっと前、新橋でサラリーマンをしていた頃、小松政夫氏が高級車から下りてきて小走りでどこかに行くのを見たことがあるけど、もうその頃は植木等氏の付き人じゃなかったんだろうな。
上に立つ人が、付き人である小松政夫氏を気遣い、水面下でプロダクションと「独り立ちできるよう」交渉しておいて「明日から迎えに来なくていいぞ」と言う・・・、植木等氏が苦労人だからこそできること。そんな上司に恵まれたら幸せ。もちろん、相手にもハートが無ければせっかくの苦労も徒労に終わるもの。
個人的な評価は、「苦労をしてそれがしっかり身に着いていて、相手に優しく、時に厳しく接することができる人」を一番尊敬していて、次が「生まれながらに苦労を知らない人」で、最悪は「苦労はしているのにちっとも身に着いていない人」の順。一番の人も最悪の奴もけっこう私の周りにいるが二番目のタイプは少ない。そういうのは、初めて会った時に瞬時に判る。最悪の奴の得意技は、責任転嫁 (^◇^)
売れてきた小松政夫氏が植木等氏の自宅を訪ねた時のエピソードも泣ける。是非読んで頂きたい。苦労人植木等氏ならではこそのエピソードで、小松政夫氏の付き人はさぞかし恐縮したことだろう。
ハートが大切なのは個人もそうだけど、国と国でも言えること。
【日本−ポーランド国交樹立100年 蘇る美しき絆】いまも色あせることのない感謝… シベリアからの「ポーランド孤児救出」 (1/3ページ) zakzak
トルコや台湾も、日本から100年以上も前に受けた恩義を忘れずに教科書にまで載せて子供たちに教えている。日本も逆に(自虐史観ばかり植え付けようとせず)トルコや台湾から受けた恩義(恩返し)を子供たちに授業で伝えるべきではなかろうか。トルコや台湾・・・、嘘を誇張して伝える中国や韓国とは雲泥の差である。
韓国フェイク集、旭日旗狩りはサッカー選手のサル真似が発端 2019/02/10 07:00 NEWS ポスト
ストレスが溜まる人とは付き合いたくないのと同様、国益にならないどころか害にしかならない国とは付き合わなくてもいいんじゃないかな。地勢的に困ることがあるにしても。
話を戻して、小松政夫氏が「植木等の付き人募集」の広告を目にしていなければ、そして採用されていなければ、その後の人生も大きく変わっていたであろう。私自身、うちのと出会っていなければ、正確に言うと「うちのが部屋探しで私の店に来なければ」私の人生(後半)も大きく変わっていたと思う。
当時、うちの店の隣りには、うちより大きな不動産屋があったのだし、信号待ちで向かい側から眺めていて「どっちに入るか悩んで」うちの店に入ってきたんだとか。私にとっては「いいご縁」だったけど、うちのは「それが運の尽きだった」くらいに思っているみたい。
少なくとも、うちのに出会っていなければ、旅やブログを通じて知り合った人たちとのご縁も無かったワケで、今お付き合いが残っている人たちに共通して言えること、それは「ハートがある」ということ。中には「最初は有ったハートが消えて失くなってしまった」人もいるけど、それはお互い様かも知れない。
この歳になってくると、「ご縁」というものの大切さが身に沁みて解かるようになる。そういうのに気付かずに死んでいく人も多いことだろう。ご縁を大切にしない人にハートが有るワケがないし、どちらが幸せな老後を送れるかは言うまでも無いこと。小松政夫氏の記事で、そのことを再確認させて頂いた次第。
植木等と小松政夫の話はよく聞きますね。師匠と弟子、どちらも立派だったということでしょう。
>>「ポーランド孤児救出」
この話は最近になって知りましたね。旧日本軍、というと悪の権現のような扱いをしていますが、立派な事をやってます。また、東南アジア各国では日本軍を憎んではいませんね。戦後の左翼マスコミの歴史歪曲が原因でしょうか。
>>国益にならないどころか害にしかならない国
最近、麻生副総理が徴用工裁判で差し押さえられた日本企業の資産に実害が生じた時に、その対抗処置の一部を口をすべらしたところ、韓国側はビビッてしまったようです。
韓国外務省は日本に「慎重に!」といっていますが、笑ってしまいますね。早く、売り飛ばさないかな。。。。
植木等氏と小松政夫氏の話はけっこう知られている話でしたか・・・。私は知りませんでしたね。でも、こういう話を聞くと胸が熱くなりますね。日本人も、捨てたもんじゃないな・・・、と。
私も、「ポーランド孤児救出」の話は最近知りました。こういうのは日本の教科書でも教えないとね・・・。でね、杉浦千畝の話が美談になってますが、あれは逆に日本を貶める話で、日本政府や軍部はユダヤ人へのビザの発給を禁止していたワケでなくて、杉浦千畝の話を美談にすることで日本や日本が人道に反していた、と国際社会に周知させるのが目的、という話もあって、どちらが真実なんだろ。
あと、イギリス海軍の軍艦の乗組員を全員救助した話とか・・・。奥ゆかしくしていてそういうのを言わないのが美徳、なんてのは国際社会では通用しませんよね。
韓国、早く差し押さえしろよ、と言いたいです。とにかく、日本に助けを求めてくるなよ、と。韓国外務省、日本に「慎重に!」って、ほんと、笑っちゃいますね。盗人猛々しい話で。
愛情があれば、厳しい日々でも、感謝の気持ちが残るんでしょうね。
人によって受け取り方が違うので、同じ事をしてもらっても、こんなに感謝してないかもしれませんよね。
素敵な関係だなぁと思います。
「互いを思いやる気持ち」が全てですね。駅で植木等氏のカバンを持って立っていて、女の子たちが自分にサインを求めていた際に、植木等氏が「してやれよ」って言った時、きっと植木等氏は自分のことのように嬉しかったでしょうね。
ほんと、素敵な関係ですね。私も・・・、恩師とはそういう関係であります。私の場合は敬語なんて使わず、傍から見ていると親子か友だちのように見えるでしょうけど、恩師と教え子であっても、そして、ボロクソ言っていても、互いに敬意は持っていますね。
2ヶ月間、いつ記事にしようか、と考えながら温めていました (*^_^*)
ありがとうございました。
コンビニまで1分、というのがいいですね。ですが、食糧も含めて、日々の生活必需品をコンビニで揃えようとしたならナンボ仕送りしてもらっても足りなくなりますので言い聞かせておいてくださいね (^◇^)
この先もしも不動産取引に関連して、同じアパートの入居者同士、或いは管理会社や家主さんとのトラブルに巻き込まれたならご遠慮なくお声をかけてくださいね。
それにしても、国立大学に合格なさったのだからとても親孝行な息子さんで、羨ましいです、ほんと。
その人の人格は知りませんが、小松の親分と財津一郎はコメディアンとしても役者としても結構好きだったなぁ。
<<最近昔のタレントの誰が他界して、誰が現役なのかサッパリ分からなくなって…歳ですな。
いや、私もそうなんです。中には若くして亡くなってる人もいるし、うちのにしょっちゅう「この人って、まだ生きてたっけ?」などと失礼な質問をしています。不明な場合は Wikipedia で調べたりして。
やっぱり芸人さんは下積みを経験してないとダメですね。どっかが主催しているお笑いのコンテストでグランプリを取ってパッと出てきた芸人には芸の深み、奥行きがありません。それはそのタレントの歩んできた道そのもの、それによって形成された人格の表れなんですけどね。