ブリーダーさんで繁殖させてるから生年月日が判るけど、あとは「動物園で産まれた」とかでない限り、普通は動物の誕生日なんて判らないよね。で、何歳になったか、と言うと・・・、14歳です。
ノルウェージャン・フォレストキャットの平均寿命は11歳〜14歳、ということで、平均寿命の上までは十分に生きていることになりますね。人間で言えば88歳まで生きたようなもので、ここから先は100歳超えを目指して生きてほしいものです。ノルンと暮らす毎日の一日一日が我が家にとって宝物です。
先日、必要があってノルンを抱き上げましたが、あまりに軽くなっているのに驚いて、涙がスーッと流れてしまいました。お袋をおぶって「軽くなったなあ・・・」と思うのに似ているかも。おぶったこと無いけど。
毎日が怖いです。朝起きてノルンの様子を見て、「ああ、今日も生きててくれた・・・」と安堵しています。
ここ数年子猫を里子に出すことをやっていますが、子猫を見に来てくれた方が「前の猫が21歳まで生きて」とかって言う話をしてくれるのがとても嬉しいですね。あぁ、この子も長生きするんだろうなーって思えて♪
ノルンちゃんみたいな長毛の子は痩せたことに気づきにくいですよね、年中モコモコしてるんだものw
実績値見ると、若い時代に亡くなる率が高くで平均寿命が低いようにも見えます。
そういう意味では、その時期をもう過ぎたのだから、平均寿命の低さは離れて考えてよいように思います。
以前お伝えしましたけど、上下運動で骨に負担をかけることは心がけているのと、あと私が気をつけているのはひなたぼっこをさせること、かな。
うちも最大で10キロほどあったのが、今は3キロ切ってもう数年たっていますが、むしろ内臓に負担のかからない体重に自らなっているのだろう、と気にしていません。
それが自然の流れであれば、それにふさわしい食生活等が望ましい。
つまり、ここで高カロリーなものをあげることは特に腎臓に負担がかかるような気がして、いつもどおりの本猫の食事の仕方にまかせています。
老猫食が大嫌いで食べませんし。。
おっさんがそんなもんでいちいち泣くんじゃない。だっこしておさんぽでもしなさい。
うちの23歳くんは、一時期ぐるぐるぐるぐるグルコサミン、とかたっかいサプリを飲まされていましたが、あんなもん、飲んでもムダと、私が去年私自身のことで整形外科で言われてからやめました。
食事は食べられなくなったら考えなおすくらいでよいかと思いますが、内臓は消耗品ですから、これも以前も言いましたが、たんぱく質の摂取はお気をつけくださいまし。
ノルウェージャンは、他の猫より寿命が短めでしょうかね。飼い始める時、どれくらいで寿命、なんとことは一切考えませんでしたが、トイレの回数が増えたり、ジャンプしなくなってから気にするようになりました。
毛が長いので、本当に、痩せたことに気付かなかったです。寝るのと餌を食べるのと、リビングと我々の寝室である和室の中でしか動かないので筋肉など無くなってしまって、今は皮と骨格と内臓だけ、という感じです。抱き上げた時はもの凄く寂しくなって、こんな返信を打っていても思い出したら涙が出ます。
思えば、野良が家猫になるのが一番長生きかも知れませんね。野良で生涯を終えたら、10歳生きれば長生きでしょうね。
これから商用を足してきますので、返信しばらくお待ちください。たぶん夜になるかと・・・。
で、必ず沙耶さんがコメントしてくださると思っていました、ほんと。
返信、遅くなってしまってすみません。
<<ノルウェージャンも18歳くらいまでは生きるみたいですよ。
そうなんですか、有り難うございます。ですが・・・、最近のノルンの様子を見ていると、Xデーが近付いているように思えます。トイレも認識していませんし、骨と皮と内臓しかないのでは、と思えるくらいに痩せていて、うちのの肉を少し廻したいくらいで・・・(おい
トイレの回数が一日に7〜8回になったあたりで覚悟はしていました。うちのは100%の愛情を注いで毎日接しているので私より覚悟は出来ていると思いますが、今の様子であと4年生きられるとはとても思えませんね。人間で言えば、寝たきりになってから20年生きる、くらいの話ですから。
以前に沙耶さんから教えて頂いた「家の中に適度な段差を設けて運動させる」というのもノルンにはダメでした。キャットタワーからトイレの横の棚に飛び移らなくなってから一切の運動も爪研ぎも、ここ数ヶ月はトイレでの用足しもしなくなりました。本能が薄れているのかな、と思います。
ひなたぼっこ、きっと効果的なんでしょうけど、日当たりの良い窓の傍にも行かなくなりましたね。
餌は、獣医さんから指導のあった高齢猫向けの固形餌をずっと与えています。幸いなことに他の餌を食べさせようとしても食べないし、「もう飽きた」などと贅沢を言いませんので助かっています。今の餌は老猫用の腎臓病対応食です。餌での対策はそれ以上は出来ませんね。
ノルンは抱っこされて外に出て景色を見る、なんてことは嫌がって抵抗します。それこそストレスになります。うちのが抱っこして外の景色を見せようとしても嫌がって「おろしてもらおう」とするほどで。もう完全に言え猫、外の世界には全く興味を示しません。以前は庭に鳩がきたりすると窓の内側から興奮してバタバタしてましたが、今は無視しています。そういうことでも老いを感じますね。
沙耶さんのコメントは時にキツくても愛情が籠っていて凄く嬉しいです。有り難うございます m(____)m